新任警視(下)(新潮文庫)
  • 最新刊

新任警視(下)(新潮文庫)

990円 (税込)

4pt

4.5

新任公安課長・司馬の前任者は、警察本部内で、カルト教団によって殺害されていた。使用された毒物、消えた極秘文書からして、犯人は警察内部の裏切り者――。謎を残したまま、ついに司馬はある特別な情報提供者から端緒(たんちょ)を得て、教団に大規模捜索(ガサ)を敢行する。二重三重の騙し合い。唯一無二のリアリズムと大どんでん返し。公安スパイアクションと本格ミステリの魅力が融合した、究極の警察小説。(解説・麻生幾)

...続きを読む

新任警視(新潮文庫) のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 新任警視(上)(新潮文庫)
    935円 (税込)
    1999年8月。東大法学部卒の25歳新任警視・司馬達(しばとおる)は、とある県警の公安課長を命ぜられた。67人もの部下は年齢も経験も遥かに上。新米指揮官は日々戸惑うばかり。しかも、着任地は日本最大の武装カルト教団「MN」の本拠地だ。はたして来る大晦日までに、教団本部〈教皇庁〉を攻略し、2000年問題に乗じた未曾有の重大テロを封圧(ふうあつ)できるか。国家の安寧を守る公安警察の死闘の日々が始まった。
  • 新任警視(下)(新潮文庫)
    990円 (税込)
    新任公安課長・司馬の前任者は、警察本部内で、カルト教団によって殺害されていた。使用された毒物、消えた極秘文書からして、犯人は警察内部の裏切り者――。謎を残したまま、ついに司馬はある特別な情報提供者から端緒(たんちょ)を得て、教団に大規模捜索(ガサ)を敢行する。二重三重の騙し合い。唯一無二のリアリズムと大どんでん返し。公安スパイアクションと本格ミステリの魅力が融合した、究極の警察小説。(解説・麻生幾)

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

新任警視(下)(新潮文庫) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年12月24日

    下巻は事件が動いた。
    警察小説だが、刑事物とは違って諜報、心理戦等のスパイ小説である。

    スパイなのだが、登場人物達は普通の人達でとても素敵だ。
    通勤中に読んでいたらグッときて、「ヤバい、泣く」と思って本を閉じたことがあった。
    面白かった。

    0

    Posted by ブクログ 2024年04月25日

    単行本で読んだ時すごく良くて、文庫が出て自分が異動になったら読んで勇気をもらおうと思っていたのを実行。
    好きだなーとやっぱり思えたし、がんばろうと思えた。

    0

新任警視(下)(新潮文庫) の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

新潮文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

古野まほろ のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す