【感想・ネタバレ】新任警視(下)(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

新任公安課長・司馬の前任者は、警察本部内で、カルト教団によって殺害されていた。使用された毒物、消えた極秘文書からして、犯人は警察内部の裏切り者――。謎を残したまま、ついに司馬はある特別な情報提供者から端緒(たんちょ)を得て、教団に大規模捜索(ガサ)を敢行する。二重三重の騙し合い。唯一無二のリアリズムと大どんでん返し。公安スパイアクションと本格ミステリの魅力が融合した、究極の警察小説。(解説・麻生幾)

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

下巻は事件が動いた。
警察小説だが、刑事物とは違って諜報、心理戦等のスパイ小説である。

スパイなのだが、登場人物達は普通の人達でとても素敵だ。
通勤中に読んでいたらグッときて、「ヤバい、泣く」と思って本を閉じたことがあった。
面白かった。

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2023年12月24日

Posted by ブクログ

新任公安課長・司馬の前任者は、警察本部内で、カルト教団によって殺害されていた。使用された毒物、消えた極秘文書からして、犯人は警察内部の裏切り者――。謎を残したまま、ついに司馬はある特別な情報提供者から端緒を得て、教団に大規模捜索を敢行する。二重三重の騙し合い。唯一無二のリアリズムと大どんでん返し。公安スパイアクションと本格ミステリの魅力が融合した、究極の警察小説。

0
2025年10月26日

Posted by ブクログ

単行本で読んだ時すごく良くて、文庫が出て自分が異動になったら読んで勇気をもらおうと思っていたのを実行。
好きだなーとやっぱり思えたし、がんばろうと思えた。

0
2024年04月25日

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