雑誌ジャーナリズムは死なない―新潮45 eBooklet 教養編6

雑誌ジャーナリズムは死なない―新潮45 eBooklet 教養編6

雑誌ジャーナリズムに関して暗い話題が多い。『月刊現代』『日本版プレイボーイ』『論座』『諸君!』の廃刊。だが、著者は雑誌のこれからに楽観的である。そもそも、ここ数年で廃刊になった雑誌は、もはやその役割を終えていたのだ。昭和初期の「円本」ブームを紐解くと、火付け役だった改造社の総合誌『改造』も、なんと20万部雑誌であるにもかかわらず赤字だった。雑誌は「歴史を体感する媒体」たれ!

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新潮45 eBooklet 教養編 のシリーズ作品

1~9巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~9件目 / 9件
  • 40歳を過ぎてからの大人の脳の鍛え方―新潮45 eBooklet 教養編1
    220円 (税込)
    自分たちは仕事で頭を使っているから脳の働きは保てているだろう、と思うのは大いなる勘違い。ふだんの生活で脳や身体を使っている分には、私たちは自分の健康を保つのよりも少し足りないレベルしか使っていないのです。意識してトレーニングをしなければ、脳も身体も健康を維持できません。脳トレゲーム監修者が教える、目からウロコの“脳にいい生活習慣”とは? 最近もの覚えが悪くなったとお嘆きのアナタ、必読です。
  • 「武田信玄」病死ミステリー―新潮45 eBooklet 教養編2
    220円 (税込)
    武田信玄の合戦記録はかなり克明に残されていても、死因についてはいまだ謎のまま。労咳(肺結核)説、肝臓病、鉄砲外傷、日本住血吸虫病、末期がんなど昔から唱えられているさまざまな説を、作家であり医師でもある筆者が文献をもとに徹底解剖。さらには、NHK大河ドラマ『風林火山』の主人公山本勘助、乱世の英雄上杉謙信も医学の目から一刀両断。歴史好き、健康好き、雑学好きの心をわしづかみにする1本です。2007年4月号掲載。
  • 日本史の偉人が「もし、あの病気をしていなかったら」―新潮45 eBooklet 教養編3
    220円 (税込)
    歴史学者にとって歴史にイフはありえない。しかし学問の埒外にいる私たちにとって「もし歴史上の出来事が、このように変化していたら」と想像の羽をひろげるほどわくわくする楽しみはない。もし足利義満がインフルエンザで急逝しなければ、もし薩摩藩主島津斉彬が細菌性赤痢で急死しなければ、もし大村益次郎の下肢手術が手遅れにならなければなどなど、室町・戦国・江戸・幕末の各時代に病気で急逝した有名人のカルテを開き、もしかれらがその病気で斃れなかったとしたら、歴史はどうなっていたかを楽しく考察してみよう。
  • 歴史上の人物は迫り来る臨終をいかに迎えたか―新潮45 eBooklet 教養編4
    220円 (税込)
    歴史上の「偉人」だって、死の宣告を受ければ反応はさまざま。藤原道長はあの世往きが恐くて、阿弥陀如来像と自分の手指を五彩の糸で結び、岩倉具視はその責任感と精神力から医師に癌告知を迫り、天才洋画家藤田嗣治は電話口でわんわん泣き、精神分析学の創始者はモルヒネによる安楽死を選んだ。誰にも訪れる死を理想的に迎えるために、「偉人」たち9人の最期をいまから覗いておこう。
  • あなたの知らないロレンスとチャタレー―新潮45 eBooklet 教養編5
    220円 (税込)
    芸術か? 猥褻か? 「エロ文学の古典」とされる邦訳版『チャタレー夫人の恋人』の出版からはや60年。数ヶ月で15万冊が売られた空前のベストセラーは猥褻文書とみなされ、版元社長と翻訳者・伊藤整は起訴された。罪が確定して半世紀を経たいまでも、作品の魅力は色褪せない。「問題作」を生み出したイギリスの小説家D・H・ロレンスは一体どんな人物だったのか? 天才作家の外見、女性関係、作品に込めたメッセージを明らかにする。
  • 雑誌ジャーナリズムは死なない―新潮45 eBooklet 教養編6
    220円 (税込)
    雑誌ジャーナリズムに関して暗い話題が多い。『月刊現代』『日本版プレイボーイ』『論座』『諸君!』の廃刊。だが、著者は雑誌のこれからに楽観的である。そもそも、ここ数年で廃刊になった雑誌は、もはやその役割を終えていたのだ。昭和初期の「円本」ブームを紐解くと、火付け役だった改造社の総合誌『改造』も、なんと20万部雑誌であるにもかかわらず赤字だった。雑誌は「歴史を体感する媒体」たれ!
  • 私の「蟹工船」日記―新潮45 eBooklet 教養編7
    220円 (税込)
    たかが貧乏、されど貧乏。筆者の左脇腹には、今も後遺症が残る打撲の跡がある。肋骨2本の骨折は、日雇い派遣で生コンのデリバリー作業に従事していた筆者が、7トンのミキサー車を誘導中、起こった事故だった。書きたいという作家生活への思いが恋情のように募っても、過酷で低賃金の労働環境が、肉体を限界ギリギリに追い込み、百円ショップの原稿用紙のマスは埋まらず……作家が直面した日雇い派遣の現実とは!!
  • 貧困を往く 続・私の「蟹工船」日記―新潮45 eBooklet 教養編8
    220円 (税込)
    骨折して労災も降りない過酷な工事現場の派遣から、コールセンターでのテレホンアポインターへ。「40代も応援します」と謳い、空調のきいたオフィスで、座ってできる営業……だが、晴れやかな気分は一転した。一流企業『X』の社員になりすまし、全国の小売り店に片っ端から電話をかけ、インターネットのショッピングモールへの出店を勧める。40代派遣労働者たちが期待していた仕事に、なぜかくも「騙された感」がつきまとうのか?
  • 『おくりびと』と『納棺夫日記』 世界が日本の死を理解した日―新潮45 eBooklet 教養編9
    220円 (税込)
    「蛆も生命なのだ。そう思うと蛆たちが光って見えた。」この一文こそ、『納棺夫日記』の核心であり、著者と当時27歳の俳優、本木雅弘の「出会い」だった。アカデミー外国語映画賞に輝いた『おくりびと』の原作は、いかにして生まれたのか? 筆者が納棺夫という職業を選び、3000体にも及ぶ「死の現場」に立ち会うことで、何を感じたのか? 映画では語られなかった、宗教や永遠について、著者が改めて世界に問いかける。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

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