野火の夜

野火の夜

2,090円 (税込)

10pt

4.1

次々と見つかる血塗れの五千円札と、一人のジャーナリストの死。フリーの記者・木部美智子は、複雑に絡み合った事件の根を追ううちに、由良半島の村で起こった戦中戦後の悲劇を知ることとなる――。遠い昭和から渇いた現代へ、時を越えて回る火の手は何を炙り出すのか。『蟻の棲み家』に続く「木部美智子シリーズ」最新刊。

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野火の夜 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    『腐葉土』に似た印象で、途中、登場人物の、現代では経験できない史実が盛り込まれて、事件の中枢に繋がっていく、だけれど、今の価値観を持ってる人間が読んでもわからない、その経験をしたからこそ、その選択をした…というところが個人的にはすごく面白いと思ったんだが、評価がみんな辛口ね。笑
    すごい好きなんだけど

    0
    2024年04月02日

    Posted by ブクログ

    血で汚れた古い5000円札が自販機などから出てきた事案を、フリーランスライター木部美智子が追求していく物語だが、25年前の火災事件、さらには戦前の満州での出来事が絡んで複雑なストーリーが展開する.戦後一時的に真珠養殖で繁栄したものの、薬物被害で台無しなり、同時期に伊方原発に関連する闇資金が村にばらま

    0
    2023年08月21日

    Posted by ブクログ

    木部美智子シリーズ第6弾。

    物語は1996年夏、四国の山と海に挟まれた小さな漁村の事件から始まる。
    それから25年後の夏‥‥次々に発見された血のようなシミのついた旧五千円札、一人のジャーナリストの死、そして池袋のビルの谷間で発見された身元不明の男の遺体。

    話の展開に追いつけないうちに物語はどんど

    0
    2023年03月30日

    Posted by ブクログ

    かなり、重厚で複雑なミステリーだった。

    終戦の壮絶な満州での日記は、心に重く感じた。
    偶然にお盆の期間中に読み終わった。
    今年の終戦記念日は78年目。
    戦争の恐ろしさ、人の恐ろしさを痛感した。

    フリーの記者、木部美智子の推理、またまた冴えわたり!

    0
    2023年08月17日

    Posted by ブクログ

    疲れた。壮大な大河ドラマのようで読み応えはあったが…。観念的で難解な文字ばかりが先走る。さらに話のスジと関係ない描写や突然振りかざされる大上段の社会正義に思考が散漫に。「真実を突き止めて公にする記者がヒーローだった時代。ペンによる正義がかっこいいと思われた時代。真実を伝えるという自負があった時代」そ

    0
    2023年08月07日

    Posted by ブクログ


    時代、歴史、土地の因習や人々の思い、
    さまざましがらみが複雑に絡み合った物語。

    複雑に混じり合った幾つもの事件と謎を
    フリーライターの木部美智子が、一つひとつ
    丹念に調べ上げ、紐解いて真実を明らかにする。
    男性色の強い業界で、老若さまざまな癖のある
    人たちから一目置かれる主人公(木部美智子)の

    0
    2023年06月25日

    Posted by ブクログ

    フリーのライターである木部美智子が、豪雨災害に見舞われ報じられたニュースの中でジャーナリストの死と次々と見つかる血濡れの旧5000円札の真相を調べるため取材を始める。

    お金の出所を辿ると愛媛の山と海沿いの小さな集落で起こった事件に関係する。
    過去を辿っていくうちに満州での日記の壮絶さが全てを語って

    0
    2023年06月09日

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