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国民よ目を覚ませ! 医療問題アナリストにして総合クリニックの院長・参政党外部アドバイザーの吉野敏明が、抹殺覚悟で、食と政治と医療の問題に斬り込んだ! 食のタブー、禁断のレンダリングの問題、陰謀と陰謀論の違い、ケネディ暗殺事件の話、量子物理学的医療の原理など、まさに渾身の1冊!!
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Posted by ブクログ
様々な政党があるのは認識していましたが、恥ずかしながら「参政党」という政党があることをある本を読んで初めて知りました。この本の著者でもある吉野氏は参議院議員で2022年の選挙で当選しています、ネットで調べたら国会議員は今のところ1名ですが、都議会議員は10名以上を始め、多くの人が政治活動をしているこ...続きを読むとを知りました。 政党の「3つの重点政策」を読みましたが、2点目の「化学的な物質に依存しない、食と医療の実現と、それを支える循環型の環境の追求」の具体策は、同じ意見だなと思いました。政治家は表向きは全員「ワクチン推進」だと思っていましたので少し驚きました。 この本は、前回読んだ本の共著の一人でもある吉野氏の考え方を少しでも知りたく探して購入したものです。国会議員そして医師である立場を考えると大変勇気のある行動で頭が下がる思いです。 以下は気になったポイントです。 ・市販のラクトアイスには、有害コレステロールの原因となる「トランス脂肪酸」と「乳化剤」という洗剤の界面活性剤と同質の成分が大量に含まれている、体内に蓄積されやすいトランス脂肪酸を接ししていると「アルデヒド」という神経に障害を与える化合物となり「神経鞘」という神経を包んでいる膜(鞘)に穴が空いて、電流がリークする結果、てんかん・規律障害・脳脊髄減少症といった症状を引き起こす(p18) ・レトルト品が長期間保存可能である理由は、PH調整剤や増粘多糖類といった食品添加物を使用することで、料理の形状や色を保持しているから(p21)特定の添加剤を混ぜ合わせると、新たな成分とみなされて表示義務の適用外となる。これを「きゃりーおーばー」と呼称する、現在多くの食品メーカーが、キャリーオーバーのルールを利用して、大量の添加物が混入した食品を「無添加品」として販売している(p23) ・英語圏には「ultra-processed food:超加工食品」という、添加剤が多く含まれていた食品を危険視する言葉がありますが、日本語には同様の単語はない、典型例は、カップラーメン、レトルト食品、コンビニで販売されている弁当である。海外のコンビニには、菓子類以外の食べ物は販売していない(p23) ・魚類は養殖物でなければ肉類に比べると汚染の度合いは低いが、体内の細胞やホルモンを生成するために必要な飽和脂肪酸が不足している、飽和脂肪酸を十分に摂取するには、やはり肉食が必須である。肉以外では、ココナッツオイルなどの熱帯植物から抽出される油や貝からも摂取できる(p25) ・健康のために牛乳を1日1パック飲む人もいますが、その分量だと発がん性が高まる、どうしても乳製品を摂取したい場合には、豆乳に代替した方が、いくらかは良いでしょう、しかし豆乳を飲むよりも大豆食や豆腐食を、よりお勧めする(p30) ・牛を育てる際、肉質を柔らかくするために「エストロゲン」という発ガン性を持つホルモン剤が使用される、エストロゲンには、乳腺症、乳がん、月経痛、子宮がん等、男性の肝硬変などの要因となる、ちなみにアメリカ国内で流通している牛肉には、エストロゲンはほとんど使用されていない、アメリカの畜産業者は、自分たちが住む国の人々には、安全性が高い牛肉を食べさせている(p33) ・ハムやソーセージを作る際は、豚肉をミンチ状にして、熱処理して、調味料で味付けしてパック詰めするといった多くの手順を要します。さらに冷凍設備が搭載されたトラックを使用して小売店に輸送するため、本来は非常にコスト高な製品です、それにも関わらず、生肉と同等の価格帯で販売されている理由は、原材料の輸入費がほぼ0円、クズ肉や廃棄されてレンダリング(屠殺後のレンダリングという名の、食糧廃棄物の処理:体毛剃る、角・ヒズメを抜くといった死体の下処理を行わないので、内臓に溜まった糞便もミンチにするので、ミンチになった肉は140度ほどの高圧蒸気で加熱され消毒された後、薬品で腐敗臭を消した上で、アミノ酸・タンパク加水分解物、動物性油脂などの製品となり、加工食品の原材料とされる)された肉が使われているから(p36) ・コーヒーフレッシュは、トランス脂肪酸が含まれた脂と水を界面活性剤、つまり洗剤と同質の成分を使って、混ぜ合わせたもの。最終的にはアルデヒドに変化する、高齢者ならばパーキンソン病、若年層ならば、てんかん等の症例を引き起こす(p38) ・植物油を発明したのは、古代はユダヤ人・アラブ人・白人だが、その理由は、彼らが元々住んでいた欧州・中東地域は水源が乏しく土地が貧しいため、飲料水代わりの葡萄酒(ワイン)や、痛んだ食材を調理するための水分が含まれた原材料以外の液体、つまり油が必須だったから(p49) ・いわゆる葉物野菜は外来種で明治時代に伝わったもので戦後に普及した、栄養価が低いためサラダを大量に食べても人体に良い影響は与えない、昔から食べている海藻類は繊維とミネラルが豊富に含まれているので、海藻類の摂取をお勧めする(p50) ・陰謀とは、人々に知られていない状態で練られた計画、のこと。本能寺の変など⭕️⭕️の変、と言われる出来事を指す言葉が、現在でいう陰謀に相当する。それに対して「陰謀論」とは、事件や歴史的出来事の背後に別の策略が存在したとする、信ぴょう性の乏しい説、を意味する(p65) ・陰謀論、という概念を使って物事を隠蔽するという手法を発明したのは、アメリカの民主党ではないか、陰謀論は、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件など、あらゆる大事件が発生するたびに利用されている(はp66) ・2022年9月にイギリスでエリザベス女王の葬儀が行われた際、世界中から多くの要人が参加していたが、誰一人マスクを着けておらず、飛行機から降りた際にマスクを着用していたのは、天皇・皇后両陛下のみ、現在世界中でマスクの着用が事実上義務化しているの国は日本だけ(p72)マスクの着用率をワクチン接種率は世界トップクラスですが、これは誇れる話ではなく、むしろ最悪の状況である。PCR陽性率も世界一である、このデータこそがマスク着用やワクチン接種がPCR陽性につながることを証明している(p73) ・量子力学に基づいた波動によって、1000キロリットル(米国第7艦隊の搭乗人数5000人以上から出る汚水の量)を、30分ほどで炭素や水素といった元素レベルにまで分解する、波動を利用すれば従来のように汚水処理用に巨大設備を設ける必要はない(p75) ・現在栽培されているスイカ、メロンといった果実は品種改良、遺伝子組み換え操作の結果、生み出されたものだが、仮にブランド品の波動を計測して、同じ周波数を安物の果実に当て続ければ、ブランド品と全く同じ味になる。波動を使えば、品種改良や遺伝子組み換えを行わなずとも、高品質な農作物や畜産物を生み出せる(p77)コロナウィルスの逆位相の波動を転写した水を加湿器で散布する機械を設置したところ、新型コロナウィルスによる被害が発生しなかった(p77)がん治療の場合、がん細胞の周波数とは逆位相の周波数を当てると細胞を正常に戻すのが可能である、逆に言えば、がん細胞と同位相の波動を当てると進行させることも可能になる(p94) ・量子力学の応用による、様々な効果が公表されるというのは、既存の農業や医療のシステム下で多額の利益を得ている「あの勢力」にとっては非常に不都合な事態である、なぜなら「あの勢力」の技術は化学を用いたものであり「物理」を用いられると、現在の医療・農業・酪農・廃棄物処理といった「あの勢力」が展開する産業が崩壊する。だから波動の存在を徹底的に隠蔽しようとする(p79) ・ウィルス感染を防ぐ最良の方法とは、体内にウイルス自体を侵入させないこと、もう一つは体内の免疫力の向上です、手洗い・うがい・正しい食生活が免疫力を向上させる方法となる、仮に治療を行う場合には、効果が不明瞭なワクチンではなく、J社が特許を取得した水を使用して、量子力学的にコロナウイルスとは逆位相の波動を当てて、コロナウイルスを不活性化して分解すれば良い(p82)量子力学的な空間は密閉状態の方が効果を発揮する(p83) ・電子は対になってスピンしながら存在しており、その対の一方の電子のスピンを測定すると、もう一方の電子のスピンは必ず逆転している、この現象を「エンタングルメント」と呼称する、この日本語訳は「絡合(もつれ)」となる。この現象をボーア博士は発見し「情報が即座に伝わり、その結果、逆回転が発生する、どれほど距離が離れていても計測した結果は、その瞬間(光の速度を超える)に他方に伝えられる」と主張した、アインシュタイン博士はそれに対して対立したが、シュレンディンガーが後に「猫のパラドックス」を考案して量子状態(波動関数)の不可解な性質を議論して、その性質を「量子エンタングルメント(量子もつレ)」と表現した、こうしてアインシュタイン博士の死後にボーア博士の主張がただ仕方ことが証明された(p88) ・最近の科学では、人の感情や波動が結果を変えるという真実が、次々と証明されている、この力こそがエンタングルメントである(p90)道徳観や倫理観が低い人に対しては量子力学的シグナルの効果が薄れる、治療を行う側も受ける側も道徳観・倫理観が高い次元に達していなければ、波動の効果は望めない(p91) ・がん患者に、トランス脂肪酸やグルテンの大量摂取をストップして、普段の食事を「玄米飯・有機栽培の味噌・無農薬の野菜や海藻を具にした味噌汁、主菜は煮魚か焼き魚、副菜に納豆、わかめの酢の物、牛蒡や蓮根の煮物」といったものに変更するように提案した。食を正さないと絶対にがんは治らない(p97) ・一部の医師はすでに「Bicom」(生体波動共鳴装置)という波動を調節する医療機器を使用した治療を行っている、その治療とは、直接病気の箇所から治療するのではなく、たとえば肝臓の機能を戻す等、免疫が乱れている部位の正常化から開始する、医師側は治療を行うと同時に食生活の改善も指示する、このように病気の原因を除去して、免疫を正常に示す段階から治療を始めるのが料理力学的治療です、薬品は一切使用しないので副作用はほとんど発生しない(p100) ・戦時中に731部隊に所属していたメンバーが、東京裁判で裁かれることもなく戦後は東京大学をはじめとする各大学の医学部や薬学部、大手製薬メーカのトップ、あるいは日本赤十字社の総裁に就任した。その理由は731部隊の元メンバーがGHQに人体実験のデータを与えた上で、アメリカ製の医薬品が日本で多く流通する環境を生み出したからである(p102) ・世界一の経済大国であるアメリカの最大の収入源は、IT利権でも軍事利権でもなく、医薬品利権である。そのため現在のアメリカは以前ほど積極的に戦争を行わない(p107) ・古代中国医学では、医師の言葉によって人々の精神段階の上昇を促して治療する行為を「祝由(しゅくゆ)」と呼び、祝由を行う診療科を「祝由科」と呼んだ、その医師は、現代の小児科や産婦人科の医師と同等の祝由科の医師は、現代の医師と同等の専門医であり、祝由は、全ての医療技術の中で最高峰とみなされていた(p120) ・元々ガソリンは、石油を精製した後の「搾りかす」を利用したもので、鯨油に代わる効率的な燃料として、ロックフェラー財団に多額の利益をもたらした、本来、発熱効率が一番良い燃料は重油であり、現代でも大型船舶のディーゼルエンジンや火力発電所の燃料には重油が使用されている、それに対してガソリンは揮発性が高く、着火温度も低いため非常に扱いにくい燃料なので、かつては廃棄されていた、金儲けとはいえ、ロックフェラーの着眼点には感服せざるを得ないです。19世紀までアメリカで覇権を握っていたのはロスチャイルド財団だったが、ロックフェラー財団が石油利権を握った結果、上回る権力を手に入れた。そして石油を応用した医薬品の開発を目指した(p124) ・中国医学には八網弁証という診療方法が存在していて、眼前の患者がどのような個体であるかを「実・虚・熱・寒・表・裏・陰・陽」の八つ(4組)に分類した後に治療の手段を決定する、西洋医学でいう診断を行う。四診(望診・聞診・問診・切診)により得られた情報に基づき、病位の深浅、病邪の性質や盛衰、人体の強弱のデータを分析する、そのデータ分析を「証を立てる」と呼称する(p126) ・子の刻(午後11ー深夜1時)は、最も陰気が極まる、陰から陽に入れ替わる時間帯となるが、人間は陽の時間帯(深夜1時以降)は寝つきが悪くなる性質を持つ。午後11時にはすでに熟睡している状態が健康的にはベストである(p129) ・ウイルスは発生開始した時期には非常に強い毒性を持っているが、変異するにつれて感染元が死亡しないように弱毒化する傾向を持っている、最終的にウイルスは常在化して、宿主と寄生体は共生していく、もしウイルスが強毒化する性質を持っていたとすれば、地球上の全ての生物はすでに死滅していただろう(p135) ・医大で習う化学分野のみに長けていれば受賞できるのがノーベル賞、臨床医師は日本では生理学・医学賞を受賞した中にいない、研究者であるノーベル賞受賞が「机上の空論」で考案した治療法が、オブジーボや iPS細胞である、大半の患者には良い効果を与えていないのが事実である、オブシーボの奏効率は20%、つまり80%は投与後に死亡している、iPS細胞は臨床応用が行われた機会は今日まで無い(p139) ・1877年の西南戦争時、負傷した政府軍の兵士たちに対して漢方の医療法が施されたが、満足な効果は得られなかった。それは当然の結果であり、東洋医学は慢性疾患に対しては非常に強い効力を発揮するが、外傷の治療には適していない、戦場における医療とは、外傷の治療が主な役割となる、その事実を受けて、当時の明治政府は西洋式の医療技術をアメリカから取り入れることを決定した(p140) ・明治時代以前の日本の医師の区分は当初は4種類で、整骨医・眼科医・産科医の他に、現在の内科医と薬剤師、鍼炙師と漢方医の役割を担い、加えて歯や舌など口内の部位の治療を担当する「口中医」が存在した。これは安土桃山時代に確立した。江戸時代には、総合治療医たる「口中医」が朝廷や幕府の侍医となった(p141)しかし1883年に西洋式の「医師免許規則」が布告されて以来、医師という職業は、「医師免許保持者」と「歯科医師免許保持者」に分断されてしまい、それどころか、鍼炙、漢方薬の効果まで否定されたことで、口中医の概念が抹消された、その後、鍼炙、漢方薬の地位が復権するのは、1975年前後まで待たなくてはならなかった(p142) ・第二次世界大戦が終結して、陸軍省と海軍省が廃止されたが、それに伴い戦争に参加した旧日本軍所属の人々に対する恩給や死亡した軍人の遺族に対する謝礼を担当する機関が消滅した、そこで日本政府は、旧陸軍省・海軍省の所属の役人たちの多くを厚生省に異動させた。その結果、軍人の徴兵を目的にしていた機関と、旧陸軍と旧海軍の司令機関が東蔵される形になった、要するに現在の厚生労働省は旧日本軍の後継機関であるが、その事実を国民の大半は把握していない、これはタブーとされている(p144) ・GHQは病院の設立を簡単にするために税額を大幅に下げた、現在も社会福祉法人と医療法人は、法人税・法人住民税までもが非課税になっているのは、その名残である(p147) ・戦前は皆保険制度が存在しなかったため、事故で負傷した、あるいは大量の粉塵を吸って、じん肺(肺の組織が硬直化して弾力性を失った状態)を患った炭鉱夫たちには莫大な治療費の支払いが課せられた、その事実を受けて当時の日本の主なエネルギー源は石炭であり、それを命がけで採掘する炭鉱夫たちに命を守るべきという声が湧き上がり、旧日本軍の恩給制度を応用した医療保険制度が誕生した、その後、日本の食糧製造を担う農家、漁師、林業の人々が、自分たちも入る資格があると唱えるようになり、次いで、一般のサラリーマンも加入資格があるとする意見が発生して様々な業種に対応した医療保険制度が乱立する状態となった。そうして1961年4月第二次池田内閣時代に、国民皆保険制度が確立された(p148) ・かつての個人の医療費は医療保険を適用すれば1割負担、高齢者に至っては当初はゼロ、つまり無料であった、さらに高齢者医療制度が適用されて実質1000円で高額治療が受けられたが、現在は3割負担、75歳以上ですら1割負担である(p151) 2024年9月28日読破 2024年10月1日作成
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