ガリバー旅行記

ガリバー旅行記

世界中の子どもと大人が読む18世紀の英国の名作を、実力と人気を兼ね備えた柴田元幸が、見事に翻訳し注釈する。小人国、巨人国、空飛ぶ島ラプータ、馬たちが暮らす理想郷。次々と起きる出来事、たっぷりの諷刺、理屈ぬきの面白さ! 朝日新聞好評連載の書籍化。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

ガリバー旅行記 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    今ではガリバー旅行記といえば「ラピュタ」、次に「ヤフー」だが、以前はガリバー旅行記といえば小人の国リリパットだった。読み返してみても、最初のエピソードであるリリパットが面白いので、ぐいぐい引き寄せられる感がある。設定の突拍子のなさに加えて、お下品描写も厭わずなノリの良さで飽きがこない。

    興味深いの

    0
    2025年03月25日

    Posted by ブクログ

    『脚注14)したがって「普通」の人間とリリパット人との身長の比は、約十二対一ということになる。容積・体重で較べれば一七二八対一。ちなみに「ガリバー旅行記」刊行の一七二六年に書いたある手紙で、スウィフトはイングランドとアイルランドの富の格差を十二対一と見積もっている。イングランドによるアイルランド抑圧

    0
    2023年02月22日

    Posted by ブクログ

    子供の頃に絵本で読んだ一部分から、浅はかな想像をしていたが、良い意味で裏切ってくれた小説だった。
    ファンタジーではあるが、著者スウィフトの政治や人に関する思想が色濃く反映されている。注釈・解説を見ればそれがより顕著。

    人間とは姿形や思想の異なる様々な生き物が支配する摩訶不思議な国に流れ着くガリバー

    0
    2023年01月27日

    Posted by ブクログ

    何より面白かった
    訳者のセンスある注釈で説明される皮肉とか暗喩が楽しくて楽しくて
    人にフォーカスしてその感情描写を精緻にするみたいな文学感をいい意味で感じなかったので勢いで読めた

    0
    2023年01月20日

    Posted by ブクログ

    大人が読む物語として、
    柴田元幸の訳書は逸品だと思う。

    「馬の国」とも言われる
    第四部「フウイヌム国渡航記」

    冒頭
    「平家物語」で俊寛が罪人として島流しされた話を思い出す。
    「(平家物語)島には、住む人も少なく、言葉も通じません。田畑もなく、魚や獣を取って食料にするしかありませんでした。」

    0
    2024年12月07日

    Posted by ブクログ

    朝日新聞で連載されていた翻訳の単行本化。連載で読むのはもったいなくて、書籍になるのを待っていた。

    注釈が多いので、読むのが大変だなと連載時には思ったが、世相や権力への皮肉が込められている内容が多く、注釈がなければ意味が分からないところも多い。この本には、青空文庫では得られない喜びがある。

    ガリバ

    0
    2022年10月30日

    Posted by ブクログ

    当時のスウィフトや時代の考え方、物の見方が感じられて面白かった。やはりこのような古い名作を読んでいかないとと思った。

    0
    2024年03月29日

    Posted by ブクログ

    青空文庫で以前読んだものを柴田さんの新訳で。読みやすく面白い。約300年前の物語なのに古くないのが凄い!

    0
    2023年08月29日

    Posted by ブクログ

    ガリバー旅行記は、子供のころの
    絵本でしか読んだことがなかったです。

    小人の国だけの話ではなかったのが
    驚きました。
    ただ、少し読みづらいというか、何がいいたいのか
    わからない感じの内容です。

    最後の馬の国はなかなか面白かったです。

    0
    2023年06月10日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    思ってたより書かれた時代が前。今では異世界転生めちゃくちゃあるけど、そういうお決まり一切ない時代にできた異世界生活の話。目次見てまずびっくりした。大体書いてあるじゃん!
    解説が充実してる。痒いところに手が届くって感じで無かったら得られる情報半分以下になってたかも。黒後家蜘蛛の会読んでからアイザックア

    0
    2024年03月25日

ガリバー旅行記 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める ノンフィクション

ノンフィクション ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す