しょっぱいドライブ

しょっぱいドライブ

作者名 :
通常価格 437円 (398円+税)
紙の本 [参考] 440円 (税込)
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作品内容

港町に暮らす34歳のミホが、九十九さん(なで肩で筋肉がなく七面鳥のように皮膚のたるんだ天然パーマのへなちょこ老人)と同棲するに至るまでの奇妙な顛末。就職の保証人を「いいですよう」とふたつ返事でひき受け、町内会長の葬式で見かけた別居中の妻と愛人から逃げ隠れる九十九さん。ゆったりと走る車からオレンジ色の海を見たり、はんぺんのように軟らかく湿った唇と唇を合わせたり…。「人間と人間関係を描ききった」と絶賛された芥川賞受賞の表題作ほか、二編収録。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
188ページ
電子版発売日
2011年06月10日
紙の本の発売
2006年01月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

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しょっぱいドライブ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    2003年の芥川賞受賞作。あたしと同世代の女性ならかなり共感するのではないか。ドラマチックではないんだけど、ひとりひとりにある人生劇場で、読んだあとなんとなくいい気分。

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    Posted by ブクログ 2021年11月28日

    読書開始日:2021年11月27日
    読書終了日:2021年11月27日
    所感
    【しょっぱいドライブ】
    面白い作品だった。
    どうしても「わたし」を好きになることはできない。
    それは、自分が男で、さらに九十九さんと似たようなタイプだからだ。
    全ての言動、行動に自信が無いが、自分の中だけで対処する術を身に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年11月07日

    「タンポポと流星」がなんか良かった。どの主人公たちもなんだか自分を大切にする事が憚られるかのような、適度にだらしない感じが少し苦手だったし、力抜けてていいようにも思えた。不思議な感覚。

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    Posted by ブクログ 2010年03月13日

    30代の女性が60代の男性に徐々に惹かれていく話。
    芥川賞ということで読んでみた。
    読みやすい。

    他に短編が含まれている。

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    Posted by ブクログ 2009年11月13日

    これは短編3作「しょっぱいドライブ」「富士額」「タンポポと流星」が収められている薄めの本です。人間と人間の関係をはっきり描ききったである。3作の主人公はどれも女性で10代、20代、30代と出てくるのですが、全員ちょっと普通の女性特有のキャピキャピ感はなくて、どこか達観してるって言うです、世間をちょっ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    表題作含む三編
    表題作は、九十九さんという妻子持ちで60代の冴えない男に
    日々の不満からか、恋人とは言えないかもしれないが
    つき合いだす主人公の30代の女性の話
    あらすじでは何のことかわからないだろうが
    題名の通りなかなか”しょっぱい”話
    残り二作は、相撲取りとつき合う中学生の話と
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    老いることの哀れさ、切なさにすごく弱いので、こんな老人の姿を描かれると惹かれます。三編目が一番好き。

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    Posted by ブクログ 2012年06月12日

    爽快なのかなんなのか、不思議な小説だと思いました。

    しかし、演劇や鄙びた地方ドラマの語られるこの作品は結構私ごのみの要素が取り入れられており、読みやすいと思いました。

    主人公がかなり確信犯的なのがイイのか悪いのか、なんとも判断がつきかねます。

    でもこの小説を読んでなんとなく、今の自分このままで...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年05月17日

    芥川賞を受賞した表題作を含む3作を収めた短篇集。
    いずれも20代前後の女性を主人公とした、ちょっとドロリな人間関係のお話。

    人々が日常抱きがちな、でも隠して過ごしている負の感情を、
    この登場人物たちは淡々とあけすけに見せてくれます。
    正直読んでてあまり気分のいいものではなかったんですが、
    身につま...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年03月24日

    第128回(2002年下半期)芥川賞受賞作。他に2作品が収録されている。著者の大道珠貴さんは福岡出身で「タンポポと流星」は九州色を堪能できる。おすすめ。

    <収録作>
    ・しょっぱいドライブ
    ・富士額
    ・タンポポと流星

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