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とても楽しいお話です
単に食材を料理するだけではなく、同業の作家さんたちとか、妊婦の奥さんとか、
色々料理されちゃうのでとても楽しい、いやここは美味しいと言うべきお話です。
文章の紡ぎ手として非凡な才能を持つ方だと思いますね。
お好みで。
Posted by ブクログ
以前読んだような、読んでないような・・・。
檀さんの食に対する愛情があふれた一冊。
あれやこれや、あまり難癖をつけていないところがよい。
彼が大好きなお店「北のイリエ」。タンとテールシチューのミックスの
タンテル、これは面白そう。
検索したら何と東苗穂。ススキノかと思ってたが・・・、こんなところまで
食べに行ってたのだろうか?
ルイベ(鮭を冷凍させたもの)で、本当のルイベは鮭を一匹、
北海道の雪と寒気にさらすもの。決して冷凍庫には入れないこと。
この味わいを、スペインの「ハモン・セラノ」とダブらせるところが好き。
豚の足を丸ごとハムにして、ピレネー山脈の雪と日光にさらす味わいが
極めて類似しているという指摘。
嬉しくなる表現だ。
Posted by ブクログ
壇一雄は福岡県柳川育ちで有明海の海産物を始め九州の食材や料理に明るいので、作品中には九州の美味しいものも多く紹介され、同じ九州に住むものとして食のバイブルにしていきたいほど親しみを感じる。
もちろん私が旅先や転勤先で出会った名物もそこここに登場し、壇一雄も食べたんだ、彼も美味しいと思ったんだと知ると、なんとも勝手ながら自分の舌に自信を持ってしまう。
それにしても30年以上前に書かれたとは思えない新鮮さ。今さら地産地消だスローライフだナチュラルだと持て囃していることに恥ずかしささえ覚える。
また、佐藤春夫や太宰治などの文豪も登場し、その交友を垣間見られるのも楽しい。
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