檀流クッキング

檀流クッキング

小説・文芸
880円 (税込)

4pt

「この地上で、私は買い出しほど、好きな仕事はない」という著者は、文壇随一の名コック。日本はおろか、世界中の市場を買いあさり、材料を生かした豪快な料理九十二種を紹介する「美味求真」の快著。

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檀流クッキング のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    料理は 中国に来て 一人で生活することに成って、
    中国のレストランは 一人で食べると面白くない。
    あくまでも、中華料理は 多人数で食べるものだ。
    必然的に 自分で 料理することに成った。
    最初は カレーばかりつくっていた。
    それでも、油だらけでトウガラシ込みの料理よりよかった。

    『壇流クッキング』を読んで、料理ってこういうことだ
    と改めて、感心した。
    料理のレシピは 何か ちまちましていて、
    めんどくさいのだ。適量でいいじゃないか。
    と思っていたが 『壇流クッキング』は、まったくおかまい無しだ。

    剛直、骨太、大雑把、オトコらしい、決断力がある。
    なんでもかかってこい という感じなのである。
    その地に行って、その地のものを食べる。
    それから、自分流儀にアレンジする。
    ポイントをおさえれば、うまいものができる。
    『ゴマアブラ』が、好きなんですね。

    ふーむ。読んでいるうちに 料理がしたくなる。
    アタマの中で 料理のイメージが膨らむ。
    すごい。本である。脳を活性化させ、
    行動へと導く。いそいそと 市場に出かけてしまう。
    それで、お目当てのものを ゲットして、
    いつの間にか 料理しているのである。

    なんだろ。やはり、料理するのは楽しい。
    そして、美味しければ もっと楽しい。

    1
    2016年07月20日

    Posted by ブクログ

    太宰治とも御友達。そんな著者のお母さ 、著者が9歳のときに家出した。「3人の妹を食べさせなければならない」 こうして少年は台所に立つことになった。

    それから数多の年月と各国への放浪癖が鍛え抜いたスキルが存分に披露される一 冊。 「ナニ難しいコトはない。そんなコトはしなくても云々」として紹介されるレシピの数々は非常に実用的だと感じました。

    0
    2015年02月27日

    Posted by ブクログ

    面白い!料理したくなるレシピがたくさん。なかなか再現するのは大変そうなのが多いけど、好奇心が刺激される。

    0
    2013年02月03日

    Posted by ブクログ

    本当の意味では再現できない料理のレシピ本です。男の料理の元祖のような印象を受けました。調味料や食材の分量が一切書いてないわけですが、きっとこの通りに作ったら美味しいだろうと思う品ばかり。粗いけど旨さが約束されているに違いない、と思わせてくれます。当時の食材の流通事情を考えたら、きっと地産地消が主なので、どの一品も素材の美味しさが必ず伝わるものだったろうと想像します。自分の味を創っていくことを薦めてくれる指南書としての性格も持っていて、料理好きなら読んでおきたい本ではないかと思います。おススメです。

    0
    2012年03月29日

    Posted by ブクログ

    もう何度も読み返してます。料理本なんだけど写真が無い。細かな料理の説明は無いんだけど、文章力の素晴らしさに想像をかき立てられます。丁寧な料理がしたくなります。

    0
    2012年02月06日

    Posted by ブクログ

    壇一雄さんという、料理好きな作家の料理エッセイ
    いかにもなレシピ的ではない、ざっくり、これぞ男の料理。

    壇さんのユニークで、独特の文章が大変に和ませてくれる。レシピはもとより、壇さん自体が素敵すぎ!

    0
    2011年08月25日

    Posted by ブクログ

    久々に読み返す。
    砂糖大匙何杯・・・なんて分量に関しては一切書いてありません!
    でも筆者の楽しげな様子が伝わって大変好感がもてます。
    またどれもこれも美味しそうなんだよな~。

    0
    2010年07月14日

    Posted by ブクログ

    火宅の人、で有名な檀一雄ですが、この料理本が彼の作品でナンバーワンだと思います!独特の「男らしい」文体と、読んでいるだけでヨダレが出そうな、豪快かつ美味しそうな料理の数々。食べ物好きは絶対読むべし!!

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    「火宅の人」檀一雄による名レシピ。簡潔な文章のみで,あれだけ明確に料理の作り方をイメージさせてくれるのは,すごい。宮崎の「冷や汁」をこれで初めて知った。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    一切細かいレシピは書かれておらず,気取った料理がないところがいい。料理で一日をつぶす豊かな生活がうらやましい。

    0
    2024年01月17日

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