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Posted by ブクログ 2023年11月11日
素晴らしい食エッセイ兼レシピ集。
この本を読んで実際に作れる方は料理中級者なのかな、と思います。
読んでいると、自分でも作れそうな気がしてくる描写力や説得力がすごいです。
私も料理欲をそそられました。
現代ではおなじみの料理になっているけれど、当時は珍しかったであろう料理が出てくるのは、檀一雄...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年07月20日
料理は 中国に来て 一人で生活することに成って、
中国のレストランは 一人で食べると面白くない。
あくまでも、中華料理は 多人数で食べるものだ。
必然的に 自分で 料理することに成った。
最初は カレーばかりつくっていた。
それでも、油だらけでトウガラシ込みの料理よりよかった。
『壇流クッキング』...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年02月27日
太宰治とも御友達。そんな著者のお母さ 、著者が9歳のときに家出した。「3人の妹を食べさせなければならない」 こうして少年は台所に立つことになった。
それから数多の年月と各国への放浪癖が鍛え抜いたスキルが存分に披露される一 冊。 「ナニ難しいコトはない。そんなコトはしなくても云々」として紹介されるレ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年03月29日
本当の意味では再現できない料理のレシピ本です。男の料理の元祖のような印象を受けました。調味料や食材の分量が一切書いてないわけですが、きっとこの通りに作ったら美味しいだろうと思う品ばかり。粗いけど旨さが約束されているに違いない、と思わせてくれます。当時の食材の流通事情を考えたら、きっと地産地消が主なの...続きを読む
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