三年後離婚するはずが、なぜか溺愛されてます～蜜月旅行編～

春日部こみと / ウエハラ蜂

可愛い、可愛い、愛している、私の妻……

三年後に離婚する予定で契約結婚をしたアーヴィングとハリエットは、
互いの気持ちを確かめ合い、晴れて本当の夫婦となった。
それから三年、男の子も生まれ、ラブラブな日々を過ごしていたある日のこと。
ハリエットの母からの手紙をきっかけに夫婦二人で異国へ行くことに。
新婚旅行がまだだったことに気づいたアーヴィングは、
豪華客船のチケットを用意し、夫婦水入らずのイチャイチャを期待するのだが……。
二人を邪魔するかのように事件が起こりーー!?

家族以外は塩対応の人嫌い侯爵×しっかり者の若奥様、甘々新婚旅行編!?

【目次】
プロローグ 夜の海

第一章 三年後から始まります

第二章 豪華客船で蜜月旅行

第三章 船の中で波乱万丈

第四章 騒乱

エピローグ それでも船は進むよ、どこまでも

あとがき

【関連ワード】
ライトノベル 恋愛 ファンタジー ソーニャ文庫

• カテゴリ: TL
• ジャンル: TL小説
• 出版社: イースト・プレス
• 掲載誌・レーベル: ソーニャ文庫
• シリーズ: 三年後離婚するはずが、なぜか溺愛されてますシリーズ
• 電子版発売日: 2023年10月05日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 7MB

[えるきるか · ★★★★★]

カッコいいアーヴィングが奥様と子供に振り回されて大慌てなのがとてもかわいいです
ハリエットも可愛いだけの奥様じゃなくて、前向きに家族のために頑張ってる姿とても素敵でした

＃ハッピー ＃ほのぼの ＃スカッとする

[みーちゃん · ★★★★★]

出産後も溺愛は続く…

今回は夫婦になった2人と子どもとの関係がテーマ。子どもの頃、両親から愛されずに育った2人が、自分の子どもとの向き合い方に悩み、夫婦として成長していく物語。やはり子どもは正義ですね！

＃胸キュン ＃切ない ＃共感する

[nnn · ★★★★★]

続編が出て嬉しかったです！2人の仲も深まって安心して読めました。お子の成長も感慨深いです！また続編があることを期待してます。

＃ハッピー ＃ドキドキハラハラ

[猫好き · ★★☆☆☆]

前作が好きだったので

前作が好きだったのですが、あんなに完結している作品をどう続編にしたのかと、作者の方が好きなので購入。
ごめんなさい…途中で飽きてしまって、どうしても最後まで読めないです…。もうちょっとパンチのある事件が序盤に欲しい…。

[ころころ · ★★★★★]

親になるのは大変だのぅ

作家さん買いです。

前巻もよかったけどこっちもすごくよかった。

トラウマからの回復と成長の物語。
その中に復讐劇が割り込んだりしてもう大変すぎる船旅でした。
読んでるこっちが船酔い起こしそうになる的確な描写で、大変だと思いながら読み、
主人公たちのそれぞれの課題にまた大変だと唸りました。

すごく希望の持てるラストでした。
よかったなぁと思いつつ、続編あったらそれはそれで嬉しいなと思いました。

＃胸キュン ＃切ない ＃ドキドキハラハラ

[maru · ★★★★★]

まさかの続編！ありがたき幸せ。

夫婦の関係性、子供への接し方、親に対する様々な思い。
糖度高めだがストーリーにも深みがあって前作に負けず劣らずの面白さでした。

[ブクログ · ★★★★★]

前作の続編。三年後、一児の父母になった二人のお話。
親からの愛情を受けられず、虐待され育った二人だったから、わが子への接し方がわからないヒーロー。
そんな中、ヒロインの実母から会いたいとの手紙が届き、夫婦二人で旅行がてら向かうことに。
客船での旅がワクワクした。
突如現れた幼馴染が不気味だったが、いいスパイスになっていた。
二人が夫婦から父母に成長していくところが見えてとても楽しかったです。より二人の絆が深まったようで幸せな気分になりました。
サイトの番外編も、息子視点でとっても可愛かったです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

快適な船旅のはずが…まさかのシージャックになるとは
子供も産まれて幸せだけど奴隷商人達の取り締まりで子供と会えずにいたら顔を合わせるだけで泣かれる
まぁ小さい子には良くある人見知りの時期
更には自分達は家族に愛されなかった事もあるため子供にどう接したら良いのかわからないのもあり
結局ある手紙が届き船旅する事に
実はそれは偽の手紙でシージャックする為の準備だった
解決後子供にちゃんと向き合えたので良かった

[RN · ★★☆☆☆]

　ごめんなさい。続刊は読まなくても良かったかな、というのが率直な感想。
　人見知りについてだけれど、子どもがきちんと成長するためには必要な反応だとか。しかも見慣れたら人見知りされないというものでもないそうで。
　しかしながら貴作品の人見知りの捉え方には、読んでいて違和感があり、最後まで物語に浸れず。
　さらに漢字の当て方にも首を傾げてしまい。人に、慣れる、としているけれど、馴れる、を遣うような気が。
　次作に期待。