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Posted by ブクログ
ハラリに触発された形で、ポストヒューマニズムという脱人間中心主義の観点から、ニックランドに始まる加速主義、さらにそこからの影響圏としてのメイヤスーの思弁的実在論、そしてヒューマニズムへ回帰する新実在論のガブリエルまでを明快な説明で解説した一冊。
ニックランド、特にマークフィッシャーには非常に興味はあるけど、個人的にはガブリエルのヒューマニズムが自分としては腑に落ちるし、息の長い思想に感じる。
ポストヒューマニズムにより人間不在の世界を論じるのは、当然ながら、結局はヒューマニズムに立ち返らざるを得なくなるのではないか。論点先取りとさえ感じられる。
マックスシェーラーやエルンストカッシーラーが近代の「人間」の位置を定めた本を書いたように、僕らは改めてテクノロジーが充満した世界での人間の定位を見極める時代に来ていると思う。
Posted by ブクログ
思弁的実在論、加速主義、新実在論の3つを概説してくれるのは良かったけど、そんなにわかりやすい説明とも思えなかった…まあ、これは仕方がないとも思いますけど。
それよりも、この3つをポスト・ヒューマ二ズムという視点から見通す必然性があまりないというか、そんなに面白くないというか、だから何なのというか…ポスト・ヒューマン思想はむしろ他の思想と大きく論点を共有しているだろうし、何故この3つを選んだの?
ラトゥールがちょっと出てきただけで科学論にもほとんど触れられないし、いろいろと足りなさすぎだと思いました。
なので、読み捨て本(情報誌)として割り切って読むタイプの本かもしれません。
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ビジネス・実用
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