時にはうどんのように
  • 完結

時にはうどんのように

492円 (税込)

2pt

4.0

赤マントシリーズ二二二回記念を期に「二二二」にまつわる新宿のデジタル時計と椎名誠の関係が語られる。また、実はレンコンが怖いことをカミングアウトし、それを「円形多孔物体恐怖症」と名付ける。椎名誠の生活と心の内面が見えてくるエッセイ、赤マントシリーズ第六弾。巻末には電子書籍版の追加として「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。

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時にはうどんのように のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    毎度おなじみ、椎名さんのエッセイ集。

    今回の【時にはうどんのように】は1994年〜1995年にかけて週刊文春で連載されたものだ。

    最近は毎週のように文春を買うことはないが、4月23日号の時点でいまだに連載しているこの【風まか

    せ赤マント】は933回を迎えた。スゴイなしかし。椎名さんの場合、長期...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年06月15日

    赤マントシリーズ単行本第6弾。週刊文春1994年9月29日号~1995年7月13日号掲載分が収録されている。おそらく自分が赤マントシリーズの単行本をリアルタイムで買っていはのはここまで。いろいろ忙しくなったり、何かがあったりで途絶えてしまったのだろう。ざっと当時のニュースを見てみると、ナリタブライア...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年12月20日

    週刊文春、人気エッセイ新宿赤マントシリーズ。毎回、著書シーナさんが、日々起こった事を題材にとりあげ、面白、可笑しく書いている。また時には赤目で怒り書き殴っている。まちがいなく安心して楽しめる痛快エッセー。

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    Posted by ブクログ 2017年05月05日

    「新宿赤マント」シリーズの第6弾。

    連載開始から222回目になる記事からスタートする本書は、阪神淡路大震災とオウム真理教事件で揺れた1995年の頃に書かれたものも含まれています。当時の読者の中には、いつも変わらない温かいユーモアに触れることでゆとりを感じたという人もいたのではないかと想像します。

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