猿

2,200円 (税込)

11pt

「猿がいる」と言い出した同居人。
かすかに感じる、妙な気配。
曾祖母の遺産相続。
胸に湧き上がる不安。
岡山県山中の限界集落。
よく判らない違和感――。

ただの錯覚だ。そんなことは起こるはずがない。だが――。

怖さ、恐ろしさの本質を抉りだす、瞠目の長編小説。

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猿 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     「猿がいる。」
     本書は祐美の夫隆顕のこの言葉から始まる。引き篭もりで精神的に不安定な夫を気に掛けつつ、祐美は岡山に向かう。百歳で亡くなった曾祖母の土地を見に、弁護士と助手の案内で又従妹の芽衣と県境の限界集落へ赴くのだが...。
     本書363ページ内の殆どが4人が道中交わす「恐怖」論で占められる。

    0
    2026年02月05日

    Posted by ブクログ

    京極夏彦氏らしいホラー小説。ホラーなんだろうけど、怖さはそこじゃない気がした。
    私は御大がキャラを通じて語りかけてくる人間の在り方が怖い。子が罪を犯せば祖父母が戻る場所がなくなるとか、冒頭の主人公が冷凍食品を詰め込むシーンとか。社会生活の闇にゾッとした

    普段ホラー小説は買わないんだけど(文章で怖さ

    0
    2026年01月24日

    Posted by ブクログ

    猿?ホントに?猿?

    初めと終わりの場面は同じ
    だけど………

    読み終わると
    中の部分が夢のよう
    全体に不穏な感じが付いて回る

    安心できるのはいつになるのだろう

    0
    2026年03月06日

    Posted by ブクログ

    怖いもの。というものはなんなのか?
    と読み終わったあと考えてしまった。
    話としては最後なぜそうなったのかわからなかったが、最後に至るまでの話は興味深く京極夏彦さんの話の面白さというか、不気味さというか、全体を通してずっとある不快な様子が心地よくすら感じる内容だった。

    0
    2026年01月22日

    Posted by ブクログ

    ホラー長編。ミステリ要素はないかな。

    窓に手形。獣の声。

    幽霊じゃないし、当たり前のもの。
    形や仕草が人に似ているから、猿は怖い。

    0
    2026年04月04日

    Posted by ブクログ

    京極さんのシリーズ物じゃないお話。
    小説って、ストーリー自体を楽しむのか、ストーリーじゃない方を楽しむのか、どっちかだと思うんだけど、ワタシはストーリーを追って読んでしまって。
    曾祖母の遺産相続がどうなるのか?!どんなものすごい財宝があるのか?!って最後まで読んでなんだか急に飛ばされちゃって相続どう

    0
    2026年03月27日

    Posted by ブクログ

    怖いものや実像のない恐怖を猿に見立て、呪いや幽霊でもない独特の世界観が繰り広げられたお話。読んで何か良かったかと問われるとそうではない作品。読む前と読んだ後で自分は1㎜も動いていないな・・と思った。でも自分の思考の片隅に何か黒いものが置かれた感じで、時々こんな本読んだなと思いだすかもしれない。

    0
    2026年03月13日

    Posted by ブクログ

    目的地に着いただけで終わったけど続きあるよね?
    いきなり自宅に戻っていたのもわけがわからない。祐美は本当はまだ祢山の家にいて幻覚でも見ているとか?

    0
    2026年03月04日

    Posted by ブクログ

    これは怖いのか怖くないのか、そもそも何が怖いのか。
    主人公と同じく私もよく分からない、ただ不気味ではあったかな。
    曾祖母が住んでいた山奥の家にたどり着くまでの話がほとんどで、たどり着いてからはどう終わるのかと思ったけど、すっと音が途切れたみたいに終わったな。
    恐怖って何だろなっておもいました。

    0
    2026年03月02日

    Posted by ブクログ

    象でもなく虎でもなく猿。
    そんな「猿」から始まるこの物語。
    内容としてはまあまあ。
    あまり読書初心者にはオススメしない。
    途中の説明が長い。読む気が失せる。
    でも「恐怖」という感情をうまく著しているように感じたのでこの評価

    0
    2026年02月27日

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