小林泰三の作品一覧
「小林泰三」の「アリス殺し」「ドロシイ殺し」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「小林泰三」の「アリス殺し」「ドロシイ殺し」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
大阪大学大学院修了。1996年『玩具修理者』でデビュー。同作は第2回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞し、映画化されている。『海を見る人』、『天獄と地国』、『密室・殺人』など多数の作品を手がける。
Posted by ブクログ
夢と現実が交差する一風変わったミステリー
ケレン味のある突飛な設定は小林泰三らしい作風と言えるが、ミステリーらしいトリックは存在しているので設定はSFでありながらもジャンルとしてはミステリーが成立する作品
少しネタバレをすると十角館の殺人と共通するようなトリックが存在するが、こちらの方がトリックとしての展開が複数ある上に不思議の国と現在社会との交差する設定がある為十角館の殺人よりも使い古されたと印象はなかった
また前評判としてグロいという評価があったが、その評価に漏れず確かにラスト付近かなりグロテスクな描写があったが、自分個人としては餌枠が下衆い人物だった事と表現が少々コミカルもありかなり凄惨
Posted by ブクログ
今作でも最高の鬼才っぷり。邪悪な罠がつまった短編集。
「怨霊」のオチたるや。そんなところに着地するとは。「勝ち組人生」たまにこんな人いるよなー。通帳の数字を見てにやにやするけどやりすぎはね。「どっちが大事」ぞっとするほど面倒な妻だった。「診断」ぞっとするほど他人の意見を受け入れられない母だった。あの救急隊員もね。表題作の「幸せスイッチ」そんなスイッチがあればつけてしまうかも。依存しちゃうだろうなー。「哲学的ゾンビもしくはある青年の物語」この奇妙で不条理な会話の感じが最高にヤスミンだった。
どれも頭おかしくなるよ。良い意味でね。もはやヤスミンファンとして客観視できてないかも?(笑)