金原ひとみの作品一覧
「金原ひとみ」の「YABUNONAKAーヤブノナカー」「New Manual」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「金原ひとみ」の「YABUNONAKAーヤブノナカー」「New Manual」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
金原ひとみさんの、20年分のエッセイ。
まだ尖っていて不安定な若者時代もいいし、育児とフランス生活にがむしゃらな30代もいいし、子育てが落ち着いて離婚して、好きな人と奔放に暮らす40代もいい。
作品を含め全てが魅力的な金原ひとみさん。
シトロエン公園について語った部分の表現が、妙に納得して好き。
「乖離なく生きているという実感」「土を触ったり雨に濡れたり、生き物を殺して捌いたり、何かを育てて収穫してりといった、生々しい体験に近い生活を送れる」
シトロエン公園は行ったことないけど、日本の特に都会で、何の役に立っているのかよくわからない仕事に追われているときに、海外ののんびりした所に行くとこうい
Posted by ブクログ
めちゃくちゃ面白かった。
当時就活生だった女性が、10年前の大手出版社社員による性的搾取を告発した。現実に日々Twitterで起こりそうなことを克明に色々な立場から分析した思考実験のような話で、どの登場人物の言うこともわかる気がする。
芥川の方は各自のエゴにより出来事が歪められてどれが真実かわからなくなる話だったのに対し、こちらは事実関係には齟齬がないものの、時代の価値観の急激な変化とSNSにより出来事の意味合いが歪められた話だといえそうだ。木戸(50代後半)、長岡(43)、五松(35)、橋山(33?)、横山(28)、安住(23)、越山(17)のそれぞれの世代の立場が際立って面白い。
(被害者