中村富士美の作品一覧 「中村富士美」の「「おかえり」と言える、その日まで―山岳遭難捜索の現場から―」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 「おかえり」と言える、その日まで―山岳遭難捜索の現場から― 4.3 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻1,540円 (税込) 「せめてお別れだけでもしたい」――いくら探しても見つからないという家族から依頼を受け、著者は山へ向かう。たとえ身近な低山でも、運命の分かれ道は登山道の随所に潜んでいるのだ。家族のケアをしながら丹念に話を聞き、プロファイリングで消えた足跡を辿る6つのエピソード。予防と早期発見に役立つコラム付き。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 中村富士美の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 「おかえり」と言える、その日まで―山岳遭難捜索の現場から― ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.3 (32) カート 試し読み Posted by ブクログ 自分が遭難しないために。遭難の原因の4割程が道迷いということで、GPSは必須だなと思う。 青は自然界にない色なので何か身に付けておくと発見に繋がる。 0 2025年07月16日 「おかえり」と言える、その日まで―山岳遭難捜索の現場から― ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.3 (32) カート 試し読み Posted by ブクログ 著者は、看護師さんでありながら、民間で山の遭難者捜索団体を運営されている。 やあー。陳腐な推理小説を読むよりずっと面白かった。正に探偵のように、遭難者のプロファイルを作り、性格的に頂上まで行ったか?途中で引き返したか?など、ひとつひとつ謎を紐解いていく。また、著者が、山のプロではないため、素人だったらこちらに進むはずなど、遭難者の道迷いをドンピシャ言い当てる。 残されたご家族にとっては、ご遺体が家に帰ってきただけでも、ほっとしたのではないだろうか。 0 2024年12月06日 「おかえり」と言える、その日まで―山岳遭難捜索の現場から― ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.3 (32) カート 試し読み Posted by ブクログ 地元丹沢で一般登山道だけでは物足りず破線ルートバリルート廃道、近頃は沢登りも始めたいなぁと考えていた私にはとても見慣れた場所でのお話が載っていました。長いこと山を続けている方々に話を聞いているとみんな一度二度は自身が遭難したりご遺体を発見することがあるようです。どこか他人事のように思えてしまいますが身を引き締めて山を楽しみたいですね 私のような中途半端な実力の山屋では助けたいと思っても助けられないしもし遭難しても無茶な行動はせず救助を待とうと思えることで大幅に生存率が上がると思います、捜索隊の方々には本当に頭が下がります 0 2024年08月19日 「おかえり」と言える、その日まで―山岳遭難捜索の現場から― ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.3 (32) カート 試し読み Posted by ブクログ 登山は怖い…その一言!! ちょっとした間違いで遭難してしまう 怖いのは標識が風などでズレて、違う方向を指すとか… ニュースになってないけど、遭難している人って多いんだろーな 警察って、案外早く捜査打ち切りにするのね そこから、民間の捜索隊に依頼する人がいるか 行方不明になって 死体が見つからないと、どこかで元気に暮らしてると思ってるしまうわ 死体が見つかるまで落ち着かないし 時間がかかるってことは、捜索費も高くつくし 保険に入ってないと残された家族は大変だ 0 2024年08月10日 「おかえり」と言える、その日まで―山岳遭難捜索の現場から― ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.3 (32) カート 試し読み Posted by ブクログ ニュースになるのはほんの一部で、山の遭難事故はたくさん起こっているんだなぁ。 軽装備といわけでも、無謀な計画というわけでもなく、それでもアクシデントが起こってしまうのは自然相手では当たり前なのかもですね。 遭難したご本人はもちろん、ご家族の方々の目の前が真っ暗になったであろう気持ちを想像すると、なんか泣けてくるなぁ。 救助隊の皆様、ありがとうございます。 あと、国際山岳看護師なるものの存在を初めて知った~。すごい~。 0 2024年08月03日