大友信彦の作品一覧
「大友信彦」の「明日への疾走」「オールブラックスが強い理由 世界最強チーム勝利のメソッド」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「大友信彦」の「明日への疾走」「オールブラックスが強い理由 世界最強チーム勝利のメソッド」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
(2015/9/11)
気仙沼出身でラグビー中心のスポーツライター大友信彦氏の新刊。
東日本大震災で甚大な被害を受けた釜石市が、
2019ラグビーワールドカップ日本大会の試合会場に選ばれるまでを描いている。
新日鉄釜石がクラブチームになった釜石シーウェイブスが登場。
昨年窪田との入れ替え戦を熊谷まで観に行ったっけ。
寒風吹きすさぶ中だったが、富来旗による応援が温かった記憶がある。
復興ままならぬ中でラグビー場を造ることに躊躇しつつ、
しかしその復興のためにこそ、未来のためにと立候補を決め、
当選した後は街をあげて動きだす釜石市。
震災の傷跡は大きいが、(いまだ実態を見ていないことには忸怩
Posted by ブクログ
ニュージーランドラグビー代表であるオールブラックストがなぜあんなに強いのか、その理由に迫った内容でニュージーランドに関係のある人たちのインタビューが書かれている。ラグビーが文化として根付いているのもあるけど育成という観点から全ての年代の選手を協会が把握しているシステムはすごいと思った。日本では高校、大学行ってからプロに行くのが主流だがニュージーランドでは20歳がプロになる境界らしい。フィジカル的にピークを迎える時期にプロの育成を受けるのは確かに重要だと思った。日本は大学ラグビーが人気だから今後もそんなに変わらないと思うけど高校からそのままプロになる人も増えたらますます強くなるのか。
全ての色を
Posted by ブクログ
宮城県気仙沼出身のスポーツライター「大友信彦」が、東日本大震災の被災地の現実、復興の困難とラグビーワールドカップ実現への道を現場の視点から描くノンフィクション作品『釜石の夢 被災地でワールドカップを』を読みました。
「村上晃一」作品に続きラグビー関係の作品です。
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2015年春、2019年日本ラグビーワールドカップの開催地が発表。
釜石はその決定地の筆頭として全世界に発信された。
スタジアムの建設地は、中学生・小学生が全員助かり「釜石の奇跡」とも言われた釜石の沿岸・鵜住居である。
同時に鵜住居は多くの尊い人命も失われた。被災地の気仙沼出身で、著