蘭蒼史の作品一覧
「蘭蒼史」の「離宮に追いやられたワケあり王女ですが、強面騎士に初夜から甘く蕩かされてます」「忘れ去られた花嫁はおひとり様生活を満喫中 森で薬師をしていたら王子様が迎えにきました!?」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「蘭蒼史」の「離宮に追いやられたワケあり王女ですが、強面騎士に初夜から甘く蕩かされてます」「忘れ去られた花嫁はおひとり様生活を満喫中 森で薬師をしていたら王子様が迎えにきました!?」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
薬オタク?
王女さま、かなりの薬オタクみたい
ただ、産まれた時から「間違って産まれた王女」だから使用人以外に
関わる人が少なくて、人との関わりにかなり難があるけど
優しくて頼れる旦那様がいるから大丈夫みたいね
映画にしたらいいのに
試し読みでおもしろそうだったので購入しました。
買ってよかった!
とても酷い最期を迎えたヒロインのクロエが、恋人を死なせないために死に戻り奔走するお話。
クロエがとにかく素敵です。
覚悟をもった人は美しいものだなぁとしみじみ。
アランもまた恋に落ちて、少しずつ記憶を取り戻していくのですが、記憶もないうちから恋に落ちていくのが大変よいです。
キャロラインという悪役がもう清々しいほど悪くて、鼻フック喰らわしたい気分でいっぱいでした、
ラストは、和泉かねよし先生の『女王の花』を思い出して泣いてしまいました。
とてもよいお話でした。
悲壮感漂う序盤。
穏やかな修道院での生活。
痛みと悲しみに包まれた最期。
本質は変わらずとも、強さを纏った巻き戻り後のヒロインは魅力も増々。
因縁の相手にも勇敢に立ち向かい、悲劇を回避しようと奮闘する姿に胸が熱くなる。
読書を旅と表現するヒロインに、そして作者様に深く共感する。
その共感が歓喜に変わる結末。はぁ、凄い。