麺通団の作品一覧
「麺通団」の「恐るべきさぬきうどん」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「麺通団」の「恐るべきさぬきうどん」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
「恐るべきさぬきうどん 麺地巡礼の巻」5
著者 麺通団
出版 新潮OH!文庫
p198より引用
“実は高松に1軒、
最悪の油を使っているとしか思えないうどん屋があるのであるが、
悪い者を名指しで書けないのがつらいところ。”
タウン誌のうどん好き編集者達による、
さぬきうどんの魅力を存分に伝える一冊。
高松市街のうどん屋情報から著者達の活躍の年表まで、
楽しそうな著者達のやり取りと共に書かれています。
上記の引用は、
店特有の油のにおいに関する一文。
前作同様、
著者の物を書く事に対する良心というかポリシーが表れています。
読むと香川へ行ってうどん屋巡りをしたくなりますが、
遠いのがつら
Posted by ブクログ
「恐るべきさぬきうどん 麺地創造の巻」5
著者 麺通団
出版 新潮OH!文庫
p62より引用
“何しろここは「うどん」の看板はおろか、
のれんさえ出ていない。
唯一店の壁に貼り付いている看板が「米」の一文字。
そして店の名前が「谷川米穀店」なのである。”
香川・高松のタウン誌の編集者や仲間達による、
さぬきうどんの魅力を存分に伝える一冊。
自分で裏の畑からネギを採って来る店から大衆セルフ店まで、
著者達の足と胃袋で確認した穴場が惜しみなく紹介されています。
上記の引用は、
米屋が本業のうどん屋を紹介する一文。
この文だけ読むと正直わけがわかりませんでした。
この様に、
地元に住んでいな