作品一覧

  • 井村雅代コーチの結果を出す力 あと「1ミリの努力」で限界を超える
    5.0
    「リオ五輪には出場さえできないかもしれない」……かつてメダル獲得が当たり前と思われていた日本シンクロチームは、長い低迷から抜け出せないでいた。その危機に、代表ヘッドコーチに復帰したのが、井村雅代コーチだ。井村コーチは、これまでの指導歴の中で最も苛酷だったと自らが語る猛練習を選手に課し、わずか一年数カ月後のリオ五輪で、見事、銅メダルを日本チームにもたらした。ではなぜ、井村コーチは、必ず結果を出すことができるのか。井村コーチは、自らの指導の根本は、限界からの努力を続ける「心の才能」を鍛えることにあると語る。そのために、選手たちにかけ続けた熱い言葉を集め、解説したのが本書だ。「できないわけがない。なぜならできるまでやるから」「結果が出てこそ初めて、がんばった日々も輝く」「チームワークという言葉は手抜き人間をつくる」など、若者からビジネスマンまで、心を励まして元気になれる名言が満載の書。

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  • 愛があるなら叱りなさい
    4.3
    1巻556円 (税込)
    叱るとは、あなたはすばらしい人間だと教えること――。「本物を、本気で」をポリシーに、三一年の歳月をシンクロナイズドスイミングのコーチ生活に費やしてきた著者。シドニー五輪での銀メダル獲得を達成した指導法とは? 「叱るときは、全員の前で筋を通す」「時には理屈抜きにやらせてみる」など、潜在能力を引き出す指導の極意を伝授する。
  • シンクロの鬼と呼ばれて
    5.0
    シンクロ日本代表コーチとして、全てのオリンピック、世界選手権でメダルを獲得し続けた著者が、突然、単身中国へ――。名コーチと称賛されていた彼女は、一転、売国奴とまで批判されながら、なぜ決意したのか。中国をシンクロ大国へと導き、2014年、日本代表コーチに復帰。翌年、低迷していた日本に8年ぶりとなるメダルをもたらす。結果は必ず出す名将の物語。『教える力』改題。
  • 井村雅代コーチの結果を出す力 あと「1ミリの努力」で限界を超える

    Posted by ブクログ

    さすが日本代表のシンクロ界を引っ張るコーチ!
    名言の数々は、シンクロ界にとどまらず、どの分野の仕事、生き方にも繋がると確信できる。



    ☆結果が出て、初めて、がんばった日々も輝く。
    私はがんばりましたは言い訳でしかない。


    ☆結果をだしなさいって言われたら面白いチャレンジだと思って受け止める。

    ☆できないわけがない。なぜならできるまでやるから。
    人が寝ている間にできない自分が寝ていたらダメ

    ☆チームのレベルは1番上の人に合わせる

    ☆言い訳を考える時間があるならば、うまくいく方法を考えなさい

    ☆自分へのご褒美は間違い。努力したからは他人が決めること

    ☆私はこれで精一杯って思う

    0
    2017年10月14日
  • シンクロの鬼と呼ばれて

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自分の思うようにいかないときは、「ここが辛抱や」と思ってやる
    心が通じあうためには、嫌われるのを恐れては駄目
    中国のいいところ、悪いところも共感できたのも信用して読めた要因

    0
    2016年11月23日
  • シンクロの鬼と呼ばれて

    Posted by ブクログ

    自分の信条を最後までちゃんと突き通す凄い人だなあ。
    それが合ってる合ってない関係なしに、こういう自分を強く持っている人を尊敬したい。

    0
    2016年06月20日
  • シンクロの鬼と呼ばれて

    Posted by ブクログ

    井村さんの指導には教育哲学がありますね。

    こういう哲学がある人は、どれぐらいいるのでしょうか。

    大きな視点でシンクロ界のことを見ておられるのが、よく分かりました。

    木を見て森を見ていない偉い人達に言ってやりたいです。

    シンクロなんてしたことはありませんが、私も一度で良いから井村さんの指導を受けたかったです。

    0
    2016年05月19日
  • シンクロの鬼と呼ばれて

    Posted by ブクログ

    なぜ、得てして日本のナントカ協会といったところはこういう真っ当な人をきちんと評価することができないんだろう。結局、結果を出せずに損をするのは自分なのに。

    0
    2015年11月25日

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