作品一覧

  • 巨人軍の巨人 馬場正平

    巨人軍の巨人 馬場正平

    小説・文芸

    4.0
    1巻2,037円 (税込)
    国民的スター“ジャイアント馬場”の知られざる野球時代。新潟三条での青春時代、モルモン教との出会い、難病“巨人症”との闘い、憧れの読売巨人軍入団、長嶋茂雄・王貞治との交流、プロの壁、成功率1%の大手術、二軍での馬場旋風、早すぎる引退。偉大なプロレスラー・ジャイアント馬場の「野球選手」としての実像に迫る。
  • 高野連(新潮新書)

    高野連(新潮新書)

    ビジネス・実用

    4.3
    1巻1,034円 (税込)
    飛びすぎる金属バット、球数制限、暑さ対策、7回制の導入……。汗と涙と青春の舞台、甲子園をめぐっては近年、さまざまな問題が指摘されているが、「改革を阻む最大の元凶は高野連」との見方は根強くある。果たして、高野連は本当に「悪の総本山」なのか。関係者への綿密な取材と歴史の検証によって、高校野球を取り巻く「問題」の本質を探り、あわせて改革の方向性を提言する。
  • データ・ボール―アナリストは野球をどう変えたのか―(新潮新書)

    データ・ボール―アナリストは野球をどう変えたのか―(新潮新書)

    小説・文芸

    3.9
    1巻1,166円 (税込)
    今やプロ野球の現場では、あらゆることがデータで分析されている。選手の評価軸も変わり、打率や打点、投手の勝利数といった従来型の指標は、MLBではもはや重視されていない。野球は、従来とは違うスポーツに進化したのだ。こうした「データ・ボール革命」の担い手となったのがアナリストたちだ。プロ野球の現場の隅々にまで入り込んだ彼らによって、野球はどう変わってきたのか。その深層をレポートする。
  • プロ野球解説者を解説する

    プロ野球解説者を解説する

    ビジネス・実用

    3.4
    1巻1,430円 (税込)
    野球中継が100倍楽しくなる!小西得郎から桑田真澄まで、歴代解説者の名言・名解説オンパレード!それは仕事や人生などにも通用する含蓄に富んだ言葉、歴史の一瞬をとらえた美しい言葉など「名言の宝庫」でもある。「今の解説者は甘い!悪いプレーをしたら叱ってほしい!」佐々木信也(「プロ野球ニュース」元メインキャスター)「私は解説者に育てていただきました」島村俊治(プロ野球実況アナウンサー)
  • プロ野球なんでもランキング 「記録」と「数字」で野球を読み解く

    プロ野球なんでもランキング 「記録」と「数字」で野球を読み解く

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,047円 (税込)
    「最高のホームラン打者」は世界の王ではなく、おかわり君だった! 「投手日本一」はカネやんではなく、ダルビッシュだった! 月間70万アクセスの人気サイト「野球の記録で話したい」管理人が、データを徹底解析! 日本プロ野球76年間、1度でも1軍に出場した選手5900人以上のデータを20年かけてすべて入力。 データをもとに年度別の成績を補正することで、各時代の名選手を比較。そこで浮かびあがる意外なあの選手! 【電子版は1章追加】 紙書籍版に加え、各球団ドラフトのランキングを第三章に挿入・追加しました!
  • 野球独立リーグの教科書

    野球独立リーグの教科書

    ビジネス・実用

    4.3
    1巻2,420円 (税込)
    見えてきた独自のビジネスモデル。 2005年、球界再編と共に四国アイランドリーグがスタートして17年。「すぐに消えてなくなる」という世評を裏切るかたちで独立リーグは存続してきた。当初は四国4球団でスタートしたが離合集散はあったものの今は7リーグ30球団になっている。これらの球団は紆余曲折を経て「適者生存」に成功。ビジネスモデルは多様で、日本におけるスポーツビジネスや地域振興について多くの示唆を与えている。本書では、創設以来のリーグ運営者、球団経営者、関係者への取材をもとに、独立リーグが成功するために必要な経営資源は何か、どのようなビジネスモデルがあるかを提示する。
  • 野球の記録で話したい(新潮新書)

    野球の記録で話したい(新潮新書)

    ビジネス・実用

    3.6
    1巻1,034円 (税込)
    なぜ金田正一は空前絶後の通算400勝を達成できたのか。王貞治の本塁打ではない「異次元の記録」とは。日米の実力格差を「数値化」するとどれくらいになるのか――。通算記録、シーズン記録だけでなく、守備記録から二軍の記録、果ては「出身学校別」「名前別」ベストナインまで、ありとあらゆるデータを駆使して野球を遊び尽くす。大人気ブログ「野球の記録で話したい」運営者によるマニア垂涎の一冊。

ユーザーレビュー

  • 高野連(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    どの組織も変わることは難しい。外からみた印象と、中の人たちの頑張りはまた違う話であり。
    野球ファンは一度は読んでほしい一冊。

    0
    2026年09月16日
  • 野球の記録で話したい(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    新書生活5冊目_φ(・_・

    ・日本野球はエリート主義、学歴偏重主義。だから東大が六大学野球の一員になっている
    ・ジャイアント馬場は17歳で巨人入り
    ・張本の右手は被曝により親指と中指以外の自由を失うというハンデ

    0
    2026年06月13日
  • データ・ボール―アナリストは野球をどう変えたのか―(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    広尾晃さんの「データ・ボール」を読みました。面白い。大谷さんやダルビッシュがデータを活用しているのは有名な話。それから、映画にもなったセイバーメトリクス。データを活用して戦術を考える野球。データ活用という意味では同じだけど、前者は運動生理学等を活用したバイオメカニクス、後者は統計学や確率論をベースとしたセイバーメトリクス、違うものだがデータを使って客観的に考える、感覚に頼らない野球という意味では同じようなカテゴリーだ。日本でも野村監督のID野球とかあったけど、取り組み方が違うかな。バイオメカニクスを支えているのが、トラックマン、ラプソード、ホークアイといった計測機器。バイオメカニクスもセイバーメトリクスもポイントは数字が上がったからよくなった、下がったから悪くなったというものではなく、なぜ上がったのか、なぜ下がったのかを他の動作と比較したり、選手個々の体力面、心理面を照らし合わせてどう扱うかを検討することがポイント。アナリストと呼ばれる人たちの腕の見せ所だ。最近よく言われるフライボール革命とかバレルゾーンという言葉もここから生まれた。打者ならOPS、投手ならWHIPという指標が重要とか勝つために見るべき指標を作るのもアナリストの仕事だ。
    結局、現代の野球指導者に求められていることは「統計学的手法を駆使したセイバーメトリクスによる選手能力の分析、ボールの回転数、回転軸等のトラッキングデータによる球質の改善、スイングスピード、打球角度の測定に基づく打撃理論、栄養学とトレーニングを駆使した筋力強化、コーチング理論に基づく指導等」多岐に渡る。
    最後にセイバーメトリクスのSABRはThe Society for American Baseball Researchの略でアメリカ野球学会の意味があるらしい。

    0
    2026年03月30日
  • 野球独立リーグの教科書

    Posted by ブクログ

    独立リーグについての基本が分かって面白かった。
    MLBは下部組織が独立リーグになっているのは知らなかった。MLBに興味がわいたのと、地方を盛り上げる活動を自分が独立リーグで出来ないかと少し考えた。

    0
    2023年05月12日
  • 巨人軍の巨人 馬場正平

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     かのジャイアント馬場は読売ジャイアンツのピッチャーだったことはプロレスファンなら周知の事実だろう。どんなプロ野球選手だったのか?といえば、二軍ではそれなりに活躍をしたが、一軍では通用せずにひっそりとプロレスに転向をした、くらいにしか知らない人も多い。では実際にはどうだったのだろう?
     
     本書は馬場正平の生い立ちから始まる。小学生の時から体がどんどん成長を来す。周囲の人たちの心無い言葉や態度は悪意の有無に関わらず、馬場少年の内向きに追いやって行く。ずば抜けた身体能力からの野球との出逢いも足に合うスパイクが入手できず一旦は断念するなど、何かを始める前から挫折に追い込まれていく。それでも馬場少年の能力を見出した周囲の人の奔走もあり、野球部に入部、甲子園出場こそかなわなかったが、読売ジャイアンツから声がかかり、入団する。入団後も二軍では活躍を見せ、身体の大きさも相まって二軍の遠征では欠かせない存在になっていた。そんな中、視力障害が出現。幼少期からの身体の成長も、下垂体腺腫の症状と判明したため、手術となる。当時は生死を分ける大手術。幸運にも後遺症なく退院した馬場は活躍を続けるが肩と肘に故障が発生、自由契約となる。大洋ホエールズと契約を果たすが、寮での大怪我のため、選手生命を棒に振り野球界を去る。その後のプロレスでの活躍は言うまでもない。

     体の大きさ故に常に好奇な目にさらされてきた馬場正平。彼がプロ野球、プロレスと自分の道を見つけることが出来たのは、当時の下垂体腺腫切除術を乗り越えた強運もさることながら、中学時代のモルモン教との出逢いではないだろうか?教義を熱心に学ぶことで、自らの中に神を見出す。そして周囲への感謝の念を抱くことができたのではなかろうか?そしてモルモン教はアメリカ起源で指導者は日系アメリカ人。アメリカには体のおおきい人はたくさんいる。彼は日本では巨大だが、アメリカではそこまで大きいわけでもない。信徒の方々が彼の大きさを好奇のまなざしで見ることなく受け入れたのも日米の違いもあるのではなかろうか?

     成功とは言い難い馬場選手の野球人生。王長嶋など、彼より才能豊かな選手たちを目の当たりにしたためか、あきらめがついていたようだ。本書の最後に、プロ野球引退直後の馬場正平のインタビュー記事が載っている。アップの顔写真が載っているが、とても晴れやかな笑顔だ。日本プロレスに入門前の記事だとは思うが、その後の大成功を予感させるような表情だ。

     こんな笑顔を自然に出せる人間になりたいな。

    0
    2020年06月09日

新規会員限定 70%OFFクーポン 今すぐGET