あらすじ
なぜ金田正一は空前絶後の通算400勝を達成できたのか。王貞治の本塁打ではない「異次元の記録」とは。日米の実力格差を「数値化」するとどれくらいになるのか――。通算記録、シーズン記録だけでなく、守備記録から二軍の記録、果ては「出身学校別」「名前別」ベストナインまで、ありとあらゆるデータを駆使して野球を遊び尽くす。大人気ブログ「野球の記録で話したい」運営者によるマニア垂涎の一冊。
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Posted by ブクログ
野球にデータはつきもので僕も打率とか打点とかそういう数字は好きだから手に取って読んでみた。数字じゃ測れない部分があるのは事実だが客観的なデータから見るのも楽しいなと改めて感じた。こういうのをアマチュアの野球好きたちがやってるのも面白い。江夏がシーズンNPB記録のシーズン奪三振数を超える時あえて王まで三振取らなかったところとかストーリーあるなって。
読んでて思ったのは弱いチームの方が個人成績に走ることができて数字残しやすいのは確かになと、金田な400勝とか彼のわがままな性格とチーム事情がなければ無理だったんだな。
Posted by ブクログ
とかく野球は数字がつきもののスポーツ。打率、打点ら防御率などなど。そんなさまざまな記録をいろんな視点で楽しもうというのが本書。出身校でベストナインを組むなら?や記録にかんする四方山話は他の書籍、野球雑誌の企画でも目にする機会がおおいが、本書のなかで特に面白かったのは2軍成績についての深堀。2軍成績に着目した記事はあまり目にした記憶がなく、新鮮な内容だった。
Posted by ブクログ
<目次>
第1章 アンタッチャブルな記録たち
第2章 ベストナインで遊ぼう
第3章 守備記録の面白さ
第4章 打撃成績をめぐるあんな話、こんな話
第5章 「ファーム」もう一つのプロ野球の世界
第6章 記録で実感する「日米格差」
<内容>
世の中にはいろいろなマニアがいるが、この人は「記録マニア」。データをいろいろといじくって楽しむ。それに野球はぴったりとフィットする。見る野球においては、記録をネタにすることが多いし、近年はピッチャーの球の回転数や打者の打球の角度、スピードなどまでが測れて、記録化しているので、ますますそのフィット感は強いのではないか。本としてその分析に完全について行けたわけではないが、野球なら「さもありなん」である。