【感想・ネタバレ】野球の記録で話したい(新潮新書)のレビュー

あらすじ

なぜ金田正一は空前絶後の通算400勝を達成できたのか。王貞治の本塁打ではない「異次元の記録」とは。日米の実力格差を「数値化」するとどれくらいになるのか――。通算記録、シーズン記録だけでなく、守備記録から二軍の記録、果ては「出身学校別」「名前別」ベストナインまで、ありとあらゆるデータを駆使して野球を遊び尽くす。大人気ブログ「野球の記録で話したい」運営者によるマニア垂涎の一冊。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

打球速度追求時代の今、野手はメジャーでの成功は難しい。
投手は三振の取れるパワーピッチャーがメジャーで期待出来る。

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2025年05月19日

Posted by ブクログ

とかく野球は数字がつきもののスポーツ。打率、打点ら防御率などなど。そんなさまざまな記録をいろんな視点で楽しもうというのが本書。出身校でベストナインを組むなら?や記録にかんする四方山話は他の書籍、野球雑誌の企画でも目にする機会がおおいが、本書のなかで特に面白かったのは2軍成績についての深堀。2軍成績に着目した記事はあまり目にした記憶がなく、新鮮な内容だった。

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2025年06月15日

Posted by ブクログ

<目次>
第1章  アンタッチャブルな記録たち
第2章  ベストナインで遊ぼう
第3章  守備記録の面白さ
第4章  打撃成績をめぐるあんな話、こんな話
第5章  「ファーム」もう一つのプロ野球の世界
第6章  記録で実感する「日米格差」

<内容>
世の中にはいろいろなマニアがいるが、この人は「記録マニア」。データをいろいろといじくって楽しむ。それに野球はぴったりとフィットする。見る野球においては、記録をネタにすることが多いし、近年はピッチャーの球の回転数や打者の打球の角度、スピードなどまでが測れて、記録化しているので、ますますそのフィット感は強いのではないか。本としてその分析に完全について行けたわけではないが、野球なら「さもありなん」である。

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2025年04月29日

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