配信予定・最新刊

作品一覧

  • 飽きる力

    ビジネス・実用

    3.2
    1巻523円 (税込)
    「このままやっていてもなあ…」と何となく感じるとき、人は新たな能力を生み出す局面をむかえている。「がんばっている自分」にはまることなく、人間に本来備わっているはずの「飽きる力」をどう目覚めさせ、活用すべきなのか。身体論、システム論の地平を拓く哲学者が「努力していることの疲れ」を纏うすべての現代人のために贈る、心と身体のリハビリの書。

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  • 哲学の練習問題
    値引きあり

    ビジネス・実用

    4.3
    1巻577円 (税込)
    私たちの身体と心には、まだ開発されていない能力が無数にある。しかし、それは「学習」では開発できない。発達をリセットして、能力を形成すること。それは「名詞」ではなく「動詞」の経験であり、そのためには実際にやってみるのが唯一の方法である。本書では、オートポイエーシスの第一人者として知られる著者が、一人でもできるエクササイズを数多く紹介している。これらを実行したその先には、未知の自由が待っている。
  • 〈わたし〉の哲学 オートポイエーシス入門

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,408円 (税込)
    人間が秘める能力を最大限に活かすオートポイエーシス(自己制作)の哲学の視点から、科学者の寺田寅彦など、難局に直面しても躍動感のある精神を保ち、新たな可能性を切り拓いた人々の生涯に自己実現の知恵を探る。
  • オートポイエーシス ――生命システムとはなにか

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,496円 (税込)
    自律性、個体性、境界の自己決定、入出力の不在。これらを特徴とし、自己を産出するネットワークを不断に再生産し続けるシステム、それがオートポイエーシス・システムである。神経生理学の研究から導き出されたこの構想は、観察者の視点からではなく、システム自身からシステムを定式化しようと試みたもので、生命のみならず認知の領域をも射程に入れる。その可能性は社会学、経済学、法学、精神医学など多分野において汲み取られ、豊かな展開を遂げた。閉鎖系のダイナミクスがもたらす開放性の新たな意味とはなにか──。第三世代のシステム論のモデルを高度な記述とともに提示した独創的著作。
  • システムの非線形論理 ――世界を創造的に組み直す
    NEW

    ビジネス・実用

    4.5
    1巻1,606円 (税込)
    世界が多様化する仕組み 異質な事象の連動=「二重作動」とは。哲学の新生面を開く! 物質と運動、光と色彩、個体と関係性。相互に異質な事象が連動し、多様な世界が展開されることをシステム論的に考察。哲学の新生面が切り拓かれる。 === 「システム」とは、個体の集合が固有の性質を帯びる事態である。それは活動の持続とともに現れるが、そこにはいかなる論理が働いているのか──。本書はシステムの歴史を端緒として、ライプニッツ、ドイツ観念論、西田幾多郎、メルロ=ポンティ、構造主義の潜在的な可能性を考察しつつ、世界が多様化する仕組みを浮かび上がらせる。システムについてとりわけ根源的に迫ったのがオートポイエーシスであり、異質な事象の連動=「二重作動」の概念が世界の実相を顕在化させる。言語の向こう側へと踏み込み、変化し続けるものとして哲学の新たなかたちを問うた渾身の試論。ちくま学芸文庫オリジナル。 【目次】 システムの風景―はじめに 第1章 「システム」の歴 第2章 物質と運動 第3章 神の弁護士――異質なものの連動・ライプニッツのモナド論 第4章 様々な問題――システムが直面する難しすぎる難問 第5章 心の位相空間と創発的システム、あるいは西田幾多郎の想い出 第6章 現象学的詩人――メルロ= ポンティ 第7章 オートポイエーシス――個体化するシステム 第8章 カップリング――システムの連動 第9章 文化的先験的過去――構造主義 終 章 システムの非線形論理 あとがき 参考文献
  • 障害の家と自由な身体

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻2,970円 (税込)
    バリアフリーは「障害者」を「健常者」に合わせる考え方だが、社会の均質化につながるのではないか。本当のゆたかさは「障害」の側にあるのではないか。そうした意識から、アーティストである大崎晴地は、障害そのものを建築的に考える《障害の家》プロジェクトを進めてきた。三度の展示を経て、建設に向けた計画が始まっている。本書はこれまでの展示と連動して行なわれた対談・座談の記録集であり、「障害」「家」「リハビリ」「アート」を多角的に考えるための一冊である。

ユーザーレビュー

  • システムの非線形論理 ――世界を創造的に組み直す

    Posted by ブクログ

    すばらしい本だった。システムそのものの問い直しをしつつ、システム論の源流をライプニッツ、シェリングまで遡り、構造主義の試みを位置付け直す。この本で初めてラカンの試みが分かった、少なくとも位置付けられたように思え、感謝しています。

    0
    2026年06月27日
  • 哲学の練習問題

    Posted by ブクログ

    何かの本で読んだ「思考は肉体を伴う」という一節を思い出さずにはいられない一冊。
    元は『オートポイエーシスの練習問題』というタイトルだったらしく、オートポイエーシスが果たしてどんなものかはこの一冊を費やしてもなお読者が明確に言語化することは難しいのではないかと思われる。なんとなくは飲み込めた気がするけれどはっきりとはわからない。ただこの本は哲学の本というよりはきっぱりオートポイエーシスの本なのだと思う。広義で哲学の本ではあるのだろうけれど。

    一冊に出てくる知識の幅がとにかく広い。建築デザインから脳神経科学、生物の発達の歴史を辿り、認知運動療法を通じて思考のエクササイズへ。思い出せる限りを書き出

    0
    2021年02月14日
  • システムの非線形論理 ――世界を創造的に組み直す

    Posted by ブクログ

    運動から捉えるシステム論

    一般に、システムは部分と全体の関係性によって捉えられる。つまり、その構造の安定性が部分の総和より大きくなった時、それはシステムと呼ばれる。

    一方、本書のシステムはその運動の継続性の観点から捉えられる。ブヨの集団が集団として運動を続ける限りシステムであり続ける、その運動としてのシステムに着目したのが本書である。

    0
    2026年05月12日
  • 哲学の練習問題

    Posted by ブクログ

    哲学の練習問題という名前から、難解な文章を想起していたが、予想以上に読みやすい内容であった。
    じっくり読まないと頭に入ってこない内容ではあるものの、各章が20ページ程度で構成されており、挫折するような本ではなかった。
    固定観念から離れて考えるきっかけを複数与えており、日常考えることのないことばかりで非常に面白かった。
    途中から脱線気味であったことがマイナスポイントではある。

    0
    2020年11月28日
  • 哲学の練習問題

    Posted by ブクログ

    タイトルにあるように「練習問題」として臨めるのがいい。普段の何気ないことに目を向けてみる。コツと才能の違いとは?新たなものを見出すということは?そして間違っていても問題ない。なぜなら人間は発達のリセットができるから。

    0
    2018年07月08日

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