ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
「このままやっていてもなあ…」と何となく感じるとき、人は新たな能力を生み出す局面をむかえている。「がんばっている自分」にはまることなく、人間に本来備わっているはずの「飽きる力」をどう目覚めさせ、活用すべきなのか。身体論、システム論の地平を拓く哲学者が「努力していることの疲れ」を纏うすべての現代人のために贈る、心と身体のリハビリの書。
ブラウザ試し読み
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
筆者は「オートポイエーシス」を提唱しているが、それが今ひとつ理解できない。 本人もつかみどころがないものだと本書でも言っているのであるが。 *オートポイエーシス(autopoiesis)は、1970年代初頭、チリの生物学者ウンベルト・マトゥラーナとフランシスコ・バレーラにより、「生命の有機構成(o...続きを読むrganization)とは何か」という本質的問いを見定めるものとして提唱された生命システムの本質に迫ろうとする概念である。(Wikipediaより) はて、飽きる力とオートポイエーシスとの関係もよくわからないのであるが、本書から得たことは「面白くするために努力する」「努力して得られたものは本能として身に着けて、忘れる」「がんばっているという状況になった場合は、本当にゴールへ進んでいるか経験のしかたを見直すべき」 少し気分が救われたような感もあるが、やはりわからないのである。
これまでの生き方、努力の仕方をいつまでも続けても成長しない。飽きる力で、様々なやり方、様々なことにトライしてみたら考え方や視点が広がり成長につながりということだったと思う。オートなんちゃらについてはよくわからないけど、問題があるところに集中して視野が狭くなっていては物事が進まないので、まず飽きて違う...続きを読む視点を持とうということが書かれていたと思う。その通りかなと思う。以外に役立つ本かも。
飽きる力の飽きるとは、選択のための隙間を開くこと。一生懸命やっても伸びないときに有効な努力を続けるためには、どうすればいいのか。著者の専門の「オートポイエーシス」への取り組みを通じてわかったこと。同じ成功はない。やみくもに努力を続けるのではなく、「飽きる」ことで次のステップを見つけるのです。
仕事で、息詰ま李、閉塞感をおぼえたら、とりあえず寝て、また明日考えるということでいい。そうやって、心に隙間を作ることが、閉塞感の打破に繋がるのであろう。
~の力、という題名をつけて 売れ筋をねらいつつ、自分の研究テーマを発表しようとしている 本かな、と思ったら、やはりそのようである。 しかし、そのテーマがやけに面白い。 読み終わっても、一体なんのことやらさっぱりわからなかったが (哲学系の人はわかるでしょう。きっと。) 魅力的で楽しい本だな、と...続きを読む思いました。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
飽きる力
新刊情報をお知らせします。
河本英夫
フォロー機能について
「生活人新書」の最新刊一覧へ
「ビジネス・経済」無料一覧へ
「ビジネス・経済」ランキングの一覧へ
障害の家と自由な身体
哲学の練習問題
〈わたし〉の哲学 オートポイエーシス入門
「河本英夫」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲飽きる力 ページトップヘ