配信予定・最新刊

作品一覧

  • オズの魔法使い
    3.7
    大竜巻に家ごと吹き上げられた少女ドロシーは、愛犬トトとともにふしぎな国へおりたつ。かかしやブリキのきこり、おくびょうなライオンが加わって、冒険の旅が始まる。アメリカファンタジーの古典。

    試し読み

    フォロー
  • ハーバードからの贈り物
    3.8
    1巻1,320円 (税込)
    ハーバード・ビジネススクール最終講義で教授たちから贈られる珠玉のエピソード集。仕事で落ち込んだとき、くじけそうになったとき、「初心」を思い出させてくれるメッセージの数々は、ビジネスの場ではもちろん、教育、医療、行政など、あらゆる場に身をおく人に何度でも読み返してもらいたい人生訓となっている。
  • ショック・ドクトリン(上) 惨事便乗型資本主義の正体を暴く
    3.0
    1~2巻1,815円 (税込)
    戦争,自然災害,政変などの惨事につけこみ,人々が茫然自失している間に過激な経済改革を断行するショック・ドクトリン.独裁政権下のチリ,ソ連崩壊後のロシア,天安門事件後の中国など,世界中を席捲した改革は何をもたらしたのか.綿密かつ豊富な取材に基づき,舌鋒鋭い筆致でその正体を暴き出す.(解説=中山智香子)

    試し読み

    フォロー
  • DVにさらされる子どもたち 新訳版 親としての加害者が家族機能に及ぼす影響
    5.0
    1巻2,772円 (税込)
    両親間の暴力・紛争を目撃すること自体が子どもにとって虐待である。今や広く知られるようになった心理的子ども虐待=「面前DV」の甚大な影響を指摘した現代の古典,新装新訳復刊。DVの背景にある社会的文化的概念や加害者の行動……相手に植えつける恐怖と,虐待的な心理プロセスが家族の人間関係に及ぼす影響を見きわめ,適切に対処するための指針を提示する。また,最大の特徴はDVを生き延びた被害女性に敬意を表明し,家族の安全の実現を図るチームの一員として位置づけていることである。

    試し読み

    フォロー
  • フェミニズムズ――グローバル・ヒストリー
    -
    1巻3,080円 (税込)
    フェミニズムは長らくジェンダー正義を追求してきたが、そこにはしばしば対立も伴った。私たち一人ひとりは、この歴史にいかなる「使い道」を見出すべきか。 普遍的な定義に依拠しないフェミニズムズの探求へと誘う、グローバル・ヒストリーの新たな挑戦。
  • ドッペルゲンガー 鏡の世界への旅
    NEW
    -
    1巻4,180円 (税込)
    あろうことか極右の陰謀論者と間違われた著者.左派フェミニスト論客が変節したこの「わがドッペルゲンガー(分身)」を巡って,“敵“の「トンデモワールド」にあえて分け入って見えたものは?社会の分断,世界の不安定化の奥底にあり,私たち全員がはまりこんでいる危険な力学を鋭く抉り出すまでのスリリングな探究と思索の旅.

    試し読み

    フォロー

ユーザーレビュー

  • DVにさらされる子どもたち 新訳版 親としての加害者が家族機能に及ぼす影響

    Posted by ブクログ

    ▼本書の最大の特徴は、専門家がDVを生き延びた被害女性に対して、見下した態度や忍耐力の欠如は禁物であることと敬意をもって接することの重要性を主張していることだ。
    ▼さらに被害者である母親を家族の安全と安心の実現を図るチームの一員として位置づけることは、結果としてDVにさらされた子どもへの支援につながると言う。
    ………本書カバーそでより


    本書のタイトルはDVにさらされる子どもたちであるが、筆者の伝えたい正確なところとしては、「加害者」にさらされる子どもたち、また親としての加害者が家族機能に及ぼす影響について、さらに言うなら、DV被害者(主に母子)へのケアや、DV加害者への対応の仕方などがあげ

    0
    2022年04月28日
  • オズの魔法使い

    Posted by ブクログ

    The Wonderful Wizard Oz (1900) Baum

    有名な児童文学、どこか不気味で滑稽で、かつ鮮やかな一作。オズの正体や、エメラルドの都のからくりなど、大人が読んでも惹きつけられる個所が多々見受けられる。脳みそののない案山子、心臓(ハート)のないブリキ、臆病なライオンの個性豊かな面々は、物語を通して成長していくというよりも、それぞれ最初からみな立派であったことが読んでいて感じられた。

    0
    2015年03月29日
  • オズの魔法使い

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     ジュディ・ガーランドのミュージカル映画も名作ですが、原作もまた素晴らしい名作でした。この二作は決して別物ではないのですが、興味深いことに映画には原作にはない要素が、原作には映画にない要素があって、大まかなストーリーは共有しつつ異なるメッセージを持っています。映画には「青い鳥」のように「やっぱり住み慣れた我が家が一番」というメッセージがありますが、原作にはほとんどありません。映画では臆病なライオンが本当に臆病であるのに対して、原作での彼は自分で臆病だと言って怖がってはいますが、その臆病さを認識して克服しようと常に努力しているためにむしろ序盤から行動に勇敢さを発揮しています。案山子と木こりについ

    0
    2012年05月25日
  • オズの魔法使い

    Posted by ブクログ

    竜巻にのってオズの国へやってきたドロシー。

    うっかり竜巻で飛ばされた家の下敷きになり死んでしまった東の国の魔女。
    ドロシーは早くカンザス(自分の家)に帰りたい

    偉大な魔法使い、オズに願いを叶えてもらぅべく彼女は魔女が履いていた銀色の靴をはいて、勇気を欲しがるライオンとハートを欲しがるブリキのきこりと脳みそを欲しがるかかしと一緒にエメラルドの都に向かう。

    童話であるにも関わらず・・・どうしても読みたくなりました

    ユーモラスでワクワクするような気持ちを与えてくれます


    銀色の靴のかかとを3回地面に打ち合わせると・・・不思議な魔法がかかります

    0
    2010年01月31日
  • ショック・ドクトリン(下) 惨事便乗型資本主義の正体を暴く

    Posted by ブクログ

    少しバイアスというか、陰謀論的だなとも感じたが
    ショック状態の社会で急進的な改革が行われるという現象は、実際に多くの事例で確認されており、そこには不平等の拡大や民衆の犠牲が伴うことも多い。
    これだけは言えるのかな?と

    0
    2025年04月24日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!