【感想・ネタバレ】ショック・ドクトリン(下) 惨事便乗型資本主義の正体を暴くのレビュー

あらすじ

戦争,自然災害,政変などの惨事につけこみ,人々が茫然自失している間に過激な経済改革を断行するショック・ドクトリン.独裁政権下のチリ,ソ連崩壊後のロシア,天安門事件後の中国など,世界中を席捲した改革は何をもたらしたのか.綿密かつ豊富な取材に基づき,舌鋒鋭い筆致でその正体を暴き出す.(解説=中山智香子)

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

少しバイアスというか、陰謀論的だなとも感じたが
ショック状態の社会で急進的な改革が行われるという現象は、実際に多くの事例で確認されており、そこには不平等の拡大や民衆の犠牲が伴うことも多い。
これだけは言えるのかな?と

0
2025年04月24日

Posted by ブクログ



#岩波書店 #ナオミクライン 「 #ショックドクトリン 」


ショックドクトリンとは
戦争、軍事政権、災害により民衆がショックを受けている隙に、その国の民営化を図り、欧米多国籍企業が儲けるような自由貿易国家に作り変える政策


ショックドクトリンの政策設計者として、経済学者フリードマンを強く批判する論調。国と大企業のコーポラティズムが自由の枠組みを決めている点が問題なのだと思う




アメリカがアラブ世界に干渉するのは、アメリカの平和や宗教対立のためでなく、未開拓のアラブ市場を獲得するため とのこと

















 


























 




 


























 

0
2025年02月07日

「社会・政治」ランキング