岸博幸の作品一覧
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Posted by ブクログ
本書の題名が「遺言」とある森永卓郎氏と岸博幸氏の対談書である。中でも日本の政治も経済をも牛耳きるのが「財務省」であり、究極の「ガン」である、という指摘。その財務省は首相をも凌ぐ絶大なる権威である国家予算を握り、常に「増税」を掲げ、達成できた人材は出世、高評価される仕組みが存在する事だ。昔の「大蔵省」は権限が分散していた関係で他の省庁との駆け引きもあったが今は「財務省」様様の天下となった。ここにメスが入らない限り日本経済は復活しないとまで感じさせる内容だ。現代、かつて日本はGDP世界2位が現在は38位に落ち、労働生産性はOECD38カ国中31位にまで落とされる羽目になった。また、過去30年日本経
Posted by ブクログ
闘病状況を書いたものかと思って読み始めたが、中身は余命10年を前提にご本人の新しい覚悟と若い世代に対するリコメンド、ということだと思う。
流石に元官僚だけに、All Japan的発想で、マクロ的な納得感が得られる。
その前提に良い意味での個人主義(ハッピーとエンジョイ)を提唱しているが、個人主義を徹底すればAll Japanが良くなる(ご本人の主張では”1人あたりGDPの拡大)のかどうか根拠が薄い。
ただし、余命10年と言われ、手術や抗癌処置を受けた人なのにここまで発信できる能力は凄い。ご自身の子供さんへの育成方針も非常に明確でどんな大人に育つのか楽しみであるとともに、他の子育て世代にも大いに