小池百合子の作品一覧
「小池百合子」の「安倍晋三のいない保守」「議員と官僚は使いよう(小学館101新書)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「小池百合子」の「安倍晋三のいない保守」「議員と官僚は使いよう(小学館101新書)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
とても正しく、ピュアな主張。
例えば、電柱(電線)有無の写真を比べて感覚的に良さを訴えてくるあたりもよい。
おそらく小池氏も松原氏(『失われた景観』の著書がある)も、もともとは景観上の観点から無電柱を主張し始めたはず。それでも、おそらくあとから、防災を看板に加えたりオリンピックもきっかけに加えたりしている。
そして、実際本音は景観なのだとしても、それでよいと思うのである。これまでの東京の都市の歴史においても、例えばグリーンベルトが(本音はアメニティのためであっても)防火を看板にして主張されて実現したことがあった。プランナーは本音は大事にしつつも、時には工夫をして財政を説得するテクニックが問わ
Posted by ブクログ
都知事選への出馬で話題の小池さんが、2007年に防衛相を退任した直後に書いた55日間の防衛相としての日々を主に綴った本。うーん、続投しなかった裏には何か書かれていない攻防があったのではないかと憶測もするけれど、突然であったろう就任をものともせず、堂々とした仕事っぷりに思えた。続投して長くやったら、もっと防衛省は改革されたような気もするけれど、それはそれで様々な軋轢も生んだことだろう。小池さんは異端であることをよしとする人だし、ぶっ壊すことをためらわない人だから。
キャスターの経験があるせいもあるだろうけど、常に自分がどう見られているか、どのように見せたらいいかを判断しながら行動する人なのだと思