作品一覧 2018/12/06更新 すべては、消費者のために。 試し読み フォロー P&G式 世界が欲しがる人材の育て方 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 和田浩子の作品をすべて見る
ユーザーレビュー P&G式 世界が欲しがる人材の育て方―――日本人初のヴァイスプレジデントはこうして生まれた 和田浩子 12年前の本ではあるが、未だにここまで人材育成に力を入れている日系企業はないと感じた。第一線で活躍された著者のエピソードも興味深かった。 Posted by ブクログ P&G式 世界が欲しがる人材の育て方―――日本人初のヴァイスプレジデントはこうして生まれた 和田浩子 1.経営 「経営を体系化する=科学する=合理的にする・・・」という点で外資には敵わない と圧倒された本 著者が小生と同期、しかも女性というのに、またまたびっくり 翻って我が社は、なんでこんな非合理的な会社なんだろう 個人企業でも良い、全体性・体系性・合理性があり、説明責任が不可欠 2.人材育成 とに...続きを読むかく「Trainning」が多い、感動的 能力開発課題の発見⇒「研修」企画 本当に優秀な方です Posted by ブクログ P&G式 世界が欲しがる人材の育て方―――日本人初のヴァイスプレジデントはこうして生まれた 和田浩子 今や人材輩出企業として名高いP&Gの日本法人にマーケティングとして初めて入った女性社員の記録。 P&Gという会社を知る上でも貴重だし、男だとか女だとかを乗り越えて、日本人初のこのポジションを勝ち得たのは彼女だから、ということがよくわかります。 たぶん生き残るには難しい会社なんだと思うけど、ものすごく...続きを読む前向きに戦っているような印象がある。消費財の会社はスピード感と熱さがないといけないんだろう、と思っていたけど拙速をよしとしない、むしろ慎重なP&G流もよく理解出来ます。増田弥生さんとなんか似たような感じがしますね。 Posted by ブクログ P&G式 世界が欲しがる人材の育て方―――日本人初のヴァイスプレジデントはこうして生まれた 和田浩子 会社と葛藤し、会社を許し、会社を愛した女性が語る会社観。だからこそ腹に落ちるし感覚的に理解させてくれる一冊。 抽象的な会社観に留まらず、同社がそこで生きて行くプラットフォームとして育んでいる、メモ術、プレゼン術、人事システムについてもつぶさに述べてくれています。なくてはならない存在を作る組織ではい...続きを読むけない、個性が尊重されるからこそ一定の求められるスキルを身につけることで組織が機動的であり得る、魚を与えるのではなく魚の釣り方を教えるなど。実は私のメンターは新社会人から約五年、同社出身の方だったので思わずグッとくる気づきに溢れていました。 「難しくて正しいことを正しくやる」難しいとは、前例のないこと。神戸に日本法人本社を置く同社が、阪神淡路大震災でとったチームワークは、私もメンターからよく聞かされていた逸話が数多く散りばめられていました。 今でこそ人材といえば、この会社と言われる同社ですが、女性社員にお茶を入れさせ、海外法人の広告をそのまま使い理解されずに葛藤する時代があった、というのは寧ろ意外でした。 Posted by ブクログ P&G式 世界が欲しがる人材の育て方―――日本人初のヴァイスプレジデントはこうして生まれた 和田浩子 P&Gの組織作りや人づくりには興味があって、関連する本は色々読んでるけど、どれも面白くて参考になる。 この本は分析論ではなくほぼエッセイに近いが、キャリア形成を考える上でも刺激を受けること請け合い。 迷ったときにまた読み返そうと思う。 Posted by ブクログ 和田浩子のレビューをもっと見る