作品一覧

  • いつも心にクールギャグを
    4.3
    1巻770円 (税込)
    震災後の人気No.1ツイッターが、待望の書籍化。 圧倒的な知識量に裏付けされたギャグに、「震災後、初めて笑えた」「癒された」「勇気が湧いた」……など、被災地に笑顔を生んだ! 奇跡のギャグ&メッセージ790、一挙公開。一見、ギャグの本だが、お茶の間の視点で、思いや怒りを綴った、どんな震災本よりもリアルに共感できる、ドキュメンタリーでもある。 「ユーモアがあれば、辛い時でも電気を使わずに、世の中を明るくできる」という信念のもと、震災後も日本に残り、つぶやきつづけた、デーブの命の叫び!? ○総理の肩や腰にいますぐ貼りたい→リーダー湿布 ○いま松尾芭蕉がいたら復興した後にきっと歩くことでしょう→奥の舗装道 ○普段は悪い意味なんだけど、いまはとても大切なことわざ→冷や水を浴びせる ○いまこそ活躍してほしい世直し時代劇キャラ→隠さん ○そういえば計画停電より前から、首相が輪番制のような気がするのは、僕の気のせいでしょうか? ○すっかり切れちゃったもの→菅電池 ○こんなときにやめてほしい政治決断→内閣総自粛 ○かなり気をつけたい刑事ドラマ→「あぶない電化」 ――など。印税の一部を、義援金として寄付する。
  • トランプ人気の深層
    3.6
    1巻999円 (税込)
    11月の大統領選は、超激戦になるといわれています。共和党のトランプが大統領になる可能性もかなり高くなっています。トランプは2020年の選挙で敗北し、議会襲撃の扇動者として提訴をされているにもかかわらず、大統領候補になるのです。なぜトランプはアメリカでそこまで人気があるのか? もしトランプが大統領になったら、アメリカは、世界は、どう変わるのか? 池上彰氏、佐藤優氏、デーブ・スペクター氏、前嶋和弘氏(上智大学教授)、中林美恵子氏(早稲田大学教授)、高畑昭男氏(外交ジャーナリスト)が分析します。
  • ニッポンの闇(新潮新書)
    3.7
    明晰な頭脳と該博な知識で時代を分析する「脳科学者」と、テレビ界、芸能界を40年生きのび、いまや日米のメディアの表も裏も知る「謎のガイジン」。現代日本を覆う「コンプライアンス」や「忖度」が生み出した「タブー」をテーマに、二人がジャニーズ問題から統一教会問題までをも語り尽くすと――見えてくるこの国の問題点、目指すべき未来とは。「ニッポン」の周縁と中心を自在に往還する二人ならではの「異能対談」。
  • 松本人志は日本の笑いをどう変えたのか
    5.0
    ダウンタウン・松本人志の「笑い」はいったい何がすごかったのか? この30年間、お笑い業界の頂点に君臨し続けた松本人志。本人が望むと望まざるとにかかわらず、お笑い=松本人志的価値観となっていたのは間違いない事実だ。テレビマン、評論家、芸人など8人の論客が現代の「笑い神」の革新性と天才性を忖度なしに論じる、禁断の書!

ユーザーレビュー

  • 松本人志は日本の笑いをどう変えたのか

    Posted by ブクログ

    ・切ない中で、その切なさから脱出しようとしている人間の醜さが面白いし、でもその切なさから逃げられんという終わり方が、もう間抜け、切なさは間抜けであり間抜けはやっぱり笑いである。

    ・いつの時代も人間の本能は変わらない。

    ・サムイ、スベる、の言葉を開発し、面白くないことでさえおもしろくした。

    ・松本人志は、視覚的笑い、聴覚的笑いを超えて彫刻的笑い。

    ・コントのキャラにも過去までの広がりがあり、セットも描き割り的でなく奥行きがある。

    ・理性と野生がうまいことごっちゃになってるトーク・漫才がいい。

    0
    2025年12月05日
  • ニッポンの闇(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    対談しているお二人の知識量に加え観察力、洞察力の高さに圧倒されました。「流動性の低いコミュニティの関係性の内部で自然発生的に生まれるルールの恐ろしいほどの支配力」という表現が印象的でした。

    0
    2024年02月13日
  • いつも心にクールギャグを

    Posted by ブクログ

    震災後の日本をギャグで元気にしようという、デーブの日本愛を感じますね。トイレで少しずつ読みましたが、笑ってしまいました。プッ。失礼しました。/m(_ _)m

    0
    2012年01月22日
  • ニッポンの闇(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    脳科学者の中野信子さんとデーブ・スペクターさんの対談。

    闇って言うから、もっとダークなんかと思ったけど、対談なんで…(^◇^;)

    軽いタッチのデーブさんとそれを冷静に分析する中野さんって流れ。
    デーブさん、日本語で、ギャグ言えるのは凄いけど、おもんない…関西には合わん。
    普通に明るい人で良いから〜

    デーブさんの外から見た日本の変わってるというか、自分たちと違うとこの指摘はなるほど。

    メディアとタブーで、ジャニーズ問題とかコンプライアンス。
    日本の同調圧力、カルトなどなど、
    変わっていく日本を嘆いてそうなデーブさんと変わっていく日本を受け入れて進化させていきたそうな中野さん。
    それぞれ、

    0
    2025年12月12日
  • ニッポンの闇(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    意外な組み合わせだったけど、デーブさんの話もめちゃおもろかった。日本の昭和の笑いはアメリカから見ても狂ってたみたいな話、めっちゃ納得。あれは堅いイメージの日本人だから面白いのであってみたいな。日本の文化をまた違った角度で見れる良書。ぜひ気になったら読んで欲しい。

    0
    2025年06月29日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!