作品一覧

  • ひとり生きる 人生は幕引き直前まで面白い
    値引きあり
    3.7
    1巻935円 (税込)
    日本を代表する女流画家である著者は「生き方の達人」としても注目されていた。その考え方に、黒柳徹子はじめ、今なお各界にもファンが多い。本書は、後悔しない人生を送るヒントが詰まった珠玉の一冊です。◎今、年をとって、実感しております。生き生きしてきたなぁって◎これでいいと思ったら、そこでおしまいです◎なぜ、あの時ああいうことをしたのかは、後になってわかるのです◎一人暮らし、ひとりで考え、ひとりで怠ける◎年齢から四十歳引かないと、と思います◎残る日が少なくなるにつれ、知りたいことが増えてきました……堀文子の「言葉」「作品(カラー)」も多数掲載。一生、傍に置いておきたくなる書です。大切な人へのプレゼントにも!

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  • 老いて、若返る~人生、90歳からが面白い~
    4.3
    1巻1,188円 (税込)
    ふたりで191歳の、ポジティブシンキング。 明治44年(1911)山口生まれの日野原重明は、京都帝国大学医学部を卒業、昭和16年より昭和52年まで聖路加国際病院に勤務。昭和55年同病院理事に。平成4年から平成8年まで同病院院長。平成13年に出した『生きかた上手』がベストセラーほか、数々の出版物を手がける。また『葉っぱのフレディ』を音楽劇に脚色するなど、多彩に活躍を続ける。現在99歳。 一方、大正7年(1918)東京生まれの堀文子は、女子美術専門学校(現・女子美術大学)師範科日本画部卒業、戦後焼け野原だった青山にアトリエを構え、創作活動をしながら世界を放浪。大磯に移住後、軽井沢にもアトリエを持ち、自然や生命への神秘を作品にする。70歳でイタリアのトスカーナへ移住、その後もアマゾンやペルー、ヒマラヤなど、取材旅行を続け新しい作品を創作している。現在92歳。 このふたりが「芸術」、「人との関わり」、「命の尊さ」などを語る対談の中に、それぞれが日頃思っている「心の声」を挿入しながら構成する。口絵には堀の50年前の作品から最新作まで約10点を入れる(2011年4月発表作品)。 ※この作品は一部カラーです。
  • 私流に現在を生きる
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    師も、弟子も持たず、ただ夢中になれるものだけを描いてきた日本画家・堀文子。人生観を変えた数々の旅、慣れることを怖れ重ねた転居、病を得てのめり込んだ顕微鏡の中の極小の世界。さまざまにうつりかわる対象とともに、歩んできた軌跡を辿る自伝。
  • 人生の達人・堀文子の生き方
    -
    1巻1,650円 (税込)
    100歳で没するまで、現役の画家として絵筆をとり続けた堀文子。「群れない、慣れない、頼らない」をモットーとし、感動する物だけを描き続けた生涯と作品の背景を、印象深い堀の言葉とともに紹介する。画業を30年にわたって支えてきた美術商・中島良成だけが知る堀文子の素顔。黒柳徹子インタビュー「堀先生の思い出」も収録する。
  • ひまわりは枯れてこそ実を結ぶ
    4.0
    1巻1,782円 (税込)
    日本画家・堀文子、99歳のメッセージ。  2017年に白寿を迎えた日本画家の堀文子さん。画壇に属さず、自然を師と仰ぎ、自由に、自己流で描き続ける堀さんには全国に多くのファンがいます。今年で99歳になるも、「歳を取ったから偉いなんて、冗談じゃない。去年より今年のほうが偉いなんて、そんな馬鹿なことがありますか」と語る堀さんは、つねに現在(いま)を生き続けてきた日本画家です。 「人の一生は毎日が初体験」「安全な道には驚きはない」「安住は堕落」「息の絶えるまで感動していたい」。本書では、これまでに堀さんが発表したエッセイやインタビュー、そして初載録となる最近の発言などから、いのちを描き続けてきた画家が「最期に伝えたい」珠玉の言葉の数々を伝えます。  書名の由来は、堀さんが74歳で描き、本書のカバーにもなっている「黄色くないひまわり」。頭に種をぎっしり実らせ、大地を見つめて直立するその姿から、死は決してみじめな終末ではなく、「生涯の華々しい収穫のときだ」ということを、堀さんは学びます。「いのち」を正面から見つめ続けてきた堀さんの言葉は、現代に生きる私たちに智恵と勇気を与えてくれます。 【ご注意】※この作品はカラー写真を含みます。

ユーザーレビュー

  • 老いて、若返る~人生、90歳からが面白い~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    日野原さんと堀文子さんの対談 日野原:私はつねづね、「よい人生」を送るのには「よい習慣」が大切で、それは「よい家庭」から生まれる、と説いています 医療は人の「体」にタッチするアートです。そして絵画や音楽は、人の「心」にタッチするアートです 堀:さまざまな国を旅して、「風景は思想だ」と私は確信した。風景は自然を取捨選択し、その国の人々がつくり上げた作品なのだ 日野原:子どもたちには「命というのは、君たちが使える時間なんだ」と話します

    0
    2015年01月20日
  • ひとり生きる 人生は幕引き直前まで面白い

    Posted by ブクログ

    どのフレーズも、確かに。なるほど!とチャキチャキしたおばあちゃんからの、お言葉という感じ。
    自然の中にいて、不安な方を選ぶ。
    かっこいい!

    0
    2025年09月23日
  • ひとり生きる 人生は幕引き直前まで面白い

    Posted by ブクログ

    audible37冊目
    「徹子の部屋」で後ろにかかっている徹子さんの絵についてずっとしりたかったのが、この本を聞き、堀さんの作だとわかったのが嬉しかった。
    作品を観たい。
    素敵な、もっと取り上げられてよいはずの方。

    0
    2025年01月02日
  • ひまわりは枯れてこそ実を結ぶ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    白寿記念・堀文子展で購入した書籍。
    堀文子さん語録。

    読んでいくと、折に触れ、繰り返し語られる言葉がある。

    「今」「初めて」「新鮮」「感動」「美」

    慣れることを堕落の始まりと言って
    なによりも恐れた堀さんは、

    今日は誰にとっても”初めて”の日であると、
    その”新鮮”な気持ちを大切にし、
    自然が織りなすいのちの”美”を見つめて、
    ”感動”に心を震わせながら”今”を生きる。

    そのためには一所不在を貫き、
    常に不安の中に身を置き、
    岐路に立ったときには
    わざと困難な道を選ぶ。

    自分を決して甘やかさない厳しさは、
    好きなことだけを追い求め、
    嫌いなことを寄せ付けない毎日を送るため。

    「息

    0
    2018年03月27日
  • 老いて、若返る~人生、90歳からが面白い~

    Posted by ブクログ

    39歳でアメリカへ留学。第二の青春を過ごす。
    バブルの時、土地の値段が上がっているだけなのにマスコミは経済大国という。こんな品位を失った日本で死ぬのは嫌だと思いイタリアへ。
    ネパールに山の名前はない。名前があるのは西洋人が征服した山だけ。
    シャボン玉の歌は子供の命を象徴。消えないように風風吹くなと祈る。
    オリーブオイルをスプーン一杯。血管が柔らかくなる。

    0
    2017年07月22日

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