作品一覧

  • ハイパフォーマー 彼らの法則
    4.1
    数千人の「できる人」を分析して見つかった 「彼ら」に 共通する意外な思考特性、行動習慣とは? 成果が継続する人々は、一般の人やローパフォーマーとどこが違うのか さまざまな業種、多くの企業のハイパフォーマーを分析すると、そこには、 誰もが参考にできる、5つの共通点が発見された! 「偶然の成果を喜ばない」「小さな行動を繰り返す」「仕事をゲームだと考える」……。 一般に広められている「成功法則」からは見えない、「彼ら」の実像に鋭く迫る。 成果が継続する「好循環」の謎を解き、いい仕事をするヒントがつかめる一冊。
  • 会社人生は「評判」で決まる
    3.8
    評判がいい人は、働きやすく、成果も上げられる。では、どんな人の評判が高まるのか。人事コンサルタントとして多くの会社員を観察してきた著者が、さまざまな具体例から、評判の重要性、高める方法を解説します。
  • 仕事ができる人はなぜモチベーションにこだわらないのか
    3.9
    モチベーション高く働く――。意欲が常に湧き上がっている、理想とされる働き方だ。モチベーションという言葉が仕事の場面で使われ始めたのは2008年のリーマンショック頃。以来、時を同じくして職場うつの問題が急浮上。高い意欲を礼賛する風潮が、働き方を窮屈にしたのだ。そもそもモチベーションとは、ささいな理由で上下する個人の気分。成果を出し続ける人は、自分の気分などには関心を払わず、淡々と仕事をこなす。高いモチベーションを維持する人などいない。気持ちに左右されない安定感ある働き方を提言する。
  • バブル入社組の憂鬱
    4.0
    1巻935円 (税込)
    ☆日本企業の最後の大量採用世代、「バブル入社組」も、はや50代に差し掛かり、人生の岐路に立っている。根っから楽観的と評される彼らは、多くの企業でどのように見られているのか。就職氷河期世代との対立、役職不足、保証されない将来……。バブル世代が置かれた現状と将来について、豊富な事例から人材コンサルタントが鋭く分析する。 ☆大企業では、業種によってバラつきはあるが、実に社員の5人に1人は「バブル入社組」が占める、と言われている。会社の大きな人材の塊と言われているが、他の世代からは、「根拠なく楽観的」「ポータブル・スキルが欠けている」「分析的ではない」などと言われ、手堅い意識を持つ、すぐ下の「氷河期世代」と鋭く対立することも。 ☆そんなバブル世代が、今後も戦力となって会社に貢献し、生き残りを図るには、弱点ともとらえられる「根拠なき楽観」を武器にすればよいのではないか。自身もバブル世代の真ん中である人材コンサルタントの著者が、さまざまな業種の多くの企業、さらに同世代の声なども織り交ぜながら語る、まったく新しいバブル世代論。
  • 20代のあなたに、会社が期待していること
    4.0
    世界最高峰の外資系人事コンサルティングファームで学んだ「組織人として、会社でより良く働くための考え方・方法論」。「がんばっているのに、なんで自分は評価されないんだ……」。20代で知っておくべき47のルール。これで、社内、取引先での失望・不満・不安が消える。みるみる変わっていく自分に驚く!
  • 一流役員が実践している出世の哲学
    -
    1巻1,320円 (税込)
    出世する人は「あたりまえ」の基準が違う。 20万部突破の人気シリーズ!! 一筋縄ではいかない「出世」というもの。 「この人は今後、出世しそうだ」と思われた人がその後、あまり出世しなかったということがある一方で、あまりそのようには思われなかった人が出世し、役員にまでなるということもある。 他にも、あたりまえに思われることが、なぜか逆の結果を生み出すことも。 ・できる人なのに、順調に出世できないのはなぜか? ・優秀なプレーヤーだった上司が、部下を育てられないのはなぜか? ・部下の優秀さを褒めると、部下の成長が止まってしまうのはなぜか? ・ロジカルな人が、現場で不人気なのはなぜか? ・キャリアアップに一生懸命な人が、キャリアを台無しにするのはなぜか? ・部下を仲間だと考える人は、なぜ優れたリーダーになれないのか? ・仕事一筋の人はなぜ出世できなくなったのか? いったいなにが、出世できる人とできない人を分けるのだろうか。 職務適性とも訳される「コンピテンシー」という手法を専門として、その調査・分析のために20数年に渡り、2千数百名のハイパフォーマー(好業績者)のインタビューをライフワークのように行い、実際その後それらの人たちが、どのようなキャリアを歩んでいったかについて調べてきた著者が、実例をもとに膨大な数の仮説・検証を繰り返してきた中で見えてきた「出世する人」が持っている法則性を紹介する。
  • 人望が集まるリーダーの話し方
    -
    「仕事でよく会話する人」「仕事の8割が会議というリーダー」必携の一冊! 「部下にどのような言葉をかけたらいいのかわからない」 「ハラスメントと指導の境がわからない」 「雑談が、ただの業務連絡になりがち」 「やさしく説明しているのに、伝わってない」 「言葉を尽くす私より、無口なあの人のほうが信頼されているのなぜか」 そんな話し方の悩みが尽きないものです。 本書は、3,000人以上の一流をインタビュー・分析をしてきた大ベテランが明かす「話し方の極意」を紹介します。 〇心理的安全性が定着の鍵は、上司にあった 〇論理的に話す、よりも大事なこと 〇仕事ができない人の話し方の共通点 〇デキるリーダーがする会議の5分前 など、リーダーになる前から知っておきたいトピックが盛りだくさん。 仕事は本来、協力して行うものであるにもかかわらず、大事な話し方を学ぶ機会に恵まれておりません。 その人の人間性に任されている状況です。 さらに、人望が集まる話し方は「言葉の使い方」ではなく、もっと前の段階、心構えにあったのです。 そこで、まずは「話し方の3つの誤解」を解きます。 そして、「信頼される話し方5つのポイント」を紹介します。 それぞれのトピックの合計84が掲載されています。 ぜひ、本書を一読し、話し方のレベルを上げて、仕事や働き方、人間関係の質を上げてください。
  • 職場の「感情」論
    3.9
    1巻1,760円 (税込)
    リモートワークの広がり、 効率と合理性の過剰な重視……。 働く人の感情をマネジメントする ハードルは上がり続け、 居心地の悪い職場が増えている。 上司、仕事内容、組織風土などにまつわる さまざまな事例、研究成果を踏まえ、 職場の感情を多角的に考察する。
  • ハイパフォーマー 彼らの法則

    Posted by ブクログ

    ハイパフォーマー 彼らの法則
    著:相原 孝夫
    紙版
    日経プレミアシリーズ 269

    良書 高い成果を上げるための方法論です
    つまり、ハイパフォーマーが何をやっているかを語っているのです
    なにより、分かりやすい

    気になったのは、以下です

    ・高い成果の上がっている人たちは、「楽に」と言っては語弊があるかもしれないが、「余裕をもって」仕事をしている

    ・仕事を抱え込めば、リーダー自身に余裕がなくなり、本来のリーダーとしての仕事である、意思決定や計画策定、義務の優先順位付け、メンバーの指導、育成などがおろそかになる

    ・長時間労働をすれば睡眠時間が減る。疲労が蓄積し、仕事の効率は下がる。ミスも発生

    0
    2024年04月23日
  • 職場の「感情」論

    Posted by ブクログ

    こうしたビジネス書にしては、思いの他良かった。と言うのもこの手で有りがちなのは、実感として職場あるあるな事例を複数示した上で、その著者の感想を述べられる本で、殆ど読むに堪えないばかりか、感想も浅くてイライラするという類。本著は違う。事例に対して、文献やデータで解析した上で多面的な考察がなされているため、勉強になる。

    例えば、リモートワークについてだ。在宅環境、職務、性格も様々だから、リモートワークに向き不向きは当然生じるので、アンケートでリモートワークの効率効果を問うても千差万別だと。その上で、メラビアンの法則によれば言語情報から伝わる割合は7%に過ぎず、視覚情報から得るものが55%、声の大

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    2022年09月18日
  • 職場の「感情」論

    Posted by ブクログ

    典型的な日本の会社組織をモデル例としながら、各種数値も使って、真っすぐから取り上げられにくかったこの論点を考察していました。
    なかでも圧巻は第六章の「3つのパラドックス」。ワークライフバランス、ストレス、情熱を切り口に、著者の思いがあふれています。そして、共感する点が多くありました。

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    2022年04月16日
  • 仕事ができる人はなぜモチベーションにこだわらないのか

    Posted by ブクログ

    今の自分にぴったりな本。気分屋でモチベーションがあるときとないときの差がすごいから。

    いかに感情に左右されずに、行うべきことを実行できるか、継続できるか。

    キーワード
    ○ルーティン化
    →自由度が高まったために、考える時間が増えた。計画の重要性

    ○所属欲の低下
    →雇用不安が原因

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    2021年11月22日
  • 職場の「感情」論

    Posted by ブクログ

    リモートワークで出てきた問題はもともと職場にあった問題で、それが表に出てきたに過ぎない。「心理的安全性」はリモートでより必要になってきている。近くにいないことで、より一緒に働くメンバーのことを信頼し、チームとして仕事を進めていく必要がある。成果に見合った給与をもらう、真の意味での成果主義の時代(成果をガツガツ求めていくだけではない)が今まさに目の前にある。決められた時間、職場にいる時間だけが仕事の成果になるSESの働き方って、やっぱり時代遅れなんじゃないかな。年長者だからという理由だけで「くん付け」する現場はほんとに多いけれど、やっぱり上下関係や年令に関係なく、「さん付け」やあだ名で呼んだ方が

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    2021年07月18日

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