相原孝夫のレビュー一覧

  • ハイパフォーマー 彼らの法則
    ハイパフォーマー 彼らの法則
    著:相原 孝夫
    紙版
    日経プレミアシリーズ 269

    良書 高い成果を上げるための方法論です
    つまり、ハイパフォーマーが何をやっているかを語っているのです
    なにより、分かりやすい

    気になったのは、以下です

    ・高い成果の上がっている人たちは、「楽に」と言っては語弊があ...続きを読む
  • 職場の「感情」論
    こうしたビジネス書にしては、思いの他良かった。と言うのもこの手で有りがちなのは、実感として職場あるあるな事例を複数示した上で、その著者の感想を述べられる本で、殆ど読むに堪えないばかりか、感想も浅くてイライラするという類。本著は違う。事例に対して、文献やデータで解析した上で多面的な考察がなされているた...続きを読む
  • 職場の「感情」論
    典型的な日本の会社組織をモデル例としながら、各種数値も使って、真っすぐから取り上げられにくかったこの論点を考察していました。
    なかでも圧巻は第六章の「3つのパラドックス」。ワークライフバランス、ストレス、情熱を切り口に、著者の思いがあふれています。そして、共感する点が多くありました。
  • 仕事ができる人はなぜモチベーションにこだわらないのか
    今の自分にぴったりな本。気分屋でモチベーションがあるときとないときの差がすごいから。

    いかに感情に左右されずに、行うべきことを実行できるか、継続できるか。

    キーワード
    ○ルーティン化
    →自由度が高まったために、考える時間が増えた。計画の重要性

    ○所属欲の低下
    →雇用不安が原因
  • 職場の「感情」論
    リモートワークで出てきた問題はもともと職場にあった問題で、それが表に出てきたに過ぎない。「心理的安全性」はリモートでより必要になってきている。近くにいないことで、より一緒に働くメンバーのことを信頼し、チームとして仕事を進めていく必要がある。成果に見合った給与をもらう、真の意味での成果主義の時代(成果...続きを読む
  • 職場の「感情」論
    コロナ禍を受けてリモートワークの話も交えており、納得出来る内容。自身の会社で現在生じている問題と類似するものがあり、確かにこういう背景あると納得できた。
  • 会社人生は「評判」で決まる
    「ユビキタス評判システム」
    真っ先に中国が浮かびました
    購買行為や社会生活が点数で示される
    ただ少なからず日本でも同じことが起こってるのかなあと思います。
    万人に好かれることは不可能ですが多くの人に良い影響を与えると人望が生まれて良い評判が立ちます。
    これはコントロール可能やと思います。

    「恥の文...続きを読む
  • 20代のあなたに、会社が期待していること
    読みやすくて内容が分かりやすい。
    少し古い考えと思う点もあるが、それも含めて若手が知っておくと役に立つ内容なのだと思う。
    会社に入ったばかりの頃、考えていたことが間違っていたと今分かり始めてきたが、まさにその内容が書かれている。
    もっと早く読んでいればと思った。
  • ハイパフォーマー 彼らの法則
    <感想>
    この前、同じ著者の「仕事ができる人はなぜモチベーションにこだわらないのか (幻冬舎新書)」を読んだ。自分の仕事の仕方がモチベーション(気分)に負う部分が大きく、不安定になりがちだっただめ解決策を求めて行き当たった一冊である。
    本書は「ハイパフォーマー」という切り口で、仕事の成果の出し方を検...続きを読む
  • 仕事ができる人はなぜモチベーションにこだわらないのか
    <感想>
    モチベーションを問題視しない働き方「モチベーション0.0」。

    人材育成がテーマだが、下手な自己啓発本より精神状態に良い効果がある。

    「モチベーション」という言葉を聞くときに感じていたモヤモヤを見事に言語化している一冊。Howのついては「習慣化」で説明されいるため、具体的な対策を求めて読...続きを読む
  • 会社人生は「評判」で決まる
    昇格・昇進に影響する評判について。評価に関する書籍は他にもあるが、評判についてのものは珍しい?
    多面評価にも通じるところがあるかもしれないと感じた。上司との接点が少ない職場だと、上司が判断するのは難しく、評判を図るという意味で多面評価が用いられるのかもしれない。
    評判の良い人の特徴3つは、①自分をよ...続きを読む
  • 仕事ができる人はなぜモチベーションにこだわらないのか
    *欧米の企業では少なからず、「残業は恥である」と考える風潮がある
    *ハイパフォーマーの多くに共通する特性を上げるのではあれば、人一倍の成果思考でもなく、競争心でもない。柔軟性である。
    *仕事に必要以上の理想を抱いていない。達成感を得たいとか、満足を得たいとか、個人的な欲求を満たそうという方向性ではな...続きを読む
  • バブル入社組の憂鬱

    いろいろな世代の理解に役立つ

    新聞広告を見て興味を持ったが、アマゾンでの評価が低かったので購入を躊躇していた。しかし、雑誌でもう一度見かけてやはり購入し読んでみた。結果としてたいへん有用な内容であった。特に、さまざまな世代を理解するのにはまたとない一冊といえるであろう。読む人によって違うものだなと思った。確かに、深く読めばとこと...続きを読む
  • ハイパフォーマー 彼らの法則
    ◆1 前向きなあのひとがなぜ結果を出せないのか


    ・できる人は暇です、といい、普通の人は忙しいという



    ◆2 良くも悪くもすべては循環する

    ・たいしたことではないのに深刻に見えてしまう



    ・ピグマリオン効果

    期待をかける→期待に答えようと頑張る→実力がつく

    →実績があがる→能力の...続きを読む
  • 仕事ができる人はなぜモチベーションにこだわらないのか
    モチベーションとか言っているのは、余裕がある証拠。ルーティン化して、モチベーションのように体調一つであっさりと変わるものを気にせずに安定して働ける人になれ。
    モチベーションが大切だと思っていたので、新たな気付きが多かった。
  • 仕事ができる人はなぜモチベーションにこだわらないのか
    「仕事=やりたくないことが殆ど」という前提に立ち、モチベーションを前提としない働き方を提唱。
    モチベーションに左右されない「ルーティン化」を行うことが重要であると説く。
  • ハイパフォーマー 彼らの法則
    書店で手に取り、目次を見て衝動買いしました。文庫本でコンパクトですが、ハイパフォーマーの共通点を分析し、洗い出しており、分かりやすくまとめてありました。

    ビジネス成功の本質というか原理原則に通じるものを感じました。

    特に目に止まったのは、良くも悪くもすべては循環するという視点で、好循環を生み出す...続きを読む
  • 仕事ができる人はなぜモチベーションにこだわらないのか
    人がモチベーションの話を考えないときは3つしかない。

    ①危機に直面しているとき。
    ②好きなことをやっているとき。
    ③習慣化されたとき。

    ③を多くの人が目指すべきだという内容。
  • 仕事ができる人はなぜモチベーションにこだわらないのか
    昨今頻繁にビジネスシーンに顔を出す”モチベーション”。新卒採用から退職したあとまでこの言葉がついて回るようになって久しいが、そもそもこのモチベーションとは何だ?と焦点を当てたのがこの本。
    非常にためになる内容だった。やもすると仕事と密接に関わりあっているようで、実は根性ややる気に似た実態を持つものだ...続きを読む
  • 仕事ができる人はなぜモチベーションにこだわらないのか
    ■モチベーション

    A.やる気というのは自分自身の内面のはずなのに、それが高まらないことについては外的要因に責任を求めたがっている

    B.モチベーションという考えが頭のなかに浮かぶシチュエーションとしては、危機感も抱いておらず、プロセスに没頭もしていない状況、いわば弛緩した状況にある時ということにな...続きを読む