相原孝夫のレビュー一覧
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ネタバレ話し方をなんとかしたくて、手に取った本。
うまく伝えられるようになりたい。
メモ
•うまく話すために重要なこと
バランス感覚に優れている
相手に合わせて質と量を調節する
自分が話しやすい環境をつくる
ストーリーとユーモアを磨く
褒めると叱るを使いこなす
•言葉にすることで責任が生まれ、行動も起こり、物事が前に進むようになる
•本心は長い間の後に出てくる
•ベクトルは相手に向いているのか、自分に向いているのか
•響く言葉は適切な言葉を選ぶこと
さらに重要なのはその言葉にどういう背景があり、その人の哲学として言っているのか
説得力のある言葉の裏には経験を通した思想や哲学がある。 -
Posted by ブクログ
人事・組織コンサルタントによる本。職場は理屈だけでは動かない。感情によって生産性も働く人達の充実度も大きく変わる。そんなことを数々の事例(良いも悪いも)や研究を挙げながら説明している。
非常に分かりやすい。新たな気付きを得るというより、自分や自分が今いる組織はどうかと改めて考えさせてくれる。例えば今いる職場で発生している問題点(ストレス、長時間労働)の根本原因は何か、解決するにはどうすれば良く、その取り組みが失敗した事例の背景など。自分はどう考えるべきかが深掘りできた気がする。
具体的に『こうすれば良い』などという回答例はなく、組織の数と人の数だけ方法論はある。 -
Posted by ブクログ
「評価」は明確基準により客観的に表すことができるようになった指標だが、どこまでいっても基準に落とし込めず主観による判断がなされる余地が残る。これが「評判」である。
日本では強すぎる自己アピールが忌避される「恥の文化」であるため、第三者である周りの人たちの声が評判を形作る。この際に用いられる情報は初めはとても小さなものなのに、人づてに拡散される。
そこで、
・自分自身への信頼感や有能感をもつ
・まわりから「できる人」だと思われることが重要
・よい評判により強化ループ
・感じが悪い=「自意識過剰」「口だけ(評論家)
」のよからぬギャップを避ける。ネガティブ発言もだめ
・逆に感じが良い=「他社 -
Posted by ブクログ
◯上機嫌に振る舞うことは社会人としてのマナーともいえる。(60p)
◯労働とは当然行うこととして、目の前にあることにまじめに取り組むことがまず基本となろう。そうした点をなおざりにしたまま、仕事にやりがいや喜びを見出すとか、仕事を通して自己実現を図るといったことを目指すことに問題はないのだろうか。(137p)
◯辛くて当たり前、すぐには意味が分からなくて当たり前なのだ。労働自体、生涯を通して行っていく長期的な営みである。人は働くことを続けて、それぞれ自分なりに「働く意味」をつかむ。(172p)
★働くことの意味を教えてくれる良い本である。問うのではなく答える。求めるのではなく与える。利己で