新潮社の作品一覧
「新潮社」の「学生との対話(新潮文庫)」「新潮クレスト・ブックス ブックレット2014-2015」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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読書家の本棚エッセイ
著名な読書家や作家の本棚に関する随筆。作家の何人かは、本が増殖していくというあるあるの悩みがつづられています。資料の整理に悩む作家でこれを書いてない人はきっちりしてるんだなと感心しきりでした。一番興味があった小野不由美さんのエッセイの内容は、本の収納に悩み、終の棲家を建てるプロジェクトでした。格が違います。小野さんが収納サイズを緻密に計算していく様子は、さすが夫の綾辻行人さんの推理小説の舞台の家の図面を引いている人だなと、楽しく読ませてもらいました。結果できたのは天井まで届く書架で、高いところの本の出し入れが大変だと言う話ですが、ちょっと羨ましく感じます。
Posted by ブクログ
ものを考えるということ、ほんとうに知を愛し、表現する存在を愛しているのだと思わずにはいられない。
驚き、考え、疑い、そして信じるということに出会う。そしてまた疑う。上手に質問するということは、答えを出すことではなく、その問い自体を問い続けること。生きること死ぬこと、そこから出発しなくて何を問うというのか。信じることと疑うことはいつも表と裏の関係である。
歴史とは、よく思い出すこと、これは大森先生がことばの論理で考えた通り、記憶とはことばによるより他ない。歴史的な事実、考古学的な事実といった唯物的な論理を持ち出さなくてもよく思い出せることこそ歴史家の力だと
それが本居宣長であり、さまざまなひとの