作品一覧

  • まどろみの星たち
    4.6
    1巻1,980円 (税込)
    ある事情から夜に眠れなくなってしまい、休職していた保育士の文乃。 昼夜逆転した生活リズムであれば眠れるようになり、夜間勤務のある24 時間営業保育園「つづきの保育園」に転職する。 厳しい現代社会の中でも懸命に子育てする親と、親をひたむきに愛する子どもたち。文乃はそんな親子の力になりたいと願い、真摯に向き合っていく――。 暗闇にあたたかな光を灯す傑作。

ユーザーレビュー

  • まどろみの星たち

    Posted by ブクログ

    すばらしかった。
    ちょうど娘を保育園に通わせ始めて、モヤモヤすることが多かったため、これを読んで保育園側の解像度が上がった。

    保育士は、保育園にいる時の子供のことを1番に考えている。保育士にとって子供はある意味クライアントで、どうしたらその子たちが快適に過ごせるかが一番大事だから。
    でも親には親の仕事があり、それぞれのクライアントや責任がある。
    お金のために働いている人もいるし、自分の夢のために働いている人もいる。

    保育士の辛さと、働く親の辛さ、お互いがそれを理解し合おうとすることが大切なんだと思った。

    私にとってはこの小説が、保育士側の大変さを想像させてくれる大事な存在となった。

    0
    2026年06月10日
  • まどろみの星たち

    Posted by ブクログ

    自分も保育園利用してる身だから、園の先生ってどんな気持ちで働いてるんだろうっていうのが垣間見れてよかった。色んな親や子がいる中で働く保育士さんはもっと尊敬される人だと私は思う。大事な子供を親の代わりに世話するって大変だし、もっと感謝しなくてはと改めて思った。
    そしてなぜか保育士さんに心の中見透かされてるんじゃないかなって思ってるのは私だけ?でもそれだけ保育士さんも親がどう思ってるのかとか考えたりして日々働いてるんだろうなっていうのはこのお話からも見てとれた。親のため子のためと行動する文乃先生に拍手。
    そして子供のため生活のためと働いて子供の世話もしてと頑張ることもすごいことだなと。
    表紙も可愛

    0
    2026年06月09日
  • まどろみの星たち

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    あー、すごく良かった。じんわりくる。
    夜間の保育園てどんなだろう、と思ってたけど、夜中に働いている人はたくさんいるのだから、子どもを抱えて預ける場所に困っている人もそりゃいるよね。わかっているようで、わかっていなかったなと思った。
    子どもたちは、一生懸命でかわいい。尊い。

    0
    2026年06月05日
  • まどろみの星たち

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かったなぁって言うか。
    感動して、最近緩い涙腺が崩壊しかけ。

    ちょうど孫が生まれたこともあり、自分がいかに育児してなかったと痛感しているところに、読んだものだから、みんな苦しみながらも頑張ってるんだなぁと

    人それぞれ事情は抱えてても、周りはみんな見てる。
    そして、いざとなれば手を差し伸べてくれる。

    心がほっこりしました。

    0
    2026年06月03日
  • まどろみの星たち

    Posted by ブクログ

    夜間保育園の話

    夜間保育園なんて利用したことないし、私には子どももいないし、そんな私がこんな本を読んで、これは良い本って思えるのだろうか
    そんな風にも思っていたけれど、そんなことはなかったです

    自分の親も、こんなふうに思いながら私を育てたんだろうかって
    そう思いながら読むことで、私は愛されて育ったなぁって思います

    それぞれに家庭では抱えてる事情があって
    生活もある、でも子どももいる
    自分だけで手一杯なのに、子どものことを考えなければならない

    大人も子どもも、どちらもが『良い』と思えるように考えながら生きていく

    うん、勧めたくなる本ですね

    0
    2026年06月03日

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