作品一覧

  • まどろみの星たち

    まどろみの星たち

    小説・文芸

    4.3
    1巻1,980円 (税込)
    ある事情から夜に眠れなくなってしまい、休職していた保育士の文乃。 昼夜逆転した生活リズムであれば眠れるようになり、夜間勤務のある24 時間営業保育園「つづきの保育園」に転職する。 厳しい現代社会の中でも懸命に子育てする親と、親をひたむきに愛する子どもたち。文乃はそんな親子の力になりたいと願い、真摯に向き合っていく――。 暗闇にあたたかな光を灯す傑作。

ユーザーレビュー

  • まどろみの星たち

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    大人たちを主体とした文章ではありますが、子どもたちの様子が置いてけぼりになるわけではなく、そうすることで、ちゃんと焦点の定まった作品となっていました。
    その子は何故夜泣きをするのか?先生は何故夜間保育勤務を希望しているのか?その子のお父さんは何故そんなにも頑ななのか?謎解きのような展開もあって、読みながら想像か膨らみ、自分が登場人物の一人になったようでした。

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    2026年09月27日
  • まどろみの星たち

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    ネタバレ

    子供がいる親である自分にとってはとても響く本でした。
    保育園の先生側からの視点や、それぞれのエピソードの親がどのような気持ちで子どもと向き合っているか、自分も悩むことが多い中で育児で悩んでいるのは自分だけじゃないんだなと思わせられるお話でした。
    成也くんのエピソードでは、お兄ちゃんの事故死やお母さんの言葉に衝撃を受けましたが、辛くて悲しいリアルさを感じました。転職したしがんばってほしい。
    最後は主人公も自分の気持ちに整理がつき、気持ちよく読み終えることができました。

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    2026年09月22日
  • まどろみの星たち

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    菰野江名さん、3作目。

    今作の舞台は「つづきの保育園」私立の認可保育園です。夜間のお泊り保育もしている24時間体制の所です。

    主人公は、この保育園に勤務する保育士・内海文乃・29歳の女性です。
    彼女が子どもたちと関わり保育をしていくなかで保護者の事情、子供たちの頑張り、保育事情・子育て事情、保育士の頑張り、温かさと様々な事が描かれていました。

    24時間体制で子どもを預かる「つづきの保育園」
    子どものためではなくて保護者のための保育園
    なるほどな〜、そうなんだな〜、と再認識しました。
    保育現場で働いていらっしゃる保育士さん、様々なハプニングもあってご苦労されていると思います。でも、きっと、

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    2026年09月20日
  • まどろみの星たち

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    夜間でもやっている保育園があることを知らなかった。夜勤の仕事があるってことは、夜に子供を預けなきゃいけない親もいるという当たり前の事に気づけていなかった。

    私も子供を保育園に預けているので、先生目線で、保護者ってこんな感じなんだ〜と思った。

    認可外の保育園は、親にとっては準備するものとかの負担が少ないけど、場所によっては子供にとって良い環境ではなかったりするのか…。そして、保育料が高いのか!とか、考えてみればそうだよなと思うけど、改めてそんな場所があることを考えさせられた。

    「保育園は子どものためではなく、働く親のための施設」みたいなところも、はっとさせられた。

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    2026年09月15日
  • まどろみの星たち

    Posted by ブクログ

    すごく良かった。
    お子さんがいる方に是非読んでもらいたい一冊。
    私は幼稚園に通っていたので、保育園には行ったことがなかったので保育園についてぼんやりとしたイメージしかありませんでした。
    夜間の認可保育園があることは想像もしたことがなかったです。
    連作短編集なのですが、家庭の様子や預けられたお子さんには色々な事情がありとても考えさせられました。途中辛いシーンもありますが本当に読んでよかった。

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    2026年09月09日

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