佐藤香苗のレビュー一覧

  • まどろみの星たち

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    ネタバレ

     話の舞台は保育園です。著者は30代で、主人公である保育士は29歳。各章に出てくる若いお母さんは、たぶん30前後で、いろんな事情を抱えていろんな仕事をしています。アモーレ(幅広い愛)を持った園長やその奥さん先生が、保育士とともに、日々の問題を解決していきます。60代の読者(私)は、心配したり感心したりしながら読みました。
     いい本でした。

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    2026年08月12日
  • まどろみの星たち

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    とても良かった
    夜間保育園での子供たちの生活も、預けている親の生活もリアルで、子育てしながら働くことの大変さも保育士の大変さも改めて実感
    大切な人との別れや、後悔など苦しくなるところもありますが読んだ後、優しくてあったかい気持ちになれる作品です。

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    2026年08月06日
  • まどろみの星たち

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    24時間保育園、その夜間勤務に通う子どもたちと保護者、本当に様々な事情を抱えている
    日中とはまた違った姿が見られるのはなんだかいいな、と少し思う(とても大変そうだけれど)
    保護者も保育士もみんな子どものことに一生懸命で、思いがすれ違うこともあり、読んでいて苦しいなと思うことも…
    ベビーホテルについて話している場面もとてもつらい
    安心して夜に預けられる施設がある事、とてもすごいことなんだなと感じた
    父からの母子手帳のメッセージを見つけたことで、主人公のふみの先生と杏子さんとの関係もいい方向に向かいそうでよかった

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    2026年07月28日
  • まどろみの星たち

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    現実は甘くない、そもそもこの認可夜間保育園に入れるだけ恵まれている。だけど、この保育園も無かったら。大人ありきで保育園じゃなく、保育園で預かってもらえる時間に働ける所を探すのがリアルだろうな。夜間保育園ってことは働く人も夜間に必要、昼夜逆転の文乃にはたまたま合ったけど人材も集まらないだろうし、でも夜間に働く人もいてその人の子も…と堂々巡り。厳しい現実の中で生きていかなければならない人たちのため、施設の充実を望む、でも…
    とても苦しい読書、でも考えるきっかけになった本。

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    2026年07月24日
  • まどろみの星たち

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    私たちは無意識のうちに子どもファーストを押し付けていないか。

    24時間保育園のつづき園で働き始める文乃先生が、子供や両親、園のやり方を知りながら成長したり、自分の抱える問題と向き合ったりする話。

    自分と重なる部分は『こどもがいる』ってことだけなのに、なぜか共感する部分が多くて、おそらく親には多かれ少なかれ、子供に対する罪悪感があって、また他の親子を見るともっと子供に対してこうしたらいいと勝手に思ってしまうところがあるのだと思う。事情は本当に人それぞれなのに。

    文乃先生もはじめは自分の思い込みから、相手を徐々に知っていくことでより良い保育や、人間として成長しているように見えた。そして彼女の

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    2026年07月11日
  • まどろみの星たち

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    ずっと気になってた作品。保育園児の母としては、リアルな描写もありつつ適度なフィクション制もあって読みやすくすごく良い物語だったと思いました。

    夜間保育というのは実際に利用したことはなく、YouTubeのドキュメントで見たくらい。本当はこの物語よりもたくさんの背景があるんだろうなぁと想像します。

    働く親としては、保育士さんや保育園には頭が上がらない。この園長先生や文乃先生のような先生がいると心からありがたいなぁと思います。

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    2026年07月07日
  • まどろみの星たち

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    新宿の夜に預かってもらえる保育園で働き始めた主人公の目線で描かれた物語。

    社会が抱える重い問題を 子どもへのあたたかい眼差しで包み読み心地を辛くさせない、だがしっかりと確かに胸に刺さった。

    保育師さんの愛を感じ、ラストのひと展開も良く この本に出会えて良かった。人におすすめしたい1冊。

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    2026年07月06日
  • まどろみの星たち

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    東京、新宿で認可保育園でありながら夜間保育を行う「つづきの保育園」内海文乃はこの保育園の夜間保育「ほしの子部屋」に勤めている。子どもたちは保育園で夕食を食べ、お風呂に入り、親が迎えにくるまで、布団を並べてみんなで眠る。そこには様々な事情をかかえた親が、子どもたちを預けにやってくる。夜間コンビニで働いている外国人、看護師と医者で夜間勤務がある家庭、キャバクラで働く母親など、子どもと一緒に生きるために働いている。連絡帳を書かない、大声でクレームを言う、子どもを迎えに来ないなど…保育園からすると一見「問題のある保護者」は実は心の中にたくさんの葛藤や悩みを抱えている…保護者の悩みと文乃先生は向き合いな

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    2026年07月04日
  • まどろみの星たち

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    感情移入して少しの間、読み進められなかった。
    子を持つ親御さん、それに関わる全ての人に本当に感謝の気持ちでいっぱいになった。私は早い段階で子どもを持つことを諦めたが、その分何かの形で育児もして働きに出ている方の力になりたいなと感じた。エゴかも知れないけど、自分が手を差し伸べるだけで、悩みに直面している方の支えになるのであれば出来るだけ手を差し伸べたいなと感じた。
    それを主人公は自分の意思や直感に従って出来ているのは素晴らしいと感じた。お節介じゃない?やり過ぎじゃない?って感じる部分もあったが、自分がしたいと思ったことはした方がいいよな。とも感じた。園長先生の件も然り。数学のように答えが絶対に出

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    2026年06月30日
  • まどろみの星たち

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    母になって保育士さんの気持ちが知りたいと思う。また育児って甘いパステルカラーではなく、子供の笑顔で毎日のカオスが浄化されるような複雑さがある。

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    2026年06月28日
  • まどろみの星たち

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    子供を育てている身としては、他人事ではない。園長先生や保育士さんたちの心に響くセリフもあったし、子供達もきっと保育園で頑張っているから仕事終わったらたくさん抱きしめてあげたいと思えるお話だった。預けるなら認可保育園一択!と思っていたけど、そもそも認可保育園に入るための手続きもできない人たちがいたり認可外の方が親にとって楽な面があったり、そういったことも、この小説を読んでもしかしたら現実でもそうなのかなと想像を膨らませることができた。アヌシェリーちゃんも夜寝られるようになってほしいし、祥くんもママとパパのお仕事を誇りに思ってどこの保育園に行っても真っ直ぐ成長してほしいし、真栄城さんと成也くんが幸

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    2026年06月24日
  • まどろみの星たち

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    保育園に子どもを預けなければならない状況になり、読み始めました。
    家族以外の人たちが、自分の知らない世界でこんなにも子どものことを考えてくれるのならば、大事な我が子を安心して預けられる、、本を読みながら心があたたかくなりました。きっとそのような世界で我が子も過ごしているだろう、、そう思うと救われる気がします。

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    2026年06月23日
  • まどろみの星たち

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    東京の夜間認可保育園「つづきの保育園」が舞台。文乃は、夜になかなか寝られず、自分のリズムに合った夜の泊まり保育のシフト中心に入っている保育士。そこに預けられている乳幼児たちの姿は、健気で可愛いのひとこと。様々な事情を抱えて、懸命に働き子育てをしている親達の姿には、時にはいらだちを感じながらも、だんだんと応援したくなっていった。親それぞれの事情や想いを汲み取って、子どもに寄り添う園長夫妻をはじめ、そこで働く保育士の先生方はとても素敵だった。特に文乃は、自分の生育歴とも関わって、とことん子ども達に優しく温かい。働くうちに、子どもだけでなく、その後ろにいる保護者にも寄り添そうことが、結局は子ども達の

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    2026年06月23日
  • まどろみの星たち

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    ふみの先生の子どもと保護者を思う気持ち、各々悩みがあってそれを解決しようともがく姿にすごく共感した。
    仕事だけじゃなくても、夜に子どもを預かってもらえるっていうことを知っているだけでもお母さんたちの救いになるし孤立にならずにすむのかなと思った。

    創立時のつづきの保育園の由来
    今日のつづきになりますように。そうすれば保護者は安心して働くことができる、子どもたちは今日のつづきを保育園で過ごして眠る。そういう保育園にしたい。という願いがとても素敵だった。

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    2026年06月23日
  • まどろみの星たち

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    とても興味深い内容で世界に入り込んで読めた。読んでいて胸が苦しくなる部分もあったが、温かくもなる良い作品だった。

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    2026年06月22日
  • まどろみの星たち

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    子供持っていて保育園に預けている立場からするとかなりささる内容だった

    早く迎えに行って抱っこしてあげたいと思う

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    2026年08月14日
  • まどろみの星たち

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    主人公がどんな思いで、保育士として子どもたちや保護者たちと向きあっているのか、園長先生はどんな思いで夜間保育園を立ち上げたのか読んでいくうちにわかってくる。「つづきの保育園」という名前の意味、温かい気持ちにさせてくれた物語だった。

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    2026年08月11日
  • まどろみの星たち

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    つづきの保育園は24時間営業の認可保育園。
    主人公の保育士文乃は夜眠れない特性を生かして夜勤をメインに働いている。
    夕方預かって、夕食を食べさせ、お風呂にいれて寝かしつけ、
    未明~朝方、親が迎えにくるまでの預かり保育。
    親たちにはその時間に子供を預けなくてはならない事情がある。
    批判的に見てしまう私の気持ちを主人公が先んじて感じてくれる。
    けれどそこには親たちにも個々の事情があって、その中で最大限子供の事を考えていたりして。
    陽のあたる道を歩みたくても、後ろ指さされないような生き方をしたくても、
    人生はままならないから、突如奈落におとされるようなことは起こりうる。
    誰にだってその可能性はある。

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    2026年08月09日
  • まどろみの星たち

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    ネタバレ

    新宿三丁目の24時間営業の認可保育園が舞台。
    文乃は公立の普通の認可保育園で数年勤務していたが心を壊して夜寝れなくなり辞めてこちらで深夜メインで働いている。

    スリランカの深夜コンビニ店員の母親の子供のアヌシュリーちゃんが夜泣きが酷くなんとかしてあげたくて母親に当たったりしてしまうが、ネントレをしり調べて、家のカレーの香りを持ってきてそのタオルで寝ると夜泣きしなくなる。

    夜間キッズルームを見学する。認可ではないので料金は月7万とかする。無償化もない。テレビを見てぼーっとしている子供、お風呂は5分。着替えずに転がってる子供たち。寝返りも打てないベビーベッド。レトルトカレーが夕食。
    利用者は大半

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    2026年08月03日
  • まどろみの星たち

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    買って良かったと思えた1冊。
    教育関係の仕事をしているくせに、恥ずかしながら夜間保育園の存在を知らなかった。
    確かに夜間保育園って需要ありそう。人々の生活が多様化していることから、朝だけじゃなくて昼、夜にも働いてくれる人達がいるわけで。でもみんなが寝てる時間に働いている人たちがいるから回っている世界もあるわけで。その人達のおかげでみんなが生活できる面も絶対ある。ただその人たちにも生活はあるわけで、そうなるとこの保育園の存在って大きいと思う。昼型や夜型、マジョリティやマイノリティ、いろいろあるとは思うけど、みんながみんな同じ考えというか、思想?を持っててもダメなんだろうな。違う意見を持ってて意見

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    2026年07月29日