黒田季菜子の作品一覧 「黒田季菜子」の「ティーンズ文学館 あの日、ともに見上げた空」「今は子育て三時間目」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 評価高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 NEW ティーンズ文学館 あの日、ともに見上げた空 5.0 児童書 / よみもの 1巻1,760円 (税込) 第33回小川未明文学賞大賞作品。わたしには、ひとつ上の兄のほーちゃんがいる。ほーちゃんが病気で修学旅行に行けなかったことをきっかけに、おとなや子ども、犬まで巻き込む大騒動が始まり……!? ありがとうの意味や人との繋がりを見つめる作品です。 試し読み フォロー まいにちが嵐のような、でも、どうにかなる日々。 4.5 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻1,430円 (税込) 「あたしがいるからだいじょうぶやで!」 そう豪語する心疾患児(幼稚園生女子)をふくむ個性派3人きょうだいと、この本の著者でもある親。 予測不可なカオスばかりが発生しても、どうにかこうにか対応可。 そう、きっとなんとかなるに違いない―― 同じように病気とたたかう子どもたちへの想い、周囲の人たちとの奇跡的なつながり……。 日々への感謝とユーモラスな視点を織り交ぜつつ、子持ち主婦がこまやかな筆致でつづります。 noteからセレクトした文章にはさらに手を加え、書き下ろしも5本収録。 試し読み フォロー 今は子育て三時間目 - エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻1,650円 (税込) 2025年小川未明文学賞大賞受賞! いま注目の作家による、3人の子どもたちとその周りで起こる楽しくて、切なくて、なつかしくて、うれしいあれこれ…。 ちょっと大変な疾患の子もいるけれど、ふつうの日常をみずみずしい筆致でつづります。 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 黒田季菜子の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> まいにちが嵐のような、でも、どうにかなる日々。 エッセイ・紀行 / エッセイ 4.5 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ Xでフォローしてる方の作品。いつもすごく読みやすくて、時々くすっとなる、温かい文章を書かれる方だなと思ってました。 うまれつきの心疾患があるお嬢さんがメインの、真ん中のお嬢さん、お兄さんの三兄妹の話。 全然違うけど障害という大きな括りでいえば、我が息子もあり、オリンピックの羽生結弦さんのくだりは、すごく気持ちがわかりました…。抱っこしてテレビから観戦してあの祈るような気持ちを思い出しました。 ぜひ、羽生結弦さんにも読んでほしい。あなたの演技で背中を押してもらえた人がここにもいます。 0 2025年11月15日 まいにちが嵐のような、でも、どうにかなる日々。 エッセイ・紀行 / エッセイ 4.5 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ Twitterでフォローさせていただいてるきなこさんの本。 うちのぼんちゃんも先天性心疾患で生まれてきて、手術を何度かして、今は学校に通えている。 日常を過ごしてるとつい忘れそうになるんだけど、たまたま生かされているんだと、きなこさんの文章を読むと思い出す。 子供のために真剣に関わってくださった先生や看護師さん、顔色が悪かったであろう私を見かけるといつも声をかけてくれた事務のお姉さん、病室で出会ったこども達のこと。自分の心の真ん中に置いておきたい気持ちが静かにわき出てくるような本で、これから何度も読んでいきたい。 0 2023年10月10日 まいにちが嵐のような、でも、どうにかなる日々。 エッセイ・紀行 / エッセイ 4.5 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ Twitterのお話が優しくて、あったかくて大好きなんだけど、このエッセイもしんみりするけどからっとしていて時々にやっとしてしまうところがとても良かった。お子さんが大きくなってから読んでも幸せな気持ちになるんじゃないかな。 0 2023年08月29日 まいにちが嵐のような、でも、どうにかなる日々。 エッセイ・紀行 / エッセイ 4.5 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 随筆にしていいのかわからないのだけれど。まとまった感想にならない。こういうものが読めるのはありがたい。 0 2022年11月15日 まいにちが嵐のような、でも、どうにかなる日々。 エッセイ・紀行 / エッセイ 4.5 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 淀みなく走り続ける、たまにボケツッコミがある軽快な文体で語る子育て記。ただ、お子さんは先天的心臓疾患者。だがしかし、それをモノともせず親子ともども走り続ける様が目の前に浮かんできて、有り体に言えば「今をそのまま受け入れる」ことの気の持ち方を教えてもらった気がする。 この親子・家族の今後の幸せを祈ると同時に、今後が楽しみです。続編に期待。 0 2023年11月08日