あらすじ
「あたしがいるからだいじょうぶやで!」
そう豪語する心疾患児(幼稚園生女子)をふくむ個性派3人きょうだいと、この本の著者でもある親。
予測不可なカオスばかりが発生しても、どうにかこうにか対応可。
そう、きっとなんとかなるに違いない――
同じように病気とたたかう子どもたちへの想い、周囲の人たちとの奇跡的なつながり……。
日々への感謝とユーモラスな視点を織り交ぜつつ、子持ち主婦がこまやかな筆致でつづります。
noteからセレクトした文章にはさらに手を加え、書き下ろしも5本収録。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
文章を書く人がいる。
それを本にしてくれる人がいる。
表紙のデザインを作る人がいる。
販売してくれる本屋さんがある。
本屋さんに行ける元気な体と買うお金がある。
自分が文字を理解して、読める心身状態にある。
病院が絡む本を読むと、ついつい健康なのは当たり前ではなくて、
そんな奇跡の連続なのだと考えてしまいます
Posted by ブクログ
Xでフォローしてる方の作品。いつもすごく読みやすくて、時々くすっとなる、温かい文章を書かれる方だなと思ってました。
うまれつきの心疾患があるお嬢さんがメインの、真ん中のお嬢さん、お兄さんの三兄妹の話。
全然違うけど障害という大きな括りでいえば、我が息子もあり、オリンピックの羽生結弦さんのくだりは、すごく気持ちがわかりました…。抱っこしてテレビから観戦してあの祈るような気持ちを思い出しました。
ぜひ、羽生結弦さんにも読んでほしい。あなたの演技で背中を押してもらえた人がここにもいます。
Posted by ブクログ
Twitterでフォローさせていただいてるきなこさんの本。
うちのぼんちゃんも先天性心疾患で生まれてきて、手術を何度かして、今は学校に通えている。
日常を過ごしてるとつい忘れそうになるんだけど、たまたま生かされているんだと、きなこさんの文章を読むと思い出す。
子供のために真剣に関わってくださった先生や看護師さん、顔色が悪かったであろう私を見かけるといつも声をかけてくれた事務のお姉さん、病室で出会ったこども達のこと。自分の心の真ん中に置いておきたい気持ちが静かにわき出てくるような本で、これから何度も読んでいきたい。
Posted by ブクログ
Twitterのお話が優しくて、あったかくて大好きなんだけど、このエッセイもしんみりするけどからっとしていて時々にやっとしてしまうところがとても良かった。お子さんが大きくなってから読んでも幸せな気持ちになるんじゃないかな。
Posted by ブクログ
淀みなく走り続ける、たまにボケツッコミがある軽快な文体で語る子育て記。ただ、お子さんは先天的心臓疾患者。だがしかし、それをモノともせず親子ともども走り続ける様が目の前に浮かんできて、有り体に言えば「今をそのまま受け入れる」ことの気の持ち方を教えてもらった気がする。
この親子・家族の今後の幸せを祈ると同時に、今後が楽しみです。続編に期待。
Posted by ブクログ
SNSで見かけて気になって買った本。
3人の子育ての日常がユーモアを交えて綴られていて、本当はしんどいことがたくさんあるであろう毎日が何だかそうでないと感じさせるような雰囲気で。
あー、私は全然そんな感じにできないな〜。
高校生と中学生の息子と毎日喧嘩したりイライラしたり。
でも、そこには愛があるからこそ怒るのだ!と思うことにする。
先天性の心臓の病気の末っ子ちゃんの話が中心で、時々時間軸があれ?と分からなくなったりもしたけど。もっと長男くんと長女ちゃんのお話も知りたかったな。何せ、長男くんの冬の制服購入のあたりなんか、共感しかない。SNSで紹介されてるのかな?
我が家の子育てなんて日々超大嵐だけど、確かにどうにかなりそうって思えてきたし、そう思うようにしよう!