作品一覧

  • まどろみの殺意

    まどろみの殺意

    小説・文芸

    3.7
    1巻850円 (税込)
    『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作家最新作 人気作家推薦! 欲しかったのは上質な睡眠。与えられたのは永遠の眠りと上質な謎。 ――今村昌弘 ようこそ、睡眠と推理のめくるめく迷宮へ。伏線の数々に痺れました! ――方丈貴恵 (あらすじ) 森の中にある睡眠外来専門の「水巻ねむりのクリニック」にて、睡眠導入剤の治験が開始された。しかし、ほどなくして患者の一人が不審死を遂げる。 殺人の可能性が示唆されるも、患者は全員、治験用の機器により動きが把握されていたためアリバイが成立。医療者側にも不審な動きはなかった。 治験は中止、豪雨により街と隔絶されたクリニックで救助を待つなか、さらなる事件が起き――。 【著者について】 香坂鮪(こうさか・まぐろ) 1990年、熊本県生まれ。大阪府在住。現在、循環器を専門とする特定機能病院に勤務。第23回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリを受賞し、『どうせそろそろ死ぬんだし』で2025年にデビュー。他の著書に『みんななにかに縋りたい』(宝島社文庫)がある。
  • みんななにかに縋りたい

    みんななにかに縋りたい

    小説・文芸

    3.1
    1巻789円 (税込)
    累計10万部突破『どうせそろそろ死ぬんだし』に続く「館」ミステリーは依存症患者×孤島! ロジカルな推理といくつもの伏線が導き出す「なぜ」の答えに驚愕。 ――大山誠一郎(作家) 孤島の別荘で行われる依存症回復プログラムに、料理人として同行することになった桜子。 恋愛依存、ゲーム依存など、様々な依存症を抱える人々が集う。 しかし1日目の深夜、参加者の一人が不審死を遂げる。 刃物らしきもので首を切られた様子で、現場は密室。 別荘内にある刃物は、桜子が厳重に管理している包丁とナイフのみ。 桜子が参加者から犯人と疑われるなか、さらなる事件が起き――。 第23回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作家最新作。 【著者について】 香坂鮪(こうさか・まぐろ) 1990年、熊本県生まれ。大阪府在住。現在、循環器を専門とする特定機能病院に勤務。心臓と脳を中心に、心筋梗塞、脳梗塞などの治療に携わる。第23回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリを受賞し、『どうせそろそろ死ぬんだし』(宝島社文庫)で2025年にデビュー。
  • どうせそろそろ死ぬんだし

    どうせそろそろ死ぬんだし

    小説・文芸

    3.4
    1巻799円 (税込)
    2025年第23回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作 余命宣告された人々が集まる山荘で起きた、ある一人の突然死。 自然死か殺人か――。超新星の二度読み必至「館」ミステリー! 「最初から最後までずっと罠ばかり。最大の罠は作風そのものかも」麻耶雄嵩(作家) (あらすじ) 探偵業を営む七隈は、余命宣告された人々が集う交流会のゲストとして、助手の律と共に山奥の別荘に招かれた。 二人は交流会の参加者と食事をし、親交を深める。しかし翌朝、参加者の一人が不審な死を遂げる。 自然死か殺人か。殺人であれば、余命わずかな人間をなぜわざわざ殺したのか。七隈たちは死因の調査を始め――。 やがて明かされる驚愕の真相とは? 【著者について】 香坂鮪(こうさか・まぐろ) 1990年、熊本県生まれ。大阪府在住。現在、循環器を専門とする特定機能病院に勤務。第23回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリを受賞し、本作でデビュー。

ユーザーレビュー

  • どうせそろそろ死ぬんだし

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    これはまた面白かった!『一次元の挿し木』の凝りまくった設定の面白さとは違ったゲラゲラ笑うような面白さがあり、実際前半は声を出して笑いながら読んだ。ずっとこんな感じで続くのかと思っていたら、宿泊三日目で語り手だった探偵が突然死んでしまい、ええっ!?と驚いたのも束の間、一変して犯人探しの推理劇が始まる。そして探偵助手の男性を押しのけて、料理を担当していた若い女性がどんどこ謎を解明していくぶっ飛んだ展開。ラストは犯人がこてんぱんにやられて大団円。いやぁ痛快でした。(と言っていいのか?)
    そもそも「余命宣告された人たちの集まり」というだけで重苦しい内容になりそうなのに、集まりの名前が〈かげろうの会〉だったり、別荘の名前が「夜鳴荘(やめいそう)」だったりと、会話も余裕たっぷりにユーモアを散りばめながら進んでいくので、暗くなるどころか終始明るいイメージで話が展開する。解説で、作者が東海林さだおや土屋賢二のエッセイを愛読していると記されており、ユーモアのセンスはここからかと納得した。そして、解説ラストの一文まで笑わせてくれて大満足。私も次回作に期待しておりますよ。

    あと、三日目まで七隈さんは男性だと思って読んでいた(笑)

    0
    2026年10月13日
  • まどろみの殺意

    Posted by ブクログ

    自分もたまに寝れないことがあるから、気になって読みました。予想もしていないトリックの数々に驚きながらの一気読み。水巻先生のキャラが可愛くて好きっ!!あとは、とにかく上質な睡眠って大切だなって思ったし、気持ちよく眠りたいなって改めて思った小説でした。

    0
    2026年09月30日
  • まどろみの殺意

    Posted by ブクログ

    いたるところに伏線が。
    事実だけを基に組み立てる推理には、納得しかない。
    一方で、物理的なトリックに関しては、医療に詳しい人ならピンとくるのかもしれないが、そうじゃない私は「へぇー」という感覚。


    0
    2026年09月11日
  • まどろみの殺意

    Posted by ブクログ

    最初の見取り図が物語に大きくつながる。
    豪雨で閉ざされた場所という取り残されたクリニックから事件は始まる。
    無理に推理を煽ろうとするシーンはなく、こちらから自然と推理に導く本。
    お勧め。

    0
    2026年09月06日
  • みんななにかに縋りたい

    Posted by ブクログ

    依存症という文字だけの印象しか持ってなかったけど奥が深いというか何というか。
    面白かったです。
    医療的な話を噛み砕きながら名探偵ではない謎解きも現実感があって良いです。
    面白いですね。次回作も楽しみです。

    0
    2025年12月14日

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