作品一覧

  • 身代りの女(新潮文庫)

    小説・文芸

    3.7
    1巻1,320円 (税込)
    卒業を間近に控えたパブリック・スクールの優等生6人が自動車で逆走。母娘3人の命を奪う大事故を起こしてしまう。20年後、一人で罪を被り刑期を務めあげたメーガンが、国会議員、辣腕弁護士ら、いまや成功を収めている5人の前に姿を現す。彼らと交わした“約束”を果たさせるために……。身代り契約の果ての惨劇を、周到に仕組まれたプロットと圧倒的筆力で展開する、予測不能サスペンス。(解説・大矢博子)
  • 隣人(新潮文庫)

    小説・文芸

    3.6
    1巻1,265円 (税込)
    湖水地方の閉ざされた村。教会信者たちによる怪しげな集会の準備が進行中だったが、教会から抜け出してきた少女が、隣家に越してきた女性アンに助けを求めにくる。アンも何やら秘密を抱えているようだが。一方、ドーセット州で教師を刺した少年が女性精神科医につきまとったあげく、この村をめざしていた……。幾重もの驚愕が待ち受け、ミステリー界を激震させた究極のサイコ・サスペンス!(解説・川出正樹)

ユーザーレビュー

  • 身代りの女(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

     掛け値なしの傑作というのは、こういう作品のことを言うのではないでしょうか。『身代りの女』というタイトルと簡単な作品紹介だけを見て、作品の良し悪しとは別に、自分の小説の興味のベクトルとは別の方を向いてそうだな、という気持ちがあったのですが、読んでびっくり、なんでいままで読まなかったのかと後悔してしまいました。ラストまでどう転ぶか分からない物語をぜひ楽しんで欲しいので、事前情報はあまり持たずに読んだほうがいいような気がします。でも、それでも簡単に内容に触れるとしたら……。

     卒業を間近に控えた名門校に通う仲良しグループ六人。メーガン、フェリックス、アンバー、ザヴ、ダニエル、タリサ。輝かしい未来

    0
    2025年02月02日
  • 身代りの女(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    全体的に漂う不穏感に先が気になって一気読み。寝る前に読んだらダメな本。
    結末は賛否両論ありそうだが、個人的には悪くないと思う。終盤からラストにかけて、もう少し丁寧に描写されていればもっと良かったかも。

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    2024年12月09日
  • 身代りの女(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読書家さんの本棚で見つけた。
    メーガンは何故1人で罪を被ったのか?他の5人に何を求めているのか?5人はどうするのか?謎だらけで話が進んでいく。ラスト30ページになっても結末がわからず、600ページ越えの作品だったが、飽きることは全くなかった。

    0
    2024年10月11日
  • 隣人(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    身代わりの、、に比べると作り込んだ印象。並行してお話が進んでいく構成も好み。怪しい教団、やりすぎじゃない?とは思いましたが、ラストに必要な設定でしたね。二人の若者のくだりの必要性が今ひとつわかりません。そして「みんなサイコパス」という結論に辿り着きました。三度騙されたかなあ。

    0
    2026年07月28日
  • 隣人(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    自分がいかに思い込みに支配されながら本を読んでいるかを思い知らされた。
    シャッターアイランドなどのどんでん返し系が好きな人には刺さると思う。
    舞台や物語が陰鬱で気持ちの悪い感じがするがそれもまたよかった。

    ただ、読み終わってから作りこみが少し甘い部分があるか?と思った。少し納得のいかない場面や個所も散見された。

    0
    2026年07月16日

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