作品一覧

  • 疲労とはなにか すべてはウイルスが知っていた

    疲労とはなにか すべてはウイルスが知っていた

    ビジネス・実用

    4.1
    1巻1,100円 (税込)
    疲労することが恥とされてきた欧米では、疲労の研究はタブーとされ、結果として、日本が世界の疲労研究をリードしてきた。しかしいま、うつ病や新型コロナ後遺症によって、疲労は世界共通の大問題となってきた! どうすれば科学的なアプローチができるのかもわからなかった疲労研究において、疲労の度合いを正確に測定する方法などを開発して世界のトップランナーとなっている著者が、そもそも疲労とはなにか、ヒトはなぜ疲労するのか、疲労を起こすメカニズムはどのようなものかを説く、かつてなかった疲労を科学する本!
  • 心の病の最新知見Q&A うつ病の原因はウイルスだった!

    心の病の最新知見Q&A うつ病の原因はウイルスだった!

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    最新研究で見えてきた「心の病」の本当の姿 教えて先生!うつ病って病気?それとも体の病気? 第1章 うつ病の正体は「炎症」? 最新知見で見えてきた「心の病」の本当の姿 第2章 爆誕!ウイルス原因説 ついに見つかった、うつ病パズルの最後のピース 第3章 疲労とストレスからすべては始まる 新しい時代の「うつ病の地図」 実践編 うつ病と戦うための「疲労栄養学」 カレーがうつ病に効くってホント? 各項目はすべて、著者とのわかりやすいQ&A形式! ●なぜうつ病には「がんばれ」が禁句なんですか? ●「うつ病の原因はセロトニン不足」は嘘? ●抗うつ薬って、どのくらい効くんですか? ●心理療法と薬物療法、どっちがいいんですか? ●うつ病になる人と、ならない人の差は何? 他
  • うつ病は心の弱さが原因ではない ウイルス原因説から見えるうつ病治療の未来

    うつ病は心の弱さが原因ではない ウイルス原因説から見えるうつ病治療の未来

    ビジネス・実用

    4.5
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 うつ病はヒトの脳に潜伏しているヒトヘルペスウイルス6が作るSITH-1によって起こる。センセーショナルに発表されたウイルス説が本当に意味することは何か? 発見者自らが解説する。
  • 疲労ちゃんとストレスさん

    疲労ちゃんとストレスさん

    ビジネス・実用

    3.5
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 過労死は英語でも「Karoushi」!疲労がどのように起きるのか、どのように回復するのかなど、長い間不明だった疲労のメカニズムが明らかに。マンガでわかる「疲労」のひみつ!

ユーザーレビュー

  • うつ病は心の弱さが原因ではない ウイルス原因説から見えるうつ病治療の未来

    Posted by ブクログ

    5年前に初版が発行された本です。
    私が仕事で受講している講座でも、8年前からヘルペスウィルスと精神疾患について扱われていました。
    最近になって、ちらほら「ヘルペスウィルスが鬱の原因だった!?」みたいな投稿をSNSで見ることが多くなったので、改めて読んでみました。
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    鬱は『心の問題』なのか、『脳の病気』なのか?

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    以前は鬱の原因はセロトニン不足だ!と言われていましたが、もはや天動説となっています。
    SSRIが鬱に効果がある!と言われていたのは、脳内のドーパミンなどの働きを活性化することによって気分を上げ、「私はなんてダメなやつなんだ…」と思ってしまうような「認知の歪み」を修正できたから。
    ぐるぐる思考を止められたんですね。
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    しかし、私も10年前にうつ状態と診断された時もそうだったのですが、根本的に何も変わらないし、薬も効かない。
    (抗うつ薬で治るうつ病患者は約半数と言われています)
    それで、セロトニン説が誤りだったために、「やはり心の問題では?」説が優勢になっていった。
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    けれど、『脳の病気』派は諦めなかった。
    それで、ヒトゲノム計画でゲノムワイド関連分析から腸内細菌叢へと研究が進む。
    (ここも本当に色々あって、研究者の方々には感謝の気持ちしかないです…!)
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    近藤教授の専門はヘルペスウイルスであり、これは人の中に潜伏感染しているやつです。
    こいつらが本当に何もせずじっとしているだけなのか?と疑問を持った教授が発見したのが、ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)がSITH-1というタンパク質を作っていること。
    ちなみにSITH-1という名前は、「シスの暗黒卿」にちなんで名付けられました(笑)
    「人を暗黒面(ダークサイド)に落とす遺伝子」!
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    HHV-6は鼻の奥にある「嗅球」に潜伏感染しており、SITH-1遺伝子が発現しSITH-1タンパク質を作ることで嗅球の一部にアポトーシス(細胞死)を起こす。
    すると、脳内のストレス物質が増幅し、鬱になる。
    そして、鬱病患者の5人に4人はSITH-1を持っている…。
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    という難しい話が、漫画で分かりやすく丁寧に書かれています。
    (近藤教授は漫画がお好きだそうです)
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    鬱の人の性格特徴は、真面目で仕事熱心、責任感が強いですね。
    これは、逆に「不安」に言い換えられます。
    真面目なのは、サボっていると不安だから。
    仕事熱心なのは、働いていないと不安だから。
    責任感が強いのは、不安で人任せにできないから。
    これって、「いい人」の特徴ですよね。
    そう、いい人が社会にいるから、ちゃんと社会や会社が回っていく。
    ⁡
    進化していく人類にとって、SITH-1は必要なものだったのではないか?と教授は仰っています。
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    「うつ病と心の弱さは何の関係もない」
    この言葉に救われる人は多いと思います。
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    近い未来、鬱の特効薬ができることを期待しています!

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    2026年10月24日
  • 疲労とはなにか すべてはウイルスが知っていた

    Posted by ブクログ

    今のところ精神医学界ではどれほどうつ病=ウイルスによる脳内炎症説は受け入れられているんだろう?最後のSITH-1が原罪という説は気宇壮大だが、一般書ならではの大風呂敷でなかなかいい説だと思う。

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    2026年08月10日
  • 疲労とはなにか すべてはウイルスが知っていた

    Posted by ブクログ

    この分野の素人ですが、そんな私でもとても楽しく読めました。読んでよかったです。
    特に3章のうつ病に関する話はとても印象深かったです。ウイルスによる脳内炎症によるものなのですね。
    読んでいくうちに「適応障害」との関係が気になりました。「適応障害」はまだ環境からストレッサーを受けている状態で、もしその状態が持続したら、疲労によって発現・蓄積した物質によって脳内炎症を起こして「うつ病」になるのかなぁ、と疑問に思いました。
    多分しっかり理解できていないので、もう一回読みたいです。

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    2026年05月18日
  • 疲労とはなにか すべてはウイルスが知っていた

    Posted by ブクログ

    疲労とウィルスの関係が論じられていたのが、はじめて聞く話でとても興味深い内容だった。普段の生活に応用ということでは、体は本当は疲れているのに、それを早期に感知して休むことができなくなる状態が過労死につながる危険がある点をよく理解して、無理をせず、適度に休息を取ることが大切ということ。

    目に見えない世界を明らかにしていく面白さ、ダイナミズムが伝わってくる、読んでわくわくするお話でもありました。

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    2026年04月26日
  • 疲労とはなにか すべてはウイルスが知っていた

    Posted by ブクログ

    疲労からうつ病、コロナ後遺症の原因までHHV-6(ヒトヘルペスウイルス)を中心に解説している。

    納得感はあるものの、本当にそれだけが唯一の原因かー?と少し懐疑的にはなる。身体は複雑なシステムで動いているので。

    とはいえ、アセチルコリン受容体の話などは睡眠系の書籍を読んでいても出てくることなので一定の説得力はある。

    コロナ後遺症にドネペジルは効かなかったが、これはニコチンの禁断症状に似たものと推察される。S1によりアセチルコリンの産生、受容体が攻撃を受けていれば分解能を制限したところでもはや効果は無いだろう。むしろオメガ3系不飽和脂肪酸などの摂取が後遺症の回復に効果的というのも納得。一度壊れてしまったのだから建材のほうが身体には必要なのだ。

    0
    2026年03月28日

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