作品一覧

  • 牧野富太郎の植物学
    3.5
    1巻1,023円 (税込)
    「天才植物学者」の真の業績とは? 牧野富太郎は、「日本の植物学の父」と呼ばれ、貧窮の中にあって独学で植物分類学を修め、アカデミズムと対峙しつつも、偉大な業績を残し、植物知識の普及に尽力したとされる。しかし、そうした人物像や人間ドラマばかりが脚光を浴び、研究者としての業績はこれまで十分に顧みられてこなかった。命名した植物数や集めた標本の数が定まらないのはなぜか? 研究、普及活動の真価とは? 2023年度前期の連続テレビ小説「らんまん」の植物監修者が、「天才植物学者」の足跡を追いながら明らかにしていく。
  • First Stageシリーズ 電子回路概論
    -
    1巻2,860円 (税込)
    ・電子回路素子と電子回路,およびその動作原理を基礎から解説。 ・学習した電子回路素子の機能や特性,および電子回路の動作を確認できる「実験コーナー」および「制作コーナー」を適所に掲載。 ・章末には「この章のまとめ」を掲げ,その章で学んだ重要事項を復習できるように工夫。 ・同じく章末に章末問題を掲載し,学習の定着が確認できる。
  • シーケンス制御の基礎マスター
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、はじめてシーケンス制御を学ぼうとする学生や、初心者の方々を対象にした解説書です。 はじめてシーケンス制御ということばを耳にすると、とても難しいもの、あるいは日常生活とかけ離れたものと受け取りがちです。ところが、私たちのまわりを見わたすと、シーケンス制御で動いている装置がたくさんあります。 シーケンス制御は、私たちの暮らしに便利さと、安心をもたらせてくれます。シーケンス制御は、私たちの暮らしを支える縁の下の力持ちのような存在です。普段、意識しないからこそ難しく感じると思いますが、読み進むにつれ段々と、そのなぞが解けていくように心がけて解説しています。

ユーザーレビュー

  • 牧野富太郎の植物学

    Posted by ブクログ

    (読む前)
    植物を極めた人は、何をしていたのかが知りたい。

    (読んだ後)
    簡潔言うと、標本を取りまくって、植物図を描き、植物誌や図鑑を作成していた。
    その後、それらの随筆、講演会や観察会を行い、普及•教育活動を行っていた。

    •植物の名前を知るという、単純な好奇心。
    しかしながら、その活用法など様々な方面への関心も。植物が人々に愛されてほしい、通俗的な方向からの普及に重きを置いた人。
    本や顕微鏡など、財を惜しまず使っていたとされる。

    ◯標本をとってその同定をすることのメリット
    分類学上の研究材料として重要。
    →趣味者としては?
    →産地や形態など、ラベルすることで覚えることができる。
    →後

    0
    2024年11月08日
  • 牧野富太郎の植物学

    Posted by ブクログ

    牧野富太郎の人物像ではなく、研究者としての業績を解き明かした本。功績はもちろんのこと、研究者としての欠点なども描かれている。

    0
    2023年05月30日

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