田中伸幸のレビュー一覧

  • 牧野富太郎の植物学

    Posted by ブクログ

    (読む前)
    植物を極めた人は、何をしていたのかが知りたい。

    (読んだ後)
    簡潔言うと、標本を取りまくって、植物図を描き、植物誌や図鑑を作成していた。
    その後、それらの随筆、講演会や観察会を行い、普及•教育活動を行っていた。

    •植物の名前を知るという、単純な好奇心。
    しかしながら、その活用法など様々な方面への関心も。植物が人々に愛されてほしい、通俗的な方向からの普及に重きを置いた人。
    本や顕微鏡など、財を惜しまず使っていたとされる。

    ◯標本をとってその同定をすることのメリット
    分類学上の研究材料として重要。
    →趣味者としては?
    →産地や形態など、ラベルすることで覚えることができる。
    →後

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    2024年11月08日
  • 牧野富太郎の植物学

    Posted by ブクログ

    牧野富太郎の人物像ではなく、研究者としての業績を解き明かした本。功績はもちろんのこと、研究者としての欠点なども描かれている。

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    2023年05月30日