大田ステファニー歓人の作品一覧
「大田ステファニー歓人」の「みどりいせき」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「大田ステファニー歓人」の「みどりいせき」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
金原ひとみがテレビでこの本を手にしながら、「最初は読めるかな?って思ったんですけどだんだんとそのドライヴ感になってきて…」と言っていたのを見て、金原ひとみが最初難色を示す文体とは?と興味をひかれて絶対に読もうと思っていた
新しめの日本語で繰り出される文体に引き摺り込まれるようにして一気読みした
sheでもheでもなくthemかもしれない登場人物がいたり、読み手に選択肢を広げているあたりが令和っぽい
グルーヴやバイブスを感じる単なるリリックではなく「文学」としての言葉がこの一冊にはあると思う
新しい日本語で新しい文学を体感できて幸せに思った一冊
著者についてこれからの活躍に期待したい
Posted by ブクログ
タイトル「緑、遺跡?」と思っていたので中身を読んでから、大麻の話なので恐らく「緑い、咳」だろうと推測。固有名詞が説明なしでぶっ込まれるので、ペニーとは?はるって男?等々疑問は浮かぶけど、文体のフロウに身をぬだねる読書体験は唯一無二。文章や小説はこうあるべきという考えを自然と持たされていたと言うことに気づく。
特に秀逸だと思うのは色彩表現で、はっと情景が浮かぶような文章が不意に放り込まれ、頭の中に勝手なビジョンが浮かび上がる。
一昔前の不良は明確に大人に反抗してワルやってやるっすわ!て感じがしたけど、現代の若者はとりまの感覚でピースフルに大麻を回しのみする。という現代の若者のダル感とどうしよ
Posted by ブクログ
すばる文学賞の受賞の会見動画を見て興味を持ち、手に取った。
文体は現代の若者(ギャル語?)の口語体で、他人の思考がどんどん自分に流れ込んでくるような感じが「乳と卵」みたい、と思ったら著者が「すばる」のインタビューで影響受けたって言ってた。
読み始めて最初の一章目は3回くらい読み直したけど、そしたら慣れてきてあとはもう勢いでどんどん進められた。
大麻売買についての専門用語とか特に説明はないからよく分からなくて、たぶん主人公と同じくらいの理解度。
そのうちになんとなく単語の意味が分かってきて、徐々にやってることへの解像度が上がってきてこっちも怖くなる一瞬がある。多分ももぴも同じとこで怖くなって