作品一覧

ユーザーレビュー

  • 空が青いから白をえらんだのです―奈良少年刑務所詩集―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    本日奈良監獄ミュージアムに行ってきました。
    この作品集については以前から知っていて読みたいと思っていたのですが、この機会に読むことができました。

    ミュージアムに行ったことで、刑務所は更生施設というイメージが強くなった。社会でやっていけるように再教育する。
    そんな更生、教育の目的で詩作の授業も設けられているわけなのだけど、
    この作品集を見ていると、伝えたい、伝えられない、そんな思いが言葉を生み出すのだなと感じます。

    親に対する詩が非常に多く、少年たちにとって親はかけがえのないものだと伝える。
    やさしい親、厳しい親だけではなく、自分には親がいないこと、その切なさを詩に乗せる作品もあった。

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    2026年06月14日
  • 空が青いから白をえらんだのです―奈良少年刑務所詩集―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    奈良少年刑務所詩集、寮理子編
    少年刑務所の受験者たちが書いた詩。
    心に優しく響く言葉ばかりだった。
    自分の気持ちを素直に詩に書き出すと罪を犯したとは思えないくらい、心に残る素敵な詩ばかりだった。
    自分の気持ちを詩という形で表現したくなった。
    「いわたさんの一万円選書」の一冊。

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    2026年03月24日
  • 空が青いから白をえらんだのです―奈良少年刑務所詩集―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    いろんな後悔を抱えた子たちの真っ直ぐな言葉が心に刺さりました。
    刑務所の中に流れている日常を、いままで意識したことがなかったので、とても新鮮で意外に感じました。
    詩を書くこと。それは、今までの私はハードルが高いと思い込んでいたけど、この本を読んで、自分の心を素直に言葉にしたらいいんだと気付かされました。私も、悩みごとがあったときは感情を紙に書いて、自分を客観視できるようになりたいです。

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    2025年12月14日
  • 空が青いから白をえらんだのです―奈良少年刑務所詩集―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    一から読んで、また一から読み直した。
    と言うのも、奈良少年刑務所の収監者たちが書いた詩がはじめに掲載され、そのあとで著者の解説(刑務所での「社会性涵養プログラム」の講師を務めることになった経緯や、受講した収監者たちの成長過程など)が綴られていたのだ。背景をよく知った上でまた詩を読み直すと、受け止め方がまるで違ってくる…

    (P 92)「誕生日」

    小さいころは いつも手を引いてもらったのに
    いつのまにか その手を拒み 避けてきた

    「産んでくれなんて 頼んでない」
    勢い余って そう言ったとき 泣き崩れた母

    きょうは わたしの誕生日
    それは あなたが母になった誕生日

    産んでくれなんて 頼まな

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    2025年08月16日
  • 空が青いから白をえらんだのです―奈良少年刑務所詩集―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ケーキの切れない非行少年たちなどが流行った時期に一緒に購入した詩集ですが、難しい言葉を使わず飾り気のない素直な言葉で綴られた詩に胸を打たれます。
    キラキラひかるような繊細な日常の切り取り方をしている詩もあり、刑務所という場所でもこんな詩がかけるのかと驚きました。
    その詩が生まれた背景なども書かれていて、彼らの生きてきた環境や罪、人となりといったことを考えずにはいられません。
    家族、とりわけ、おかあさんのことが書かれているものも多く、子を持つ母としても、母が子に与える影響の大きさを考えさせられます。
    ふと、立ち返って読みたくなるときがあるので、リビングの手にとりやすい場所に並べている一冊。

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    2025年07月06日

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