深井せつ子の作品一覧
「深井せつ子」の「児童文学の中の家」「風車と水車(たくさんのふしぎ2025年10月号)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「深井せつ子」の「児童文学の中の家」「風車と水車(たくさんのふしぎ2025年10月号)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
画風が好みなのはもちろん、〇〇地方によく見られる建築様式の〜という説明があり、建物だけでなく家具や小物類も紹介されており、大変満足した。最初は間取り図を期待したが、詳しく言及されている訳ではないものも多いので難しいよな、と納得。もっと他の作品も見てみたいので、続編出してほしいな。児童文学と言わず、せめて古典や名作と言われる作品には、イメージ図や写真が添付されていると嬉しい。『バスカヴィル家の犬』を読んだとき、うまくイメージできず苦労したので。
『若草物語』の家はもっと小さい家を想像していた。欲を言えばホグワーツのディテール(大広間、校長室、地下牢教室、女子トイレ、各寮へつながる道…etc)
Posted by ブクログ
『家をまもる』と同様に、世界の家、特に窓に着目した本だが、こちらは深井せつ子さんによる素敵な絵が目を引く。
窓の概念もなぜかふしぎなもので、「窓を開ける演技をしてください」と言われたらつい両手で外側に向かって押し開けるようなアクションをしてしまう気がするのだが、実際にそんな窓を開けたことはない。「フランス窓」というものに憧れたことがあるが、リアルな生活感覚で考えると、強い風が吹いたら、バタン!バリン!なんて危なくないのかな、と思う。「観音開き」というとまた雰囲気が違う。
世界の窓がいろいろ、という話はもちろんだが、日本語のまどは「間」と「戸」が組み合わさった言葉だろう、ウインドウは「風」