昼田祥子の作品一覧
「昼田祥子」の「1000枚の服を捨てたら、人生がすごい勢いで動き出した話」「服捨て 自分を解き放つメソッド」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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ビジネス・実用
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
物を捨てたら、必ず新しいなにかが入ってくる。服がなくても自分はすでに満たされているし、外側を必死に飾る事をやめると、内側が潤う、自信が満ち溢れるようになる。条件付きの幸せや、ハリボテな自分から全てを手放すことで、本当の幸せはすでにあることに気付き、ありのままの自分で生きる事が楽になる。服だけではなくて、メイク用品や靴、カバンなどもたくさん捨てて必要最低限にしてみると、どんどん自分が研ぎ澄まされる感覚になる。元々、断捨離や物を捨てる主義ではあるが、この本を読みながら、クローゼットを開けて、ガサっと物を捨てました。一気にやらなくてもいい、常に何か捨てる、っていう意識をする事が大切なのかもしれない。
Posted by ブクログ
オーディブルでこの手の本(断捨離やミニマリストの本)を次々と聞いていたが、この人の本が洋服の断捨離というカテでは一番しっくり来た。この方はファッション編集者である。ファッションのプロだ。おしゃれな人は服やバッグをたくさん持っていて然り、と思っていた。しかしファッション業界にいる作者のような人に「洋服を絞っても十分におしゃれが楽しめる!」と言い切ってもらえるととても心強い。あぁ、じゃあ私も捨てていいんだと思えた。また少ない手持ちでおしゃれに見えるワザのようなものも書いてあって洋服選びに参考になる。洋服の整理に迷ってる方にはオススメしたい。
Posted by ブクログ
私も服が整理できなくて困っている。
限られた収納スペースに服がぎっちり詰まっているのに、いざというときに着る服がない、というよくある悩みを私も抱えていて、服を断捨離する本やYouTubeはたくさんみてきた。しかし、さすがにファッション雑誌の編集者が書いているものは初めて。
私にとってファッション誌とは、毎月流行の最先端を紹介し、”おしゃれでない人は仕事ができないと思われる”というプレッシャーを与えてくるもの。
紙面を飾る「編集者さんの私物コーデ」特集では、流行をおさえつつもこだわりとこなれ感が絶妙のバランスで取り入れられた、着回し不可能そうなコーディネートの数々。
そんなファッション誌の編集者さんが1000枚の服を捨てる!?「やっぱり、そんなに持っているんだ」という驚きもあるけれど、ご本人も認めている通りこれまで「服を買え!買え!(本書1ページ)」と言い、「一ヵ月に同じ格好をすることは二日となく、高い靴やいいバッグを持つことは何よりもステイタス。似合うものを着て、もっと素敵な人になりたい!(本書3ページ)」と信じ切っていた著者が、転職したわけでもないのに「他人からおしゃれと思われたいを捨てる(76ページ)」と言い切るまでに変わる。そのことが一番の驚きだった。
そう、これはただの断捨離ハウツー本ではなく、一人の人間が、それまで自分を縛っていた思い込みや執念を一つ一つ、時には苦しみながら丁寧に見極めて、自分からはがしていくプロセスを書いた本なのだ。
しかしながら、説教くささや押しつけがましさはなく読後感は爽やか。著者が本当に解き放たれて自由になっていることが清々しく伝わってくる。
この本を読んだ後、どこにもそのようなことをほのめかしている箇所がないにもかかわらず、もしかしたら著者はまた様々な服を持つことの良さを感じたり、その期待を取りもどすこともあるのではないか、と感じた。そして、もしそうなっても、それが自分の心にきちんと向き合い、今それが自分にとって「心地よい」と感じた結果なのであれば、なんら問題ないのだろうとも思った。
本書に書かれている、これまでに執着せず、今を見極め、自分の心に正直に、変わっていくことを恐れないとは、そういうことだから。
一見軽めのハウツー本と見せかけて、実は爽やかに人生について考えさせる良書。