作品一覧

  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ
    4.6
    1巻2,640円 (税込)
    【2024年本屋大賞翻訳小説部門第1位】 完璧な人生なんてないけれど、「これでいい」と思える今日はある。 ネットで人気を博し韓国で累計25万部(2023年9月26日現在)を突破した、心温まるベストセラー小説! ソウル市内の住宅街にできた「ヒュナム洞書店」。会社を辞めたヨンジュは、追いつめられたかのようにその店を立ち上げた。書店にやってくるのは、就活に失敗したアルバイトのバリスタ・ミンジュン、夫の愚痴をこぼすコーヒー業者のジミ、無気力な高校生ミンチョルとその母ミンチョルオンマ、ネットでブログが炎上した作家のスンウ……。 それぞれに悩みを抱えたふつうの人々が、今日もヒュナム洞書店で出会う。 新米女性書店主と店に集う人々の、本とささやかな毎日を描く。
  • 毎日読みます
    4.4
    1巻1,980円 (税込)
    「本を読みたいけど、読めない!」 現代の忙しい私たちは、いったいどんな本を読めばいいのだろうか? または、どうやったら本が読めるだろうか? 『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』の著者が、具体的な方法と作品タイトルをもって贈る、やさしい読書エッセイ。 焦燥感と罪悪感にかられるあなたの背中を、そっと押してくれる全53章。 【著者プロフィール】 ファン・ボルム 小説家、エッセイスト。大学でコンピューター工学を専攻し、LG電子にソフトウェア開発者として勤務した。転職を繰り返しながらも、「毎日読み、書く人間」としてのアイデンティティーを保っている。 著書として、エッセイは本書のほか、『生まれて初めてのキックボクシング』、『このくらいの距離がちょうどいい』(いずれも未邦訳)がある。 また、初の長篇小説『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』(牧野美加訳、集英社)が日本で2024年本屋大賞翻訳小説部門第1位を受賞した。 【訳者プロフィール】 牧野美加(まきの・みか) 1968年、大阪生まれ。釜慶大学言語教育院で韓国語を学んだ後、新聞記事や広報誌の翻訳に携わる。 第1回「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」最優秀賞受賞。 ファン・ボルム『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』(集英社)のほか、チャン・リュジン『仕事の喜びと哀しみ』(クオン)、ジェヨン『書籍修繕という仕事:刻まれた記憶、思い出、物語の守り手として生きる』(原書房)、キム・ウォニョンほか『日常の言葉たち:似ているようで違うわたしたちの物語の幕を開ける16の単語』(葉々社)、イ・ジュヘ『その猫の名前は長い』(里山社)など訳書多数。

ユーザーレビュー

  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

    Posted by ブクログ

    初めて読むジャンルの本だった。人の感情に寄り添っている感じがして、のんびり読むってこういうことだな〜と思えた。面白かった

    0
    2026年03月06日
  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

    Posted by ブクログ

    本屋を題材にした本を初めて読んだ

    文章が優しくゆっくりで、読んでいる時間が癒しになるくらい素敵な本だった。
    本屋に関わるいろんな人物が悩みを抱えていて、韓国の社会的背景とも関わりが深い。そんな中で独立系書店を始めた主人公は、周りの人にとって癒しとなり希望となる存在になったのではないか。

    自分も本屋を営みたいと思い本屋の構想を始める。開店は夢の中で…

    0
    2026年03月03日
  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

    Posted by ブクログ

    繊細な心を持つ優しい人たちが、お互いを思いやって前に進んでいく様子に、私の心もほぐされて、前向きになれる。独立系書店を開いて育てていくというのも、本好きとしてはたまらない。作中で言及される作品たちも気になって、読みたい本リストがまた増えていく。

    0
    2026年03月02日
  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

    Posted by ブクログ

    仕事で疲れ果て、毎日涙が止まらず社会生活を少しお休みしていた時に読みました。
    とにかく共感できるんです。好きなことが見つからない高校生から一度も正社員になったことのないおじさんまで、ヒュナム洞書店で巡り会う人達それぞれの悩みや感情の変化に、私自身も同じものを感じました。「これでいいんだ」と心の落ち着く場所を見つけたような感覚です。
    著者は勿論、訳者の筆力もあってこそ、言語の壁を超えて響くものがあるのだと思います。実際に読んでいて、今の自分を肯定してくれるような表現が沢山あり、この一冊で付箋を沢山消費しました。

    またいつか、どうしようもなく疲れてしまった夜に何度でも読み返せるよう、ベッドのすぐ

    0
    2026年03月01日
  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

    Posted by ブクログ

    国としてみる韓国やメディアに出る韓国の人たちは正直好きになれない部分が多いのに、本だとどうして素敵なものを作る人が多いのだろう。起承転結があるわけでもなく、淡々とでも温かな空気を纏って進む物語は疲れた自分にじんわりと沁みた。絶対的な正解があるわけではないけれど、自分で考えて、心が出した答えて進む素敵さ、読み終わるとよい余韻が響く。

    0
    2026年02月20日

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